Johnny Be Goodがない Elvis on Tour
昨日に引き続きエルヴィス・プレスリーの話題です(すんません)。ビデオで発売されたきり、DVD化がされていなかった” Elvis on Tour"が最近、Blu-Ray化され、発売されました。ちょっと理由があり、Amazon.comに注文したいたものが、届きました。
この Elvis on Tourが公開されたのは1972年、銀座のテアトル東京で見た記憶があります。ビデオも持っていますが、最近どこへいったやら。Blu-Rayを早速みました。冒頭のシーンでかなり驚きました。
映画はエルヴィス子供の頃の写真で始まります。そこにエルヴィスのインタビュー。父に言われた言葉を語るエルヴィス。「ギター弾きはみんな文無し。電気工になるのか嫌なら、ギター弾きになれ。でもギター弾きはろなものじゃない」。オリジナル版ではエルヴィスの笑い声とともに「Johnny Be Good」(歌はエルヴィス)が演奏され、映画はスタートします。
このJohnny Be Goodが、Blu-Ray版ではDont'Be Cruel(冷たくしないで)に差し替わっています。どうしたんだろう。ギター弾きの話だから、Johnny Be Goodなのに。これじゃ、台無し。
ネットで調べてみると、どうやら版権がらみの理由らしい。この曲つくったチャック・ベリーがごねたのか。こんなこともあるんですね。
ちなみに、このBlu-Ray、アメリカからの輸入物ですが、日本語の字幕が付いてます。買ったのは、 Elvis on Tou、Jailhouse Rock 、Viva Las Vegas の3枚組。アメリカからの送料込みで45ドルくらいと、これは格安。なぜか日本のアマゾンでは買えません。これも不思議。
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