100人で語る美術館の未来
ちょっと前にでた『100人で語る美術館の未来』という本なのですが、最近読み終えていい本と思うので紹介します。本書は昨年2月に行われた「第4回ミュージアムサミット 100人で語る美術館の未来」(財団法人かながわ国際交流財団などが主催)の内容を中心に構成されています。
このミュージアムサミットの内容はこれまで『ミュージアム・パワー』『ミュージアム新時代』という2冊にまとめられています。この2冊に比べて今回の『100人で語る美術館の未来』は編集に工夫があります。ミュージアムサミットの内容だけでなく、このサミットを受けての座談会とアート関係者へのインタビューを行い、収録しています。
サミットの中身は、その会場にいないとビデオなどのビジュアルをみることができないので、本で読んでも実感として理解できないところがあります。ここに座談会、インタビューを加えることで、サミットの目指すところが分かりやすくなったと感じました。
かなり盛りだくさんの内容です。ミュージアム関係者、特に現場の方は日々いるいろなことにチャレンジして、ミュージアムが置かれた状況と闘っていることが少しだけですが、理解できました。ミュージアムがお好きな方にはおすすめです。
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