学生証の価値
東京では桜が満開になりました。近くの小学校では昨日入学式でした。小学校の入学式っていいですね。大学院の入学式は延期になることが発表されましたが、その日程はまだ未定。本来は先週末に合宿形式の授業が始まる予定でしたが、これも延期。授業開始は2週間ほど繰り下げです。
とりあえず、学生証はいただけるというので、日吉のキャンパスまでいってきました。大学でも本来ならこの時期はオリエンテーションの時期で、キャンパスは学生で賑わうのですが、まだまだ若者の姿は少ないです。
振り返ってみれば、この6年間で5年間は学生証を持っています。いい大人が学生証を持つ価値って、何かあるのか。身分証明は免許証でできる。やはり、学割の利用でしょうか。まずは、美術館、博物館に大学生割引料金で入れる。これは小さくないです。でもどうも慶應は国立博物館などのキャンパスメンバーズに入っていないようで(慶應側では東京国立博物館には入っているという情報もありますが)、これだどちょっと残念。
映画も学割ですが、これはチケットショップで買った方が安いことが多い。あとは、コンピュータのソフトウエアのアカデミック版が購入できることがありますが、いつもソフトウエア買うわけではないし。冷静に考えてみると、そんなに効用はないのかも。むしろ、学生証を美術館とかのおねえさんに提示すると、「この人学生」って怪訝な表情されるのがデメリット(笑)。
とは言っても、新しい学生証はなにかうれしいものです。なんか新人の気分です。
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