どの大学が壊れているのか
今週号の「週刊ダイヤモンド」の特集は『壊れる大学』。18歳人口の緩やかな減少が今後も続き、多くの大学が学生確保ができず、財務問題に直面してる実態を、データを交えながらレポートしています。
記事の内容は「Part1 瀬戸際に追い込まれた大学」「Part2 大学ルポ・生き残り大作戦」「Part3 驚愕の学歴ロンダリング」「Part4 『財務状況』ワーストランキング」。財務状況ワーストランキングは。数字によるランキングに、つい母校の名前を探してしまうほど、説得力があります。
しかし、いちばん驚きだったのは「学歴ロンダリング」。これは、難関大学の大学院が志願者不足で簡単に入れることを利用して、要領よく最終学歴を高くすることです。マネーロンダリングから派生した造語ですね。記事には「東大卒の肩書きで人生バラ色 一発逆転の学歴ロンダリング」「東大、早慶も面接だけで合格 学生厚めに四苦八苦の大学院」と、ただならぬ見出しが並びます。大学院に席を置くものにとっては、複雑な心境にさせられる内容です。
この特集を読んでいる限りでは、大学の未来は明るくありません。日本の最高学府はどこに向かっているのか。きっと誰にもわからないのかもしれません。
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コメント
>不正な方法
一体何が不正なのでしょうか?
投稿: 神前悠太 | 2010/09/15 11:47