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2011/02/03

群馬県立館林美術館にいってきました

 大学院の修士論文を書き上げる前に見ておきたかったのですが、時間がなく、いくことができなかった美術館にいってきました。群馬県立館林美術館。大学の先生から、設立やコレクションについて、ちょっと良くないことをきいたので、興味をもっていました。
 さて、群馬県館林は初めていくところです。東京からは近くはありません。うちからだと、まず渋谷に出て、そこから新宿湘南ライン経由、東北本線の久喜まで約1時間。そこで東武東上線に乗り換えて、多々良という駅で下車。そこから徒歩20分ほどで着きました。遠いです。館林駅からバスがありますが、本数は極端に少ない。美術館の周りは、公園以外ほとんど何もありません。なんで、こんなところに作ったんだろう、という疑問がわきます。場所が悪すぎです。
 美術館の建物を設計したのは、高橋靛一。展示室を構成する建物は緩やかな曲線を描くような形状。建物の中には階段がない1階建てです。美しい外観ですが、建物の外側に貼られたアルミパネルからは、冷たい印象を受けます。

Photo

 この美術館、別館があります。洋風の建物なんですが、妙に浮き上がっています。美術館のコレクションの柱として、フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンの作品があります。この別館はポンポンのアトリエを再現した「彫刻家のアトリエ」というものです。問題なのは、どうもこのポンポンのコレクションの内容のようです。確かな資料がないのここでは書くことを控えますが、ウキペディアにはとんでもないことが書いてあります。


Photo_2

 群馬県には1974年に開館した群馬県立近代美術館があります。館林美術館は2001年の開館ですが、2つも県立美術館が必要でしょうか。なにやら事情があったのでしょうね。
 来場者、少なかったですね。この美術館の将来はどうなるのか、ちょっと心配です。

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