電子書籍の話題
出版社が電子書籍への対応をしはじめました。昨日報じられたニュースですが、文芸春秋が新刊小説を電子書籍と同時刊行します。
「文芸春秋は芥川賞受賞作家の綿矢りさ氏の新刊小説「勝手にふるえてろ」を、9月上旬に電子書籍で配信する。単行本は28日に発売予定で、文芸春秋が電子書籍を新刊本と同時期に発売するのは初めて」(日経新聞で電子版:8月25日)
文芸春秋は2000年以降、約900点の電子書籍を刊行済みですが、これまでは書店への配慮もあり旧作を対象としてきました。しか、「
今後は積極的に新刊や売れ筋作品の電子書籍化を検討する」
ということです。
また広済堂は独自作品を電子書籍で配信します。
「広済堂は作家や著名人が電子書籍のために書き下ろした独自作品を配信する。第1弾として、ミュージシャンの石井竜也氏による短編小説を、同社が運営する配信サービス「ブックゲート」を通じて26日から販売する」(日経新聞電子版:8月25日)
これから年末にかけて国産メーカーや海外の電子書籍端末が発売されるでしょうが、電子書籍を読める端末はいまのところiPhne、iPadです。出版社は今のうちに実験、準備をしておこうというところでしょうか。どこまで電子書籍の市場がひろがるのか。このままのビジネス形態でいいのか。ぼちぼち議論が必要な時期だと思います。
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