古風な事務用品
冬休みも終わり、6日から大学の授業が始まりました。学部生はこれから試験なので、図書館は珍しく混んでいます。こちらも修士論文の提出まであと1週間ほどしかありません。提出に必要なものを買わねばいけません。売店にいったら、ここも混雑です。必要なものとは、論文を綴じ込む表紙です。大学から「黒表紙」と指定されています。
現物はこれ。
ずいぶん昔からあるものですね。先生が出席簿とか綴じ込んでいましたね(いつの話だ)。正式な商品名は「コクヨ ツ-7 綴込表紙A A4縦」といいます(笑)。一部、360円くらいしました。この綴込表紙、作っているのコクヨだけかと思ったら、いろんなメーカーがつくっていました。需要があるんですね。
武蔵美のときは、論文の綴じ方に指定がなかったのでふつうの紙ファイルに綴じたのですが、青学は厳密に決められています。いまどきなんだから、データで提出でもいいのでは、と思いませんか。プリントする手間と費用、けっこうかかります。
不平不満をいっても仕方ない。論文仕上げなくてはいけません。
| 固定リンク | 0
コメント