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2011/05/18

東工大で「人類と文明」を考える

 東京工業大学に世界文明センターというものがあります。壮大なネーミングで、なおかつ工業大学に文明センターというのは挑戦的な組織だと思います。この世界文明センターでは市民に向けた講座を定期的に行っています。4月から「レクチャーシリーズ」と題して、魅力的なゲストの講演やパフォーマンスが企画されています。昨日は、日本人としてユネスコ事務局長をつとめた松浦晃一郎さんによる「人類と文明」と題された講演があり、拝聴してきました。
 ユネスコといえば世界遺産を思い浮かべてしまいますが、松浦さんのお話は自然との共生がメインテーマです。恥ずかしながら知らなかったのですが、ユネスコは津波警報システムの構築をすすめてきました。東日本大震災が何を日本人、そして人類に警告しているのか。持続可能な生活とは。いくつもの示唆に富んだお話でした。もう少し、ユネスコのこと調べないといけないと痛感。
 東工大って懐の深い大学ですね。やはり国の大学だからか、余裕がありますね、こんなレクチャーただで聞かせてくれるんですから。こんな滅多にきくことのできない松浦さんのお話ですが、参加者はそんなに多くはありませんでした。もったいないです。若い学生たちには是非聞いて欲しいと、おじさんは感じましたよ。

世界文明センターウエブサイト

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