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2010/04/29

丹下健三設計、赤プリ新館取り壊しへ

 すでに新聞で報道されていますが、赤坂プリンスホテル(いまはグランドプリンスホテル赤坂)が2011年3月で営業終了というニュースに、ちょっと驚きました。ニュースによれば高層の新館も、売却とか、転用するのではなく取り壊す予定だとか。建物が老朽化がひとつの理由といいますが、開業は1983年。まだ30年経っていません。
 例えば、帝国ホテル・インペリアルタワーの開業は、同じ1983年。ニューオータニは1964年、ホテルオークラは1962年と、赤坂プリンスホテルは引退する歳ではありません。改修とかちゃんとメンテナンスされていなかったのでしょうか。
 この赤プリ新館、設計は丹下健三。丹下にとって数少ないホテル作品です。そもそもホテルを有名建築家が設計することは少ないかもしれません。ホテルに求められる実用性と建築家の実用性は両立しないのでしょう(安藤忠雄設計のホテルとかきいたことないし)。
 ともあれ、丹下作品が取り壊されるのは残念です。でも、あんな高層ビル、ホテル以外に再利用できないかもしれません。赤坂にいくと、すっかり風景が変わっているのに気付きます。赤坂の象徴だった赤プリの廃業で、赤坂はまた違う表情になっていきそうです。

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» 故 丹下健三 [今治バリバリリンク集]
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コメント

安藤忠雄は淡路島のウエスティンホテルを設計しています。

投稿: | 2010/12/30 06:33

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