日経新聞の連載小説を読み終えた
一昨日の日経新聞の夕刊で、連載小説「無花果の森」が終わりました。木口版画家の柄澤齊が挿画を担当しているのがきっかけで読み始めたのが、1年以上前です。日曜を除く毎日、ずっと読んでたんだなと、ちょいと感心。小説の作者は小池真理子さんですが、この方の小説を読むのははじめてでした。
終わって振り返ってみると、起伏に富んだストーリーだったのですが、毎日毎日読んでいるのは少ないので、まとまって小説を読むのとは、かなり違う感覚です。そのうち単行本になるのでしょうが、それを読むと違った感覚で読めるのではないでしょうか。
新聞小説、どの新聞にもあるんでしょうか。いまさらですが、うちでとってる朝日、日経では朝刊にも夕刊にもありました。ほとんど小説なんか意識しなかったのですが、どれくらい読んでいる人いるんだろう。ちなみに、日経新聞の電子版には小説は載っていません。著作権の関係なのでしょうが、電子版で読めると便利なんですがね。エッセイはあるのにね。ここは、改善して欲しいところです。
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