アキバのメタモルフォーゼ
「週刊ダイヤモンド」の最新号の「アキバ変態(メタモルフォーゼ) 不死身の街 驚異のビジネスモデル」はなかなか面白い記事です。秋葉原の今と、そしてその歴史をまとまめてあり、アキバの概要を知ることができます。
私の秋葉原体験は、コンピュータの街という段階で止まっています。90年代半ば、電気街の外れにある「STEP」というPCのディスカウントショップでNECの98ノートを買いました。ハードディスクが付いていないモデルでした。その後、ラオックスのコンピュータ館のはよく通いました。パソコン関係はなんでも揃っている、という店でした。
さかのぼれば、秋葉原が電気街のころには、電化製品を値切って買うのが楽しみでした。石丸電気、サトームセン、ロケットなど何軒も回って、交渉して、いちばん安いところで買ったものです。
そのコンピュータ館も2007年に閉館。ラオクックスも中国資本の傘下のなりました。アキバは変容しています。いまや、萌えとオタクの街になっています。また、外国人の観光スポットでもあります。オジサンには馴染めない街になってしまったのか。AKB48って、そんなに可愛くない、なんていっていては駄目なようです。
こんど、時間をつくってアキバへ出かけてみようか。そんな気にさせてくれるダイヤモンドのアキバ特集でした。
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