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2010/12/28

世田谷美術館の佐藤忠良展

 世田谷美術館で久しぶりに佐藤忠良の彫刻に再会しました。先週から開催されている「ある造形家の足跡 佐藤忠良展」は、宮城県美術館の所蔵品を中心に本展では、ブロンズ彫刻、素描、絵本・挿絵原画など、全約250点が展示されている、東京の公立美術館では初めての本格的な回顧展です。
 仙台に住んでいた頃、宮城県美術館に何十回もいったと思いますが、時間があるときは佐藤忠良記念館に寄りました。そのとき幾度となく拝見している作品があり、懐かしい気持ちになりました。子どもの躍動感が表現された「ふざけっこ」やホームラン世界記録を打ち立てた王貞治さんをモデルにした「記録をつくった男」など、モデルとなった人の気持ちが伝わってくるように感じる作品が並びます。
 正直いって、私にとって彫刻というのはなかなかハードルが高い。佐藤忠良の作品は、彫刻は人間をつくり、具象彫刻です。当然ですが、分かりやすいということが言えます。あまり深く考えないで、素直に作品を楽しめばいいのではないかと、勝手に思っています。
 世田谷美術館では珍しい彫刻の企画展ですが、これだけの傑作をまとまってみられるのはめったにありません。失礼ながらすごく混雑するような展覧会ではなさそうなので、時間かあるときに再訪して(実は修士論文作成のため、展示室の流れをみるのが目的でした)、ゆっくり鑑賞しようと思っています。

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