新聞、テレビのこれから
週刊ダイヤモンドの今週号は「新聞・テレビ勝者なき消耗戦」が特集です。厳しそうな風評がきこえる(?)テレビ、新聞の現状が報告されています。予想した通りではありますが、まあひどいものです。記事のタイトルをあげてみるのがわかりやすいので、紹介します。
「崖っぷちでもがく二大メディア」、「追い込まれるテレビの瀬戸際」、「通信IT『新参者』の逆襲」の3本の記事で校正されています。要は古い新聞、テレビの2大メディアがかなりまずくなって、IT企業がそこに攻め入っているという構図です。乱暴に言うと、新聞では電子版へのいつ対応していくかということ、テレビではネット配信への展開をどのように成功させるかということだと理解しました。
まあ、私としては新聞もテレビも、多くの時間を割かなくなりました。特に民放テレビはほとんど見ません。でもそれに変わるメディアはなんなのでしょう。ネット? ネットにあるニュースはマスコミから配信されたものが大半です。
もうマスコミュニケーションは存在してゆくことが難しいのでしょうか。そんなことはないと思うのですが。この国ではまだまだマスコミは生き残っていくのでは、と古い考えにとらわれている私です。
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