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2010/10/05

ブックカバーの愉しみ

 本屋でブックカバーをつけてもらうのは、本を買うときの愉しみです。最近はもっぱらアマゾンで購入することが多いので、カバーがついた本が減りしました。昨日久しぶりに銀座の教文館へいき、村上春樹のインタビュー集を買いました。
 教文館ではブックカバーを2種類の色から選べます。薄い青と茶色の2つ。たかが2つですが、どちらの色かちょっと迷って、指定するときのわずかな時間は、ちょっと贅沢な瞬間です。でも、以前は単行本のブックカバーは一つだけで、カバーを本の本体カバーを包み込む独特な掛け方をしてくれた記憶があるのですが、いつの間にかそれはなくなってしまったのですね。でも、栞を付けてくれサービスは、いまだ健在です。
 ブックカバーと言えば、先日神保町の三省堂で本を買ったら、神保町界隈の地図のカバーをつけてくれました。これは、神保町だけのサービスでしょうか。なかなか気が利いているカバーです。
 本好きにとってブックカバーは密かな愉しみです。これだけは、絶対に無くさないで欲しいです。

Bookcover


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