« 街と書店の関係 | トップページ | 「ユリイカ」の電子書籍の特集 »

2010/08/10

玩具とは思えない色と形

 目黒区美術館で開催されている「遊びのなかの色と形展」をみてきました。目黒区美術館ではトイコレクションとして、玩具でデザイン的に優れているものを収集しています。この企画展はトイコレクションを基本にして、クルト・ネフが設立したスイスのネフ社の玩具と、同時代に活躍した彫刻家アントニオ・ヴィターリの玩具の仕事をクローズアップした展示です。
 日本の玩具も造形的にすぐれたものも多いのですが、一般的な印象としては海外、特にヨーロッパのトイは色と形でオリジナルなものが多いです。いわゆるおもちゃというより、デザインプロダクツという感じです。
 親子連れで訪れる夏休みには最適な企画展ですが、大人がみても充分楽しめます。たまには、ちょっと変わったアート鑑賞もよいものです。

Naef


| |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 玩具とは思えない色と形:

» ケノーベルからリンクのご案内(2010/08/11 09:01) [ケノーベル エージェント]
目黒区エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2010/08/11 09:02

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。