「建築関連団体東日本大震災報告会」に参加
大震災の後、建築に関わる人たちは何をしてきたのか。その活動お知ることができる「建築関連団体東日本大震災報告会」が昨日開催され、参加してきました。この報告会には建築に関連する9団体が「建築関連団体災害対策連絡会」を作り、そこに属する各団体からの発表と、意見交換が行われました。
9団体とは建築設備技術者協会、日本建設業連合会、日本建築家協会、日本建築学会、日本建築構造技術者協会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本都市計画家協会、日本都市計画学会。建築に関わる団体ってこれだけあるんですね。私のような一般人(?)からは、建築に関わるのは建築家、ゼネコンなどの建設会社、それに大工さんなどの職人くらいしかみえてませんでした。構造、設備も重要なことだと認識しました。
震災後、建築関係者には多くの課題があります。被災状況の調査、分析。復興に向けた街の計画作り。そして至急に対応しなければいけない仮設住宅の建設。建築関係者の連携が必要とされる中、建築関連団体災害対策連絡会の活動は重要だと感じました。
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