大きい江戸東京博物館
この前の週末に、両国の江戸東京博物館に出かけてきました。この博物館は何年ぶりでしょう。ここへきたのは企画展や常設展をみるためではなく、図書室で調べ物をするためです。修士論文で、建築家の菊竹清訓さんの設計した博物館を研究対象としています。先週、菊竹さんの設計した川崎市民ミュージアムにいったのに続いて、同じ菊竹作品の東京江戸博物館を調べはじめています。
図書室には、この博物館建設の公的な資料が保管されています。ちょっと遠いのですが、ここでしか閲覧できないので、出向きました。博物館に付随する図書室は、無料です。入場料は要りません。江戸東京博物館の図書室は初めて利用しましたが、デスクにはライトがついているなど、快適なスペースです。
図書室はいいのですが、博物館そのものは、凄い威圧感です。ほんと大きい建物。高床式を模したデザインなのでしょうか。こんな大きい建物、必要なのかちょっと疑問です。江戸東京博物館の将来、どうなるのか。ちょっと心配。
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