ハイパーローカルというメディア
マスメディアの危機、特に新聞が厳しい状況にあるアメリカで、ハイパーローカルというメディア活動が行われています。実はハイパーローカルについてまったく知識がなかったのですが、昨日東大で行われた研究会「地域ジャーナリズムの原点?:米ハイパーローカル・メディアの現状について」に参加して、その内容が少し理解できました。
研究会ではUCバークレー校ジャーナリズム大学院で学位を取得し、ハイパーローカルでの実務経験もあるたジャーナリストの三重綾子さんの実例を盛り込んだお話がありました。アメリカでは休刊、廃刊になる新聞もあり、新聞がないエリアが生じています。それを補完する機能としても、ハイパーローカルというメディア活動が盛んになっているようです。お話の内容から、私はハイパーローカルは地域におけるインターネットでの報道メディアという理解をしました。
研究会には地域の新聞社の方も多く参加されていて、日本の新聞としてもこのテーマに関心が高いことが窺えました。うまく言えないのですが、編集の仕事をしていた経験を踏まえて新聞というメディアをみると、取材から記事を作っていく方法論はかなり特別なもののように感じます。
それはともかく、メディアデザインという研究科にいて、メディアそのものについて(いまさらながら)無知なことに気づきました。ちょっとは勉強しなければいけません(苦笑)。
三重さんが紹介されたハイパーローカルをいくつかあげておきます。
・missionlocal
・oaklandnorth
・baycitizen
・propublica
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