新たなドガに出会う「ドガ展」
ちょっと前に訪れたのですが、この秋の注目の展覧会のひとつ「ドガ展」の印象を書いておきます。まだ、会社辞める前だったので、しかたなく休日にいくことになり、かなりの混雑のなかみてきました。
ドガは印象派の画家として、私の中ではバレリーナを描いた画家、というありきたりの見方しかしていませんでした。しかしこの「ドガ展」をみて、その先入観は覆され、これまでとは違ったドガの魅力をしりました。
NHKテレビの新日曜美術館でもドガとバレリーナ、という点に絞って番組を構成していました。しかし、ドガ展ではバレリーナを描いた多くの作品とともに、それ以外のモティーフを扱った魅力的な作品がいくつも展示されています。それは、肖像画であり、裸婦であり、女性像です。特にドガの裸婦、これまでにそんなに見たことはなかったと思います。たとえば「草上の二人の浴女」(オルセー美術館)は、マネの「草上の朝食」のようにいやらしくはないけれど、ルノワールの描く浴女よりはエロチックです。
同じく浴女を描いた「浴盤(湯汲みをする女)」もいやらしい作品です。ドガと浴女、という組み合わせは、ほどよくマッチして、いい作品になっていると思います。
初来日の「エトワール」も素敵な作品ですが、バレリーナだけではないドガの魅力に触れることができるという意味で、この「ドガ展」はすばらしいものだと思います。機会があれば再訪したいほどの企画展です。
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コメント
村石太&BBさん
ドガの描く女性、綺麗ですね。憧れます。
投稿: 自由なランナー | 2011/05/06 07:58
女性が美しいですね。今昔 女性は 花ですね。絵画同好会(名前検討中 ドガを語る会
投稿: 村石太&BB | 2011/05/04 02:42