進化して欲しいGALAPAGOS
先月発売されたシャープの電子書籍端末・GALAPAGOS(ガラパゴス)を手に入れて3週間ほど経ちました。買ったのは10.8インチの大きい方です。使ってみての感想は、機能面でまだまだ未完成という感じです。シャープではこのGALAPAGOSを電子書籍とは呼ばずに、「メディアタブレット」というネーミングにしています。いわゆるタブレットPCとして位置付けられています。
手に入れる前は、iPad並の使い勝手を期待していたのですが、そのレベルには達していません。確かシャープとしては、iPadをターゲットに開発しているはずですが、まだまだライバルにはほど遠い感じ。電子書籍端末としての機能もレベルが高くないのですが(このことはおいおい書きます)、タブレットPCとしての機能は充分ではありません。付属のブラウザーが中途半端なもので、閲覧が快適とはいえません。またTwitterの専用ソフト「twtt.SH」があるのですが、これも使いにくい。スクロールしようとすると、すぐ「ロード中」って表示になります。
世の中のタブレットPCってこんなものなんでしょうかね。GALAPAGOSのキャッチフレーズは「進化するGALAPAGOS」です。まだまだ進化して欲しいところがたくさんあるガラパゴスくんです。
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