3社から出ている「業界地図」
仕事で必要になったので「業界地図」を買いに書店へ。各業界で企業の売上規模が図解されていて、業界の現状がわかりやすく理解できる一冊です、以前、日経新聞社のものを買っていたので、その最新版を買おうとしたら、店頭には3種類の「業界地図」が並んでいます。日経新聞社、東洋経済新報社、一橋総合研究所の3社から同じ判型の「業界地図」が出されています。
3冊をぱらぱらとめくって見た感じでは、紙面の内容はそんなに変わっていないようです。どの企業の売上が何億円とかが図で示されていて、そこに業界動向が記されています。比べ出すときりがないので、馴染みのある日経新聞社のものを買ってきました。
「業界地図」、3社から出されているとは、それだけ需要があるんですね。ちょっとした驚きです。買い求めるのは、やはり企業人でしょうか。どのような目的なんでしょうね。3社競合になっているため、価格は1050円と3社とも同じです。日経新聞社版は全ページカラーで176ページ。これで1000円は、ちょっと高い気もします。
この「業界地図」なるもの、いつから出ているのでしょう。なかなかな優れた企画だと思いますが、それをマネする他社も凄い。こんな戦いがあったなんて知りませんでした。
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