2010/05/31
昨日、日曜出勤となり、昼頃から仕事に。予想外に早く仕事が進み、午後の4時過ぎに終わりました、さて、まだ夜までちょっと時間かあるのでミュージアムに行こうかとも思いましたが、その気力もなぜかわかず。
では、ちょっと時間は早いがどこかで飲んでいこうか。場所は品川と、酒飲みには殺風景な場所。五反田にでるか、それとも蒲田に行くか、なんて悩んでいるうちに、なんか面倒くさくなり、家に帰って飲もうと…。大井町のイトーヨーカドーに寄って、酒の肴を買って帰りました。イトーヨーカドー、安いですね。
最近は、会社の人ともほとんど飲みにいかなくなりました。大学の授業があるせいもありますが、外飲みがめっきり少ない。世間でも家飲み派が増えているようですが、私も家のみ派になりました。経済的なことが理由ですが(笑)、外で飲むことにあんまりおもしろさを感じなくなったようです、やはり、歳なんですかね。
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2010/05/30
中高年向けJR東日本の「大人の休日倶楽部ミドル」会員サービスは、以前よりサービス度が悪くなっている記がします。3日間乗り放題のパス、前は年間4回くらいはあったはずなのに、今年度は2回だけ。3日間乗り放題のパスは、JR東日本のエリアとJR西日本エリアの金沢、福井や、北海道の函館まで、特急、新幹線の普通自由席が乗り放題。その上、6回まで指定席が使えるという、どうみてもJR東日本は赤字だろうというパスです。
でも、サラリーマンは3日連続の旅には出られません。ここ2年間くらい、このパス使っていない。今年も6月24日からその期間が始まりますが、どこも行けないだろうな。平日は休めないだろうし、週末は大学あるし。
「大人の休日倶楽部ミドル」、最近は活用しているのは、もっぱらSUICAでオートチャージしたら、ポイントたまって、それが現金で加算されるサービスだけです。仕事で毎日のように外出するので、意外とたまります。
それにしても、「大人の休日倶楽部ミドル」、うまいよな。会員が少ない頃は大判振る舞いだったのに、ある程度増えたら、少しずつサービス低下させるなんて。みんな気付いてないのでしょうかね。
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2010/05/29
今週号のSPA!、 を駅の売店で見かけ、表紙にあったタイトルに惹かれ買ってしまいました。「出版崩壊!? 現場マル秘レポート」がその特集タイトル。「百年に一度の大転換を迫られる我が業界の知られざる内幕を教えます」、「iPad、キンドルの登場は福音か破滅へのカウントダウンか?」、こんな文が書かれています。
大胆な企画です。週刊誌が自らを問う内容ですから。記事では、まず出版界の状況が語られます。売上が2009年度は2兆円を割り込んだこと、その一方で新刊書籍の発行点数が増えていることなどその厳しい状況を概観。それに続けて「出版業界『残酷物語』」と題して、いくつもの惨状をレポート。予想されていたことではありますが、これが真実ならかなり大変。
この記事に続けて、「iPad、キンドルで業界の未来はどうなる」。電子書籍のこれからを語ったものですが、内容はジャーナリストの佐々木俊尚さんなどに取材して構成された、通り一遍の内容です。これでは、業界の未来はわからないない。
記事の掘り下げ度が浅いのSPA!ならでは(?)ですが、出版業界の惨状を週刊誌という媒体で取り上げる自虐的な企画には、ちょっと驚きます。iPadも昨日発売されて、いよいよ電子書籍も広がりはじめるのでしょうか。
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2010/05/28
歩数計を持ち歩くようになって、かなり経ちます。一昔前は、腰に付けないと歩数がカウントされず面倒だったのですが、いまはポケットに入れとけばいいので便利です。一時、ニンテンドーDSの歩数計 を使っていたのですが、転送するのが面倒で、いまはオムロンの歩数計<Walking style >を持ち歩いています。
この歩数計、データをパソコンに転送して管理ができます。付属のソフトで数値をグラフ表示したり、平均値(年間、月間、週間)が出たり、目標歩数などを設定しておけば、達成度も表示してくれます。
使ってみるとこれが意外と便利です。「今週の平均歩数は14,000歩こえてる」といったことがわかったりします。この歩数計買ったのは1年半ほど前ですが、今でも販売されているので、人気モデルかもしれません。
人によって違うのでしょうが、たとえば普通のサラリーマンって一日、どれくらい歩くのでしょう。私は平均13,000歩くらいです。これ、多いのかな。まあ、どうでもいいことですが。
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2010/05/27
大学院も前期が始まり、1ヶ月半ほどが経ち、そろそろ気分も緩みがち。今週のとある授業では、最初10人以上いた受講者は、半分くらいになってしまいました。どうしたんだろうな。仕事忙しいのか。それとも、ドロップアウト?
さて、昨日の授業が終わった後、先生が興味深いことをおっしゃっていました。
「今年はシラバスを15回授業でつくるよう大学から言われていました。昨年度は13回だったんですが……」
そうなんだ、と思い当たりました。今年のシラバスをみて15回あるなあ、となんとなく思ってました。その15回をカレンダーに当てはめると、7月の下旬まで授業があることになります。昨年は、確かほとんど授業は7月上旬で終わっていました。そして、そのあと9月下旬まで長~い夏休みでした。
どうして13回が15回に増えたんだろう。他の研究科であるビジネススクール(MBAプログラム)は13回なのに。高い学費払っているので、少しでも多く授業をやってくれたほうが嬉しいのですが、ちょっと疑問ではあります。
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2010/05/26
国立近代美術館で開催されている「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」は、そのタイトルだけではちょっと内容が想像しづらい企画です。図面、模型、写真などで構成される建築の展示ではなく、日本の7人の建築家による新作インスタレーションの展示です。
インスタレーション作品を展示する建築家は、日本を代表する建築家・伊東豊雄(1941年生まれ)から1972年生まれの若い中村竜二、中山英之まで、様々な年代に渡っています。4半世紀振りに近代美術館で行われる建築の本格的企画展とのことで、魅力的な展示内容です。
建築家のインスタレーション、すごく面白いです。アーティストとして充分やっていけると感じる作品ばかりです。内容も造形のインスタレーション、ビデオアートに属するものなど多様です。特に刺激的だったのでは、内藤廣の作品「赤縞」。赤色のレーザーを使った作品。暗い部屋一面に赤のレーザーが一律の模様をつくります。ここを歩いていく感覚がなんとも楽しい。
また、伊東豊雄さんは「うちのうちのうち」と題して、プロジェクトが進行中の「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」をテーマに、そこで試みられている多面体の世界を展示。中にいると、不思議な感覚になる内なるミュージアムです。
この展示では一定の条件で写真撮影が許可されています。また撮影された写真を投稿する公式WEBが用意されていて、これも意欲的な企画だと思います。
建築を新たな視点でみる斬新な企画展です。機会があれば、再訪したいと思います。
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2010/05/25
川崎は昔のイメージとはずいぶん変わりました。仕事でよく行ったのは、もう10年以上も前。駅もすっかりきれいになって、すっかり垢抜けています。川崎球場にも近鉄の試合をみに何回か行きました。あのころは、ちょっとうらぶれた感じだったのですが。
図書館で調べものをしたあと、予定したように軽く一杯。長居はできないので、調べておいた立ち飲みやに寄ってみます。川崎駅の周辺には何軒も立ち飲み屋があるようですが、この日入ったのは、その名も「元祖立ち飲みや」。ここ、立ち飲み屋発祥の地ですか?
さて、店内はかなりこぎれい。お品書きも統一されたデザインで書かれていて、会社がしっかりやっている感じの店です。立ち飲み屋にありがちな個人経営風ではありません。お品書きをみると、ビール生中ジョッキ350円、ホッピー450円、煮込み300円と値段はほどほど。
店員さんも若い人が多く、しっかり応対してくれます。最近の立ち飲み屋は、こんなところが増えました。立ち飲み屋、ちゃんとやれば儲かるのでしょう。客単価は高くないけど、回転率はいいですからね。坪当たりの売り上げも高いはず。
この店、暖簾には「創業1970年」と書いてあります。40年の歴史があるのですね。川崎は、じっくり探せば、いい立ち飲み屋がもっとありそうです。でも、行く機会はほとんどなさそうです。残念。
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2010/05/24
先週の土曜日、川崎駅にある図書館へ資料探しに行きました。前から調べている川崎市市民ミュージアムの資料を探すためですが、あまり芳しい成果はありませんでした。さて、JR川崎駅を降り立ち、駅前の図書館に向かう途中、駅前の広場で路上ライブをやっています。2カ所で、それぞれギターを抱えて、唄ってます。一人は男子、もう一人は女の子です。女性シンガーのほうは、多くの観客が熱心に聞き入っています。
図書館で1時間半ほど調べものをして、再び駅前広場にもどると、さっきの女性シンガーはライブを終え、ファンたちのサインに応じていました。男たちの列ができてます。人気なんですね。彼女、なんて名前だったかな。
また、別な場所ではキーボードを弾きながら唄う女性シンガーがいました。
キーボード、どうやってもってきたのかな、どうでもいいことですが。
川崎駅前では、いつもこのように路上ライブやっているのでしょうか。川崎駅の人はものすごいです。以前はこんな人多くなかったのでは。これだけの人がいれば、路上ライブもやりがいがあるのでしょう。ネットで検索するとかなりの数がヒットするので、ひょっとするとライブ場所としては、有名なのかもしれません。
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2010/05/23
昨日、朝6時過ぎにいつものジョギング。いつものコースでとある小学校の前を通ったら、男たちが10人以上列を作っています。携帯の椅子に座っている人や、本を読む人などなど。なんだろう? チケットぴあ?そんなものはここにはない。ABCマートの早朝バーゲン?そんなわけない。
小学校の塀に掲示されていたものをみて、わかりました。運動会です。場所取り、ですね。すごいな、朝6時ですよ。先頭の人、何時から並んだんだろう。並んでいるのはみんな男。お父さん大変です。
うちの子供は、転校で小学校3つ行きましたが、なぜか平日だったことが多く、場所取りということがありません。中学も運動会(体育祭)は平日だったし。朝早くからお父さんが並んでいる光景をみると、ちょっと驚きます。
場所取り、学校側も対応が難しいでしょうね。やめさせるわけもいかないでしょうし、かといって行き過ぎる行動には規制しなければいけないでしょう。大変そうです。
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2010/05/22
昨日、新聞で報じられた「講談社、京極夏彦氏の新作小説を電子書籍で」(日経電子版タイトル)というニュースはいつくかの点で注目されます。記事には、
「20日、米アップルの多機能情報端末「iPad」の国内発売に合わせ、人気作家の京極夏彦氏の新作を電子書籍で刊行すると発表した。15日に発売したミステリー小説「死ねばいいのに」で、iPadのほか高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」やパソコン、国内の携帯電話向けにもそれぞれ配信する。携帯電話向けを除いて販売価格は900円と、書籍の定価1700円の約半額に抑えた」
とあります。
人気作家の新作を配信すること、価格が紙の本の約半分に設定されていることが興味深い点です。講談社としては京極夏彦と組み、試験的な取り組みを行うということなのでしょう。表示については、長らく電子書籍に取り組んできたボイジャーの閲覧ソフトを使うということで、液晶画面でも読みやすさを考慮されているようです。iPadの発売に伴って、日本でどこまで電子書籍が広がるのか。ちょっと予想がつきません。意外とこれを契機のビジネスが拡大するかも、とも思います。
また、このニュースの扱いでちょっと面白かったのは、記事の扱い。朝日新聞は一面だったのですが、日経新聞は紙の本紙にはなく、電子版のみの配信です(日経新聞の一面は「ソニーとグーグルが提携」のスクープ)。アサ新聞、電子書籍などメディア問題は扱いが大きいです。
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2010/05/21
雑誌『BRUTUS』 が創刊30周年だとか。30年前って、何していたっけと(新入社員で福岡にいました)思い出しながら、記念特集が組まれた最新号を買ってきました。その特集は「ポップカルチャーの教科書」。 BRUTUS、ってポップカルチャーマガジンだったんですね。いまさらながらの再認識。 記事のリードにこうあります。「ブルータスがこの30年間、夢中になって追い求めてきたモノの正体は、その時代、その時代のポップカルチャーと呼ばれたつかみどころのないモノだったかもしれない。ではそのポップカルチャーとは一体何モノなのか? そろそろ答えを出してもいい頃だ」 ポップカルチャーを理解しようとするわけですね。この特集をながめていて、最近の雑誌、「○○の教科書」という企画が多いのでは、とふと思いました。雑誌って、昔からこのような「教えます」って姿勢だったかな。かつては違っていたのでは。編集者、作家たちが好きだから記事にしている、というのが多かったと思います。 今号ではもうひとつの特集「ブルータス、30年の真実」 があります。30年の歴史を振りかえるという回顧記事です。特集の冒頭に、ブルータスといえばこの人、滑良久と石川次郎という名編集者の対談があります。この対談を読んでいると、ほんと楽しそう。いい時代だったのを感じます。BRUTUSを出しているマガジンハウス、いつの頃まで輝きがあったのか。いまや、ふつうの出版社になってしまった感があります。 雑誌が夢をくれた時代は、いまや昔なのでしょうか。寂しいです。
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2010/05/20
大学院で週1回、7時限の授業があります。前にも書きましたが、講義が始まるのが夜の8時10分。ふつうの社会人なら、家に帰り着いているか(最近は不景気で残業も少ないのでは)か、どこかで飲んだくれている時間です。いつも悩むのが夕食です。いろいろ試しているのですが、所詮一人の食事。今週は、久しぶりに学食へ。
時間が遅かったせいで、お目当てのそば類は売り切れ。しかたないので、定番の「ラーメンセット」にしました。
400円なりのセットは、ラーメンと小さな豚キムチ丼、それにキャベツだけのサラダ。豚キムチ、もう少したくさんのっけて欲しいなあ。
いづれにしても、ゆっくりディナーとはいきません。ビジネススクールあたりだと7限の授業はたくさんあるはずすが、みなさん夕食どうしているのか。好きでやっているとはいっても、なかなか勤労学生は大変です。
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2010/05/19
江戸東京博物館にいくとき、あるところに寄るのを楽しみにしていました。両国駅にあるビアホールです。古い駅舎を利用した雰囲気のあるビアホールなのですが……。駅に着くと、そこには違う店が。お目当てのビアホールはありません。
ネットで調べるとこのビアホールは「ビヤステーション両国」(こんなWEBが残ってました )で、2006年2月に閉店したようです。もう4年も前! いやいや、そんなにきていないんだ両国に。ビヤステーション両国の跡地には、チェーン居酒屋の華の舞ともう1軒入居していました。どうしてやめちゃったんだろう。残念です。両国も変わっていました。
大相撲5月場所をやっている国技館の前には、お相撲さん目当てのファンがたくさんいました。ここは相変わらずの両国です。
スカイツリーも見えます(望遠レンズ持って行かなかったのでちょっと小さい)。両国、今度はゆっくり散歩をしたい街です。
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2010/05/18
この前の週末に、両国の江戸東京博物館に出かけてきました。この博物館は何年ぶりでしょう。ここへきたのは企画展や常設展をみるためではなく、図書室で調べ物をするためです。修士論文で、建築家の菊竹清訓さんの設計した博物館を研究対象としています。先週、菊竹さんの設計した川崎市民ミュージアム にいったのに続いて、同じ菊竹作品の東京江戸博物館を調べはじめています。
図書室には、この博物館建設の公的な資料が保管されています。ちょっと遠いのですが、ここでしか閲覧できないので、出向きました。博物館に付随する図書室は、無料です。入場料は要りません。江戸東京博物館の図書室は初めて利用しましたが、デスクにはライトがついているなど、快適なスペースです。
図書室はいいのですが、博物館そのものは、凄い威圧感です。ほんと大きい建物。高床式を模したデザインなのでしょうか。こんな大きい建物、必要なのかちょっと疑問です。江戸東京博物館の将来、どうなるのか。ちょっと心配。
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2010/05/17
昨日の午前中、スーパーストアによったら、入り口でとあるものを配っています。「勝手値シール」なるもので、21円以上の商品ひとつにつき、20円がキャッシュバックされるクーポン券です。「勝手値」シールが20枚ついています。
店内は、かなり混雑してます。みなさん、この「勝手値シール」目当てなのでしょうか。どうして知っているんでしょう。一昨日、土曜日の折り込み広告をひっぱりだしてみると、掲載されてますよ、シールのこと。「先着600名」に配布です。凄いな、みんな広告見てるんですね。
最近はどこのスーパーも週末にはポイント5倍とか、クーポン券配布とか、いろいろ手を尽くしていますね。ポイント5倍とかだと、午前中から凄く混雑したりするんです。でも、冷静に考えるとポイントが5倍になったからといって、何十ポイントくらいしか変わらない。「勝手値シール」、配られたものをすべて使っても200円のキャッシュバック。これ、多いと思うか、少ないと思うかはひとそれぞれでしょう。でも、お金の魅力って大きいんですね。「勝手値シール」なかなかなかなプロモーションかもしれません。
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2010/05/16
久しぶりに新宿の思い出横丁へ。別名○○○○○横丁とも言われるなかなかな場所ですが、昼間いったため、店を開いているのは半分くらいです(気になったのは「つるかめ食堂」がやってなかったのですが、閉店していませんよね?)。ラーメンを食べたくなって、新しくなった「満来」に入ろうと思ったのですが、名物のチャーシューメン 1400円に恐れをなして退散、思い出横丁に辿り着きました(笑)。
ここでいつも入るのは「岐阜屋」です。中華料理屋ですが、客層をみるとほとんど飲み屋です。昼間の12時だというのに、ほとんど客がビールとかチューハイとかで一杯やってます。私は、大学の先生に会う予定があったため、酒はやめておきました。
いただいたのは、もやしそば。中華屋の定番メニューですが、最近はこんなものも食べられる店がへった気がします。ちゃんとあんかけになっている正統なもやしそばです。お値段が550円、それを大盛りにして650円です。この岐阜屋ではチャーシューメンは700円。ただのラーメンは、なんと400円です。安いです。
思い出横丁の岐阜屋は、庶民の味方です。こんどは、酒をいただきたいですね。
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2010/05/15
昨年のヒット商品のひとつと言われたノンアルコール飲料「キリンフリー」は、どこでも買え、市場に定着した感があります。キリンではこれに続けて、「休む日のAlc.0.00%」を発売しています。広告のコピーには「休肝日をぜひ、休肝日にぜひぜひ」とあります。休肝日を訴求したところは、酒飲みにとってはいいところをついていますね。
私も、最近は休肝日をなんとか確保するために、ノンアルコールビールを使っています。また、これまで土日の昼飯の時にも、ついついビール、なんてことが少なくなかったのですが、これをやるとその後の時間が使いものにならなくなります。わかっちゃいるけど、やめられない。でも、この頃はコンビニでキリンフリーの500miを売っているので、それでなんとかごまかせています。
キリンもいい商品をだしてくれたものです。
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2010/05/14
3月下旬に開始された日経新聞電子版を使っています。そもそも日経新聞本紙を、最近は熱心に読まなくなっていたので、電子版も必要ないと感じていました。しかし、kindlleを買ったりとか、電子書籍について調べているうちに、日経電子版も試してみる価値があるかと、サービス開始の時から使ってます。
電子版の大きな特徴は、有料であることです。日経新聞を宅配で購読していると、プラス1000円で購読できます。紙面はパソコンだけでなく携帯でも見ることができます。どこでも日経新聞が読める、というのが売りです。
使い始めて2ヶ月近くになりますが、便利だなと感じるのはやはり見たいときに新聞記事が見られること。パソコンを開ける環境であれば、記事を読むことができます。電子版のトップ画面は紙の紙面の1面ではなく、別な基準で選ばれた記事で構成されています。合わせて、紙面も横書きで1面、2面と紙面構成に沿った形で読めますし、紙面そのものをデータ化したもの(PDF形式でしょうか)も見ることができます。
デジタル版なので、あらかじめ登録したキーワードで記事を拾う「自動記事編集」や読んだ記事の履歴から「おすすめ記事」が表示されたり、記事を保存する機能もあります。更に、電子版独自の記事もあります。電子版独自の短編小説も始まっています。
全体を通しての印象は、曖昧な表現ですが、良くできてるなという感じ。プラス1000円の価値はありそうです。携帯を使って購読はしてないのですが、iPadなどで読めると、かなり利便性はあがりそうです。ただ、紙面を一覧して、目にとまった記事から読む、という行為はできません。紙の紙面を広げて読む感覚になれているので、この感じがないのが、これまでとは違った行為で、そこがある種の違和感になります。
日経新聞もかなり力を入れているようです。今後、どう進化していくのか。もう少し見守りたいところです。
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2010/05/13
『週刊ダイヤモンド』の特集は「アップル丸かじり」。表紙はシンプルなリンゴマークだけが配されているだけのものですが、これアップルの了解とるの簡単だったのかなと妙な推測をしてしまいます。
この特集、ダイヤモンドの読者層に合わせた記事が目に付き、興味深いです。たとえば、「ビキナーもフリークも使えるiPhone」という記事では、iPhoneの使い方を細かに解説。ダイヤモンドの読者層はIPhone持ってない人が多い、というのが前提のようです。
また、先日から予約が始まったiPadは、4ページを使って細かくアプリケーションを紹介しています。これはちょっと面白い。確かにここを読むと、iPad少しは欲しくなったりします。
特集全体を通しての印象は、アップルのタイアップのようです。iPodくらいしか使っていないダイヤモンドの読者層(中間管理職以上?)に、アップルユーザーを増やそうとしているのでしょうか。「オジサンのためのアップル入門」といった趣の特集です。さて、iPad、どうしようかな。迷いますね。
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2010/05/12
今週号の『週刊ダイヤモンド』、特集は「アップル丸かじり」ですが、第2特集として「美術・アートビジネスの舞台裏」が組まれています。タイトルにこうあります。
「展覧会ブーム、美術館開設ラッシュにわく」
展覧会ブームだったんですか。そんな認識なかったな。美術館は確かに去年、今年はいくつかできていますね。記事によれば、英国のアート情報誌『The Art Newspaper』2010年4月号は世界の展覧会入場者ランキングを発表。それによれば1日当たりの入場者数(09年)の1~4位を日本が占めたとのこと。ちなみに、第1位は東京国立博物館の「国宝阿修羅展」で1日1万5000人超の来場者。記事では「日本人は美術好き」と表現していますが、「美術展好き」なんですよ。
この特集、こんな内容で構成されています。
「地域活性化にもひと役買う観光資源としての人気美術館」「『経済は文化のしもべだ』利益はその使い道こそが大事」(福武 總一郎さんインタビュー)「『ライバルはTDR』株式会社が運営する美術館」「『儲かるわけではない』美術展を主催するメディアの狙いは」「閑静な住宅街にもすてきな施設美術館がある」「”若手作家の育て親”企画画廊の役割と台所事情」
全体を読んでて感じたことは、今のアートのいい部分、明るい状況だけをフォーカスして記事を書いているなということ。それと、視点があくまで東京からになっていて、地方におけるアート状況はほとんど語られていません。
記事では、地域活性化の例として、金沢21世紀美術館、飛騨高山美術館、足立美術館があげられています。どの美術館も、地方にあるミュージアムとしては成功しているかもしれませんが、それが地域にどう貢献しているかはほとんど書かれていません。
地方のミュージアム関係者は、この記事を読んでどう思われるのか。おそらく違和感をもたれる方が少なくないはずです。でも、これでアートに興味を持つ方が少しでも増えるのはいいことだとも思います。
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2010/05/11
日本では今年、電子書籍元年とも言われます。先日の朝日新聞の特集のように、巷では電子書籍についての報道が目に付きます。『電子書籍の衝撃』 はマスコミの問題、課題を追い続けてきた佐々木俊尚さんの近著cす。
本書ではkindleを軸とするアマゾンのビジネス展開と、対抗するアップルのビジネスの戦略を細かくレポートしています。よく調べられて、アマゾン、アップルというアメリカの2つの企業戦略がよくわかります。
更に、「セルフパブリッシング」という仕組みについても解説。これはアメリカのアマゾンではじめられているサービスで、いわば誰でも出版ができる仕組み。本は、紙の本ではなく、kindleで読める形式で提供されます。このセルフパブリッシングについても、方法を詳しく書かれています。
それに対し、日本の出版産業についての駄目な点を指摘して、このままではいいのかと警鐘を鳴らしています。ここまでは、とてもよく書かれていて、電子書籍を巡る動向を細かに知ることができます。
ただ、結論として書かれている最終章「本の未来」については、私としては十分には理解できませんでした。具体的な事例を論拠にして論が進められているのですが、佐々木さんの提示する出版の未来像は想像でしません。
この本で書かれているのは、今の電子書籍の姿です。まさに旬の素材を使って書かれているので、興味のあるかたは、早めに読まれることをおすすめします。
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2010/05/10
「川崎市民ミュージアム」という施設のことは、これまでネガティブなことが本やマスコミで伝えられてきました。ただ、改革を行いつつあり、今は改善しているとも伝えられていました。これまで、一度も訪れたことがなかったのですが、大学院の修士論文で、研究対象としようとも考えていることもあり、出かけてきました。
このミュージアムは名前の通り、川崎市立の施設です。博物館、美術館、映像ホールなどからなる複合施設で、かなり大きな建物です。設計は、東京江戸博物館、九州国立博物館などを手がけた菊竹清則さん。川崎市民ミュージアムと並べると、共通なイメージがわいてきます。
このミュージアム、博物館ゾーン、美術ゾーンに分かれています。博物館ゾーンは無料展示ですが、訪れたのが土曜日の午後ながら、来場者は少なく、展示スペースは閑散としていました。ビデオ映像の展示が、古いテレビで流されていて、もう何年たっているのだろうと思わされます。
美術ゾーンでは無料で「木村伊兵衛写真賞35周年記念展 」が開催されていて、藤原新也、石内都、岩合光昭といった写真家の作品が展示されていましたが、これもかなり人は少ないです。
企画展示では「横山裕一 ネオ漫画の全記録」が開催中。ここはさすがに若者が多く来場していました(私としては余り魅力を感じませんでしたが)。
いちばん気になったのは、このミュージアム入ってみても楽しさがほとんどないこと。美術館の魅力って、館の入ったときのわくわくする気持ちがいちばん大切、と思っている私にとって、川崎市民ミュージアムはほとんど魅力を感じません。
地方ならともかく、首都圏でこれだけ賑わいのないミュージアムも少ないのではないでしょうか。川崎市民ミュージアム、ほんとに大丈夫なんでしょうか。
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2010/05/09
昨日、川崎市民ミュージアムへ出掛けました。ここへのアクセスは、東急東横線の武蔵小杉からバスなので、ほんと久しぶりにこの駅に降り立ちました。ミュージアムのことは明日書かせてもらいますが、今日は楽しい駅周辺の飲み屋について。
謀ったように夕方5時過ぎに武蔵小杉駅に到着。ネットで調べておいた立ち飲み屋が、いまひとつピンとこなかったので、たまたま通りかかった居酒屋へ入ってみました。「割烹こすぎ」という店名ですが、店構えはどう見ても、大衆的な居酒屋です。店内に入ると、テーブル席とカウンターで、50人くらいは入れそうなスペースです。渋谷のようなオシャレな街では近頃、あまり見かけなくなった居酒屋です。こんなお品書きが。
とにかく安い。いただたのは、
瓶ビール(サッポロラガー大瓶)、チューハイ、かもつくね2本、煮込み+つき出し、
で締めて1370円。この店、瓶ビール(大)390円、チューハイ100円なんですね。
以前も立ち飲み屋より安いだろう居酒屋を紹介しましたが、ここも負けず劣らず安いです。武蔵小杉、ちょっと気になる街です。
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2010/05/08
ジョギング用のシューズを久しぶりに購入。最近は量を走らない怠惰な日々が続いていることもあり、新しい靴を買うのは、1年2ヶ月ぶり。以前は1年持たなかったのに、とちょっと情けなくなります。
さて、そんな私もシューズを買うときは、ちょっとこだわります。たとえばABCマートあたりだと安く買えるのでしょうが、いつも利用するのは「アートスポーツ」です。もう15年は使ってますね。
ここの店員さん、さすがに詳しい。シューズに対する希望を伝えると、事細かに対応してくれます。このたびも、お目当てのシューズを試しに履いてみたところ、いつもは25.5センチの靴を履いているのですが、「26センチのほうがよいでしょう」とのアドバイス。結局、この方がぴったりです。
このアートスポーツ、店舗が増えています。以前はなかった日比谷、池袋に店ができていました。近年のジョギングブームもあるのでしょうが、やはり専門知識を持った店員さんがいる店は有り難いです。多少高くても買いたい気持ちにさせてくれます。
今年こそ、すこしまじめに練習して、冬には大会にでたいですが。無理かな。
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2010/05/07
新聞の広告で知った『月刊美術』という雑誌のイッセー尾形さんの記事。先月開催された「アートフェア東京2010」をイッセーさんが訪問し、レポートしています。アートフェア行けなかったので、この雑誌買いました。1,840円とかなり高いのですが、思い切ってアマゾンで注文しました(苦笑)。
美術雑誌は、たまに「芸術新潮」を買いますが、この月刊美術ははじめて。この雑誌、はじめて知りました。特殊を読んでいると、オーソドックスな美術雑誌だな、と思います。今月号の特集は、「やっぱり凄い『近代洋画』」、先月号は「どうなる『日本画』」。この雑誌の読者って、どんな人なんでしょう。美術愛好家? それとも画家さんたち。ちょっと不思議な本です。
肝心のイッセー尾形さんの記事ですが、もう少し工夫があればな、と思いました。イッセーさんがブースを訪れる様子を、だらだらと記事にしているだけです。テーマを絞って、メリハリをつけて欲しかったです。イッセーさんのアート好きがいまいち伝わってこないのが、残念です。
月刊美術、もう少し編集に工夫が欲しかったなと思いました。
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2010/05/06
朝日新聞で連載されていた「『ハコもの』の行方」が昨日の紙面で終わりました。日本各地で起こっている「ハコもの」行政の行き詰まりをレポートしてきた企画の最終回は、識者二人への問いかけです。博物館学が専門の矢島國雄・明治大学教授と文化庁・栗原祐司・美術学芸課長へのインタビューで構成されています。
興味深かったのは栗原さん。この人、部類の博物館好きで、数千の美術館・博物館を訪ねて回ったそうです。凄いな。栗原さんは国の責任も指摘しています。具体的には博物館法の空洞化、行政の縦割りの弊害です。
博物館法については、公立の館で学芸員を配していることを条件に「登録博物館」「博物館相当施設」と認定しし、館の質を保つ機能があったが、今は空洞化していると言います。
また、文化庁の担当については、公立・私立の美術館・歴史博物館への支援と国立博物館の所管は美術学芸課、国立美術館は美術文化課と別々。栗原さん、なかなかキャリア官僚とは思えない大胆な発言です。
美術館・博物館をよいほうこの行政の仕組みを変えることも大切です。それ以上に大切なのは、公立施設を使う市民の意識ではないでしょうか。美術館・博物館が存在し続ける意味を、行政は市民と考える場を作っていくことからはじめなければいけないと思います。
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2010/05/05
この黄金週間、ほとんど外出もせずもっぱら勉強でした。そんな中、女房の実家(栃木)に日帰りでいってきました。いつもは酒の飲みゆえ、電車でいくことが多いのですが、たまには運転もしないと、とクルマで出掛けました。クルマでいくと、行動範囲が広がりますね。実家のそばに、いくつも美術館があり、時間がないなか、ひとつだけ訪ねました。
佐野市にある「佐野市立吉澤記念美術館」。美術館を知ったのは所蔵品である伊藤若冲「菜蟲譜」が国の重要文化財に指定され、東京国立博物館で展示されたときです。この美術館の所蔵品は地元の旧家・吉澤家が保有するコレクションがもとになっています。吉澤コレクションが地元葛生町(現佐野市)に寄贈され、これをもとに美術館が作られました。吉澤コレクションはその数、約500点。地方の個人コレクションとしてはかなり多いと思います(コレクションの内容はここ )。
今、美術館では「橋本雅邦と門人たち/現代の院展作家たち 」が開催されています。橋本雅邦という画家も初めて知ったほど(無知な)私なので、美術館のWEBの紹介を引用させてもらいます。
当館の吉澤コレクションは、地元旧家の吉澤家で5代にわたって収集されたと考えられていますが、このうち4代目のコレクターにあたる吉澤晃南(1987~1951)は橋本雅邦を特に好んだといいます。
橋本雅邦のほか下村観山、西郷孤月、川合玉堂、吉川霊華、筆谷等観、桐谷洗鱗、島田墨仙といった画家の作品が見られます。あわせて、板谷波山の陶芸作品も展示されています。
この吉澤コレクション、数もさることながら、質も高いです。企画展示を定期的に開催しているので、また訪れたいと思います。
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2010/05/04
昨日の朝日新聞別刷り<GLOBE>に「電子ブックは紙を超えるか」なる特集がありました。このGLOBE、これまでほとんど読んだことなかったのですが、はじめてまじめに読みました。4ページに渡って、電子ブックの取材記事が続いています。 特集の冒頭にこうあります。本はやっぱり「紙」に限る。そんな感覚が、過去のものになるかもしれない。次々に登場する電子ブック端末は、より紙に近づくことで存在感を増し始めた。ネットワークと新たなモノづくりがこれを支える。主役は米国と台湾、そして中国。日本勢の影は薄い。 こうあるように、記事では電子ブックの端末の技術が、アメリカ、台湾、中国によって支えられている事実がレポートされています。たとえば、アマゾンのkindkeなど電子書籍端末の表示画面に使われているのがイーインク。これを開発しているE INK社は台湾最大の製紙会社、永豊余(YFY)によって昨年買収されています。これにはちょっと驚きました。 kindleに限らずアップルなどの製品を製造しているのか、中国の企業だというのは知っていましたが、イーインクまで台湾資本の傘下とは。電子書籍を巡るビジネスの動きの中に、日本企業の姿は少ないです。わずか、ソニーがアメリカで電子書籍リーダーのReaderを発売しているだけです。 朝日新聞がこれだけのページを割いて、電子ブックの特集を組むとは、ある意味凄い。日本では、ほんとに電子ブックで本、新聞、雑誌などを読む時代が来るのでしょうか。朝日新聞は、本音ではどう考えているのでしょう。そこが知りたいところです。
朝日新聞GLOBE
紙面のレイアウトはkindleのデザイン風
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2010/05/03
以前、ペットボトルのビールが発売されそうになったのですが、中止になりました。いろいろ反対があったようですが、ペットボトル入りはあまり美味しそうではないですね。先日、缶ボトル入りのビールをコンビニで見つけました。こんなの発売されていたんだ、と意外でした。
「スーパードライ スリムボトル缶」がそれですが、ネットで調べてみると、昨年夏に発売されていました。このたび、リニューアルされて、コンビニ限定で発売されたようです。ビールを飲むという点では、普通の缶ビールと比べると、ボトル入りはかなり違いますね。飲みきれなくても、ふたしておけばいいわけ。そんな、ちびちび飲む、なんてのはオジサンの考えで、酒を沢山のまない若者は、これがいいのでは。
これまで、こんなスタイルのビールがなかったのが、考えてみれば不思議。アサヒビールは、第3のビール・クリアアサヒのボトル缶も今月発売します 。競合他社は、追従しるのでしょうか。その動向が気になります。
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2010/05/02
大学の食堂に行って、定番の「カツ丼」を食べようと、券売機をみると、前とはちょっと違っています。カツ丼、270円也。こんな安かったかな。よく見てみると、単品が270円。味噌汁と冷や奴がついたセットメニュー(なぜ冷や奴なの、というのは置いといて)が、360円。セットメニューは前からありましたが、単品は最近お目見えらしい。
確かにこの頃、街の丼系ファーストフード系の店は、価格競争激しいですからね。すき家では、牛丼280円ですからね。一時、250円になってました。世に言う「吉野家」「松屋」「すき家」の仁義な牛丼戦争です。
これだけ街の外食が安くなると、ある意味安いだけが取り柄の学食も暢気に構えていられませんね。360円という値段さえ、安くはないという、ある意味恐ろしいデフレ状態です。青学の学食も影響受けているんでしょうか。いやいや、大変な時代になりました。
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2010/05/01
イッセー尾形さんが一人芝居を初めて観客の前で演じたのは、今から30年前の1980年の5月。「バーテンによる12の素描」と題された芝居の観客は、わずか5人でした。
昨日、ゴールデンウイーク恒例の原宿クエストホールでの「イッセー尾形のこれからの生活 2010 in GWクエスト」を昨夜拝見してきました。今回もホールは満員です。クエストホールでの一人芝居新ネタは今年初です。最近のイッセーさんの芝居は、公演時間が長くなっているようです。確か、以前は2時間くらいで終わっていたのですが、昨夜は19時5分に始まって、終わったのは21時半近く。熱演です。
全部で7つの新ネタを披露してくれました。相変わらず大笑いさせていただきました。特にお馴染みになった「天草五郎」ネタは、ほんと面白い。おもちゃや手作りの小道具がたくさん使った、ちょっと支離滅裂なお話です。昨年も4月と12月の公演で登場。今回のネタは第3部とか。このキャラ、イッセーさんお気に入りなんでしょう。
毎回、見るたびに新しいものを感じるイッセーさんお芝居です。一人芝居を始めて30年、いまだ進化し続けるイッセー尾形演劇。これからも楽しみにしています。
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