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2010年4月

2010/04/30

久しぶりの築地場内

 先日、東銀座方面に仕事に行った際、ちょっと寄り道して築地に行ってみました。既に11時頃だったのですが、市場場外は賑わっていました。ラーメン、海鮮どんぶりなどの店が並ぶ一角も、平日なのにすごい人です。
 思い立って市場場内へ。場内に入るの何年ぶりだろう。近頃は、築地を特集した本がいくつもでていて、場内も一般的になりました。外人観光客に競りを見せるのを一時禁止することからもわかるように、築地市場はメジャーな観光スポットになっています。場内を歩いていたら、日本人の見学ツアー客や、若者のグループに出くわしました。
 かつては素人が築地場内に入るなんて、考えられなかったものですが、今や一般人が当たり前のように入れる場所になってしまいました。なんか、秘密のスポットがばれてしまったような気持ちになります。私にとっての築地場内のナンバーワンスポットは「豊ちゃん」です。定番のオムハヤシをいただきました。相変わらずな味わいです。
 築地市場はいつまでここのあるのでしょう。築地にあるから、いいのです。いろいろ事情はあることでしょうが、移転して欲しくないですね。

Toyocyann

Toyocyan2


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2010/04/29

丹下健三設計、赤プリ新館取り壊しへ

 すでに新聞で報道されていますが、赤坂プリンスホテル(いまはグランドプリンスホテル赤坂)が2011年3月で営業終了というニュースに、ちょっと驚きました。ニュースによれば高層の新館も、売却とか、転用するのではなく取り壊す予定だとか。建物が老朽化がひとつの理由といいますが、開業は1983年。まだ30年経っていません。
 例えば、帝国ホテル・インペリアルタワーの開業は、同じ1983年。ニューオータニは1964年、ホテルオークラは1962年と、赤坂プリンスホテルは引退する歳ではありません。改修とかちゃんとメンテナンスされていなかったのでしょうか。
 この赤プリ新館、設計は丹下健三。丹下にとって数少ないホテル作品です。そもそもホテルを有名建築家が設計することは少ないかもしれません。ホテルに求められる実用性と建築家の実用性は両立しないのでしょう(安藤忠雄設計のホテルとかきいたことないし)。
 ともあれ、丹下作品が取り壊されるのは残念です。でも、あんな高層ビル、ホテル以外に再利用できないかもしれません。赤坂にいくと、すっかり風景が変わっているのに気付きます。赤坂の象徴だった赤プリの廃業で、赤坂はまた違う表情になっていきそうです。

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2010/04/28

うなちゃんは超大衆的な店

 もう去年にことになりますが、夜7時前に品切れになってしまう国立の「うなちゃん」のことを書きました。先日、このうなちゃんにはい入れましたので、ご報告します。店に入ったのは夜6時ころ。一階のカウンターはすでに満席で、「今日もダメか」と思っていたのですが、なんと2階席へとのこと。ここ、2階があったとは。
 靴を脱いで、狭い階段を上がり、2階へ。畳の間には、大きくないテーブルが2つ。すでに、お一人先客がおられます。さて、注文はどうしたものかと思っていると、2階にきてくれたお店の方が「おまかせ」とおっしゃいます。なので、とりあえずビールをたのんで、しばし待つことにしました。
 さて、出てきた料理はどれも美味しそう。写真でお見せします。

Unacya1

Unacyan2

Unacyan3

Unacya3

Unacyan5

 写真にはないですが、つき出しとしてキャベツの酢漬けみたいのはでてきました。3人でいったのですが、ビール2本に酒を飲んで、一時間ほどいて、この料理で計6500円。一人2000円ちょっととは安いです。
 鰻づくしでどれも美味しいです。早い時間にいかないといけないのですが、これはおすすめです。

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2010/04/27

懐かしい「科学」と「学習」

 今年休刊した「科学」と「学習」。これを残念がる人は、私だけではないでしょう(笑)。こんな「科学」と「学習」ファンに向けて「もう一度見たい『科学』と『学習』」が出ました。早速かってきましたよ。
 これ、本体とふろくからなる豪華本です。本体は「永久保存版 ふろく百科」と題され、ふろく(正しくは教材というず)が年代を追って紹介されています。やはりメインは「科学」のふろくで掲載されているいちばん古いのは1965年(昭和40年)。この時、私は小学生3年生。どのふろくも懐かしいです。
 またこのセットのふろくは、「5年の科学」復刻版豆本と「人体骨格モデル」(ミニチュア版)の2点。復刻本は、1976年ものですが、中身をパラパラとめくっていたら、岡田奈々が登場しています(当時17歳)。いやいや、昔の話です。
 単なるノスタルジーといってしまえばそれまでですが、あれだけ雑誌を買ってくるのが楽しみな時代は他にありませんでした。いま、ここまでわくわくするメディアはあるのでしょうか。やはり時代が変わってしまったのでしょうか。

Gakusyu_to_kagaku


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2010/04/26

原美術館でみるヤン・フードン

 休日出勤したついでに、会社から歩いていける原美術館に行ってきました。ふとn思いついたので、原美術館そのものが目的で、そこでどんな企画展をやっているのか知らずに行ってしまうという無謀さです。
 今、原美術館では「ヤン・フードン 将軍的微笑」が開催されています。ヤン・フードンという作家の名前は、知りませんでした。1971年、北京生まれの映像作家です。まったくの予備知識なく見たのですが、なかなか刺激的な映像作品で、印象に残りました。
 特に興味深かったのは「将軍の微笑」。展示スペースには白い布をかけられた大きなテーブルが置かれ、
そこに4台のプロジェクターでテーブル上の料理が映されます。更に、テーブルの上には大型ディスプレイが置かれ、そこにも映像が映されています。また、2台のプロジェクターでスクリーンにも映像が投影されます。ディスプレイ装置を駆使した不思議な映像世界をつくりだしています。
 この他に、35ミリフィルムでの映像作品が2点。いくつもの大型ディスプレイを縦置きしてのビデオインスタレーションがあります。フィルム作品は私にはちょっと難解でした。
 新たな映像作家に出会えました。やはり、原美術館のレベルは高いです。

Yang_fudong


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2010/04/25

必要な本は図書館でリクエスト

 勉強に必要な本が、特に新刊書が図書館にないとき、どうしますか。普通は、いくつかの図書館をあたります。それでも無いときは・・・・・・図書館に購入のリクエストという方法があります。公立の図書館で購入リクエストはあるはすですが、その方法もよくわからず(目黒区立図書館のWEBにも情報がない)、やったことがありません。
 しかし、青山学院大学の図書館では、WEBから購入希望の申し込みができます。先月、必要な本が出てきて、まだ図書館に無かったのです、申し込みました。この本、実は高価で(「世界の電子ブックリーダー調査報告書2010」という本)、「購入してくれるかな」と思っていたのですが、買ってくれました。自分では、こんな本買えないもの。ちなみに、こんな高価な本、どこかの大学図書館で持っているか調べてみたら、慶應義塾は2カ所の図書館ですでに所蔵していました。さすが、慶應。
 さらに、研究課題の文化政策に関連した本を朝日新聞で見つけたので、これもリクエストしたら購入いただきました。いやいや、学生というのは恵まれてますね。まあ、高い授業料払っているんですから当然かな。学生の特権を使わせていただきました。

Books


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2010/04/24

たまには「天下一品」のラーメン

 渋谷によく行くのですが、この街はラーメン屋がたくさんあります。最近はあまりラーメンにこだわりがなくなって、たまにしかラーメン屋にはいりません。昨日、大学に夜行くので、たまにはと、ある店に入りました。
「天下一品」。このラーメン屋、独特な位置にいます。いまから15年ほど前のこと、当時この天下一品が池尻にしかなかったので、会社の後輩はわざわざ食べに行ってました。それだけ、当時は魅力があったのでしょう。初めて京都で食べた時は、「シチューみたいなラーメンだなあ」と思いました。
 久しぶりに食べた天下一品のラーメンは、相変わらずシチューなラーメンでした。これ、どうなのかな。オリジナルではありますが、美味しいかどうかは、微妙(笑)。この天下一品の発祥地が京都というのも、ちょっと不思議です。ラーメンって、ほんと多様です。ここが、人気の秘密なのでしょう。

Tenkaippinn


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2010/04/23

書籍・雑誌市場が2兆円割れ

 以前も報じられていましたが、昨日の日経新聞(電子版)に、「書籍・雑誌市場、2兆円割れ」が載っていました。その記事によれば、2009年の書籍と雑誌の販売額は
「出版科学研究所(東京・新宿)の推定によると、販売額は前年比4.1%減の1兆9356億円」
 と21年ぶりに2兆円を割り込みました。
「2巻合わせて200万部以上売れた村上春樹氏の小説「1Q84」の大ヒットはあったが、全般にヒット作に恵まれなかった」
 村上さんの小説以外、ベストセラーなかったわけですね。世の中の人、本買わなくなっているのかな。
 書籍、雑誌の単価でみると、
「書籍の新刊価格は前年比2.1%減の平均1146円。一方、雑誌は3.3%増の同495円で、ここ10年で最大の上昇率だった」
 豪華な付録付きの女性誌が増え、1冊あたりの単価が上昇したようです。豪華付録をつける戦略、いつまで続くのでしょう。これ、本質的な解決策ではないと思うのですが。
 書籍、雑誌の販売額はどこまで落ちこむのでしょう。出版社と流通側が抜本的な改革をしない限り、回復しないでしょう。

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2010/04/22

日本人と英会話学校

 昨日報じられた英会話学校ジオス破産のニュースには、少し驚きました。英会話学校の経営というのは、かなり厳しい状況に置かれているんですね。かつて、英会話学校といえば、知名度でイーオン、ノバ、そしてジオスでした。今、ノバとジオスが市場から退場して、残るはイーオン。ここは、最近は天海祐希をCMに使っています。また、北野武を使っているECCがありました。
 調べてみるとジオス、イーオン、ECCは、最寄り駅の自由が丘にどれも教室がありました。ベルリッツもあります。そんなに大きくない街にこれだけの英会話スクールは多すぎ。いくら日本人が英会話好きだといっても、供給過剰かもしれません。
 かつて、私も英会話を習いにいきました。大学生のときはNHKラジオ英会話講師だった松本亮英語学校に学ました。ここ、凄いスパルタ教育(死語)で、英語がものになりました。しかし、松本さんの死後、お家騒動でフィニックス東京松本英語学院という名前にかわり、ここも2年前閉校していました。
30代の頃は、ANAがやっていた英会話スクールへ、正確な校名は忘れましたが、ここも今はありません。朝8時から通いました。金沢に住んでいた頃は、ベルリッツで勉強しました。これだけやっても、いまだちゃんと英語はしゃべれません(苦笑)。
 私も英会話好きのようです。しかし必要もないのに、英会話ならってもしかたがないんですよね。これだけ不況になれば、英会話学校にいく人も減るでしょう。大変です。

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2010/04/21

7時限目は疲れる

 大学院の履修登録も終え、昨日から講義が本格的に始まりました。前期は、昨年度の6科目より履修科目を絞り、3科目と大幅減です。これは、修士論文が進んでおらず、授業を多くとるわけにいかないからです。仕事も不況なのに忙しく、夜6時半に学校に行くことがちょっと厳しいこともあります。
 昨日は夜8時10分から始まる7時限の「メディアリテラシー」を履修しています。遅い時間帯ながら、10人以上の受講者があり、この大学院の授業としては人数が多い。やはり私と同じく、7時限は出席しやすいのでしょう。顔なじみの社会人の方も何人かおられます。
 終わるのは9時40分ですから、遅い時間帯の教えられる先生も大変でしょうが、受ける方も会社終わってからの授業はなかなか疲れます。とても飲んでいこうなんて気にはなりません。まあ、自分で選んだことではありますが、社会人学生はやるのは疲れますね。
 ちなみに昨日の夕食は、少しばかり時間があったので、大学のそばの中華料理屋「精陽軒」で。

Seiyouken
 
 美味でしたが、ちょっと量がありました。

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2010/04/20

企業美術館が変わってきた

 昨日書いたように日本の美術館・博物館の3分の2は公立です。残りの3分の1には企業が運営している美術館が含まれますが、その数は以外と多いのではないのでしょうか(正確にはどれくらいあるんだろう)。昨日の日系新聞の文化欄に「企業美術館 街をにぎわす」という記事がありました。
 三菱一号館美術館の話題かな、と思いながら読んでみると、意外なところが紹介されています。まず、工作機械のヤマザキマザックが名古屋市に開館する「ヤマザキマザック美術館」。名古屋の地下鉄・新栄駅に直結というロケーションにあるこの美術館は、同社が保有する美術コレクションを活用しようと作ったもの。
「どんな美術館でも単体での黒字化は困難。ならば企業の宣伝広告費と割り切り、街中で一人でも多くの人に来てもらうべきだ」
 とは、館長を兼ねる同社の山崎照幸会長の言葉。企業としてはかなりの英断だと思います。
 また、鋼材加工のシマブンコーポレーションは、神戸市の自社商業施設内に「BBプラザ美術館」を開館。場所は阪急岩屋駅のそぐそば。ここも街中です。
 館長補佐の曽山秀樹氏は
「テナント全体の集客力向上と企業の文化振興の両立を考えたら自然とこの形になった」
 といいます。
 どちらも、街中に位置するミュージアムということも注目すべきですが、それ以上に興味深いのは、それぞれ工作機械や鋼材加工といった工業系の企業が運営していること。固い企業イメージながら、文化芸術振興に関わった活動をしているところが、失礼ながらちょっと驚きです。
 日本における企業美術館の方向性も、変わってきているようで、希望が見えてくる気がしました。

ヤマザキマザック美術館
BBプラザ美術館

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2010/04/19

公立美術館・博物館の今

「箱物」という言葉があります。自治体が作った公共施設が、作っただけでその後の運用が十分になされていないことを揶揄した表現です。その状況を生んだ自治体側の運営を指した箱物行政という言葉もあります。箱物というとき、多くは博物館、美術館、ホールといった文化に関わる施設を対象にしています。これらの施設は活用されていないことが多々ありからです。
 昨日の朝日新聞の一面トップに「ハコモノ文化岐路 博物館戦後初の減少」と題された記事がありました。関係者にはちょっと衝撃的なものでしょう。記事には、日本博物館協会が先月末に発表した08年度の調査が紹介されています。全国で実際に活動している館へのアンケートを行った結果によると、博物館法で定められている博物館、美術館は全国で4041。07年度より21館減り、戦後増え続けてきた博物館が初めて減少になったといいます。
 記事のデータで興味深かったのは、作品や資料の購入費ゼロの館はなんと57パーセント。06からの08年に学芸員系職員を新規採用していない館は72パーセント。大変です。全国にある博物館・美術館のうち公立は3分の2を占めます。自治体により運営されている館の状況は深刻です。
 記事では、閉館された館の所蔵品の問題が指摘されています。たとえば、琵琶湖文化館。滋賀県立の施設ですが、重要文化財197点、国宝18点を所蔵していますが、その行方は決まっていません。行き先も心配ですがそも所蔵品が良好な状態で保管されているのでしょうか。とても心配です。
 日本の文化振興は官主導で行われてきました。これが今、行き詰まっています。なにか打開策はないものか。もう国には頼れないかもしれません。
 

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2010/04/18

土曜日は半ドン、の楽しさ

 昨日は大学の授業でした。土曜日ですが、社会人にとっては貴重な「授業デー」です。昨年度受けた授業で、担当の先生が。
「土曜日は午前中に授業をして、午後は休みという『半ドン』というのが、いいんですよ」
 とおっしゃっていました。
 近頃は学生だけでなく、先生までもが土曜日休みたがるともきいています。私が会社に入った頃は、土曜日も仕事でした。毎週ではなかったと思いますが、出勤していました。土曜日の就業時間は12時まで。これが半ドンですね。当時はほんとよき時代で、先輩たちは午後から麻雀に繰り出していました。麻雀やらない私はわからないのですが、ほんと楽しそうでした。
 大学の先生は、土曜日は午後から休み、という半ドン感覚はいまもあるんでしょう。幸い、うちの会社は完全週休2日制になっているので、土曜日に仕事することはめったにありません。おかげで大学にも行けるわけです。今学期は土曜日は1限だけの履修になりそうです。授業はなくとも、社会人学生は予習などをしなくてはいけません。半ドン、という楽しさは当分味わえないようです。

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2010/04/17

進化する富士そば

 昨日、大学の帰りに夕飯代わりに富士そばへ。桜ヶ丘の店だったのですが、ここも「立ち食いそば」ではなく、席がある店舗です。さて、何にするかと券売機の前で迷っていると、目についたのが「ねぎそば」400円也。これにしましょう。注文カウンターに券を置くと「3分ほどお待ちいただきます」と言われました。富士そばでこんなこと言われたの初めてです。
 さて、しばらくして、ねぎそばができました。ねぎそば、とはあまりきかない一品です。こんなのです。

Negisoba

 そばに、ねぎと蒸し鶏にラー油がかけられたものとわかめがのっています。ラーメンの合いそうな具ですが、そばでも結構いけます。
 この富士そばでは缶ビールも販売しています。おつまみ用に笹かまぼこ、枝豆もあり、またビールとおつまみがセットになった「おつかれセット」もありました。立ち食いそば屋にビールがあれば、万全です(?)。富士そば、かなり積極的にメニューを展開して、もはや、単なる立ち食いそば屋から脱却しえているかもしれません。


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2010/04/16

繁盛している青学そばの立ち飲み屋

 一昨日、大学の授業が夜8時前に終わり、帰り道にある「大臣」なる立ち飲み屋によりました。ここ、以前も書きましたが、昼は弁当屋、夜は立ち飲み屋といいういわば二毛作のお店です。昨年の秋に開店してから半年、久しぶりに寄ってみましたが、繁盛しているようです。壁にはいろんなメニューが貼ってあります。煮込みもメニューに加わるなど、ちょっと増えています。
 店に入ったら、偶然にも昨年度授業をとらせていただいた先生と、今週授業に出席させていただいた先生が先客でお飲みになっていました。「よくこられるんですか?」とお訊きしたら、「初めてです」とのこと。この立ち飲み屋もなかなかポピュラーになってきました。決して場所がいいとはいえないのに、繁盛しているようです。
 最近は、立ち飲みなのに料金高い店も少なくないのですが、ここはホント大衆的な料金です。青学の先生方にも常連がいらっしゃるかもしれません。

Daizin


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2010/04/15

最近の夕食

 今週は毎夜、大学に通っています。18時30分に授業が始まりますが、月、火と見事に遅刻してます。この時間にいくことはかなり厳しいです。当然、夕飯を食べる暇などないわけです。食事を抜くと見事にエネルギーが切れるタイプなので、少しでも食べておかないといけません。
 ちょっと時間があった月曜日は、大学に向かう途中にあったフレッシュネスバーガー。ここめったに入らないのですが、結構高いのですね。トーフバーガー、オニオンリング、コーヒーと頼んだら1000近くになってしまいました。

Burger

 時間が10分ほど余裕があれば、学生食堂に。この前はカツカレーを食べました。なぜか、カツが切れていない一品。確か360円。

Churry

 こんな余裕があることは珍しく、ひどいときは駅や途中のコンビニでおにぎりを買って、歩きながら食べることも珍しくありません。大学生活は、食べことも戦いです。

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2010/04/14

通学定期を買ってみた

 先週末から大学の講義が始まり、昨日から夜青山まで行っています。履修登録は来週なので、いまは履修候補の講義に参加するいわば「お試し期間」です。
 Teiki 通学の学生なので、通学定期を購入することができます。毎日学校に行かないので、通学定期を買おうとも思わなかったのですが、料金を調べてみると意外なことがわかりました。
 東急線の場合ですが、3ヶ月の通学定期を買うと、週に大学まで2往復すれば元を取れる金額体系になっています。今のところ、土曜日と平日2回大学にいく予定にしています。土曜日は家からの往復。平日は会社から大学にいって、そのまま帰宅。これで2往復。
 定期を買ったほうが安いので、3ヶ月の通学定期を買いました。学生って優遇されているんですね。子供の定期代が高いと感じていたのですが、それはちょっと思い違いだったかもしれません。
 まあ、定期代が安い、とはいっても、高い授業料を払っているわけですからね。得をしているわけではありません。

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2010/04/13

井上陽水も40年

 昨日取り上げた小椋佳さんのコンサートで、井上陽水さんとのことを話していました。小椋さんの初コンサートは1976年のNHKホールでのライブ、というのが公式なものだが、その前に新宿のルイードでライブをやっていたとか。そのライブは井上陽水との二人ライブだったといいます。おそらく、70年代前半のことでしょう。井上陽水は、昨年デビュ40年を迎え、ツアーを行いました。そのツアーとは別な構成で武道館で行われた1回だけのライブがDVDになり、思わず衝動買いしました。
 Inoue_youssui 小椋佳、井上陽水、二人のシンガーがその原点で共通点を持っています。二人ともかつてポリドールレコードに所属し、多賀英典のプロデュースによって作品を作りました。井上陽水の初期の傑作「傘がない」「夢の中へ」は多賀のプロデュースによるものです。
『40th Special Thanks Live in 武道館』と題されたDVDは、井上陽水のベストヒット集ともいっていい名曲、佳作が並びます。全編で2時間を超える熱演を見せてくれます。高く澄んだ声は、60歳を越えた今でも健在です。やはり、井上陽水は天性のスターです。

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2010/04/12

小椋佳コンサート、「邂逅」

 小椋佳さんがファーストアルバム『青春~砂漠の少年~』をリリースしたのは1971年1月。それから40年間に渡って歌づくりを続けてきました。小椋さんは40年目の今年、コンサートツアーを行っていて、その皮切りは1月のNHKホール。その模様がテレビで放映されていて、生のコンサートが見たくなり、昨日、神奈川県民ホールでの公演に行ってきました。神奈川県民ホール久しぶりです。昔、ジャニス・イアン、シャーリー・バッシーのコンサートに行きました(古い)。
 小椋佳のファンも年月を重ねています。私より年下の人を探すのは難しく、年上の人はかなりいらっしゃるようです。前の席にいた二人のおばさまは携帯をマナーモードにしていたとこが目に入ったのですが、字が大きい高齢者用です(苦笑)。そうですよね、小椋佳さんが66歳。ファンも高齢化するのは当然です。梅沢富美男、美空ひばり、五木ひろしなどに曲を提供しているので、その線からのファンも少なくないのでしょう。
 小椋さんのコンサートはいつ以来だろう。ひょっとすると30年ほど前に福岡で見た時以来でしょうか。コンサートは途中休憩を挟みながら、2部構成で3時間15分ほどの長い熱演でした。2部では、歌綴りと表現された45分ほどの歌物語が演じられました。小椋さんがナレーションと歌をつとめ、バンドメンバーが役を演じる短い物語です。短いながらも、歌と物語が織りなす世界には惹きつけられます。
 会場は満員の観客で埋まっていました。小椋さんは自分にとっての新しいことをすることを「挑み」と表現しています。66歳になっても、いまだ挑み続ける姿勢には、ただただ感心するばかり。とてもすてきなコンサートでした。

Kaikou


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2010/04/11

最近の折り込み広告

 この頃は新聞の入り込み広告もめっきり減って、かつての景気よさが嘘のようです。朝日新聞はほどほどの量があるのすが、毎日新聞はかなり少ない。うちのそばの販売店が先日廃業したのも仕方がないという感じです。
 さて、昨日の朝日新聞に興味深い折り込み広告が入ってきました。新聞の販売店で開催される「朝寝坊市」なるものの案内です。明日12日は新聞休刊日なので、折り込み広告がなく、店内で野菜を販売するというお知らせです。新聞販売店が野菜の市に変身というわけです。
 また、もう一つの折り込みはやはり新聞販売店のもので、野菜の宅配サービスの案内。朝日新聞のこの販売店は会員制の野菜宅配サービスをやっています。副業とでもいうのでしょうか。新規事業かな。
 また、折り込みのなかに、テレビ東京の広告がありました。番組のガイドですが、これ少し驚き。テレビ東京といえば、日経新聞の系列。当然、日経新聞に折り込みを入れるのがふつうの流れですが、朝日新聞にしか入っていません。日経新聞読む層とテレビ東京をみる人たちはマッチしていないと判断されてるのでしょうk。
 新聞の折り込みをみても、いまの景気の悪さが更に実感できます。

Orikomi


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2010/04/10

大学のセキュリティ管理

 昨日から大学の授業が始まっています。受講しようと考えていた授業がいきなり休講になってしまい、大学にはいかず、仕事をしてしまいました。今日は受けなければいけない科目があるので、大学にいきます。
 今月から大学の門で、学生証のチェックをするようになりました。目的は当然、危機管理です。部外者は簡単には構内に入れないことになります。大学内で事件があったにもかかわらず、これまでどほとんどの大学で、入構はフリーパスでした。意外なことではあるのですが、大学のセキュリティ管理は、すごく甘いのが実態です。
 門で学生証チェックをする青山学院大の管理は、大学のなかでは珍しいことではないのでしょうか。青山という場所柄、学外者が入りやすいこともあるのでしょう。考えてみれば、当然の措置といえます。しかし、こrまで自由に出入りできたキャンパスが、学生証を見せないとは入れなくなってしまうと、なんかそれだけで管理されてる、って気分になってしまいます。大学も世間の流れとは無縁ではないことを実感します。

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2010/04/09

魚介専門の立ち飲み屋

 渋谷で若者の街らしくない一角がといえば、東急プラザの裏側でしょう。オシャレな店もありますが、昔ながらの居酒屋も何軒かあり、オジサンには心が和むゾーンです。仕事が終わった後、ぶらぶらとそのあたりを歩いていたら、以前から気になっていた店の前を通りかかりました。看板には「立ち食い 第三福ちゃん」とあります。
 立ち飲み屋です。ちょうど店から二人出てきたところで、空きができ、入ってみました。店内はカウンターだけの狭い立ち飲み屋です。店内にいる人を数えて見れば、13人と、ほんとこじんまりとした店です。
 この店は、料理が刺身、煮物、唐揚げなどすべて魚介類のメニューをそろえています。魚の種類も豊富で、刺身だけでなく、しめ鯖のような手をかけた一品もあります。なかには、ホヤといった、東京の居酒屋ではめったにお目にかかれないものまで揃えています。
 それと、この店、お客さんがちょっと変わってました。たまたまかもしれませんが、スーツ姿のビジネスマン風な方が大半です。一般的な立ち飲み屋(というか、私がよくいく立ち飲み屋)とは客層が違います。
 立ち飲み屋らしからぬ、いささか不思議な店でした。

Daisan_fkucyan


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2010/04/08

大学の健康診断

 青山学院大学も新年度を迎え、キャンパスにも学生が増えています。昨日は、健康診断があるので青山にいってきました。去年も受けたのですが、大学生、院生は年1回健康診断を受けなければいけません。それも、授業が始まる前の4日間が指定されていて、変更とかできません。ほんと、学校の健康診断という感じです。
 とはいっても、オジサンが会社から指定されて受ける健診とは違います。ほんとシンプルなものです。メニューは問診、身長、体重、X線、視力です。時間的には30分もかかりません。会社の健診でやる苦しいバリウムとか、採血なんか当然ありません。若者メニューですね。
 健診を受けているのは、ほとんど若者。問診をしていただいた女医さんに「お子さんより若いでしょう」なんていわれました。ほんと、若者に混じってオジサンひとり、といった状態でした。でもその女医さんに「大変でしょうけど、頑張ってください」と暖かい言葉をいただきました。
 いつもの日常は、汚れた大人たちのなかで仕事をしていますが、たまには若者に混じることも、いい経験でした。新学年、4月らしい出来事です。

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2010/04/07

kindleとiPadの妙な関係

 巷のニュースでは、アメリカでiPadの販売台数が、初日に30万台を超えたとアップルが発表。この30万という数字が多いのか、少ないのちょっと判断できないのですが、発売がこれほど注目される商品も珍しいです。初日にiPad経由でダウンロードされた電子書籍は25万冊。電子書籍リーダーとしての機能を大きな特徴とするiPadは、果たしてどれほど電子書籍に適しているのでしょう。
 ニュースで報じられましたが、アマゾンはiPadでキンドルの電子書籍を読むためのソフトを無料配布していることはちょっと驚きです。アマゾンとアップルは、電子書籍ではライバル関係にあるはずですが、iPadでアマゾンの書籍を読めるようにするとは、これは提携です。iPad用にアップルが提供しているの電子書籍は6万冊。かたやアマゾンは45万冊。iPadを買ってもそんな多くの本を読めないところだったのですが、アマゾンはiPadユーザーに味方しているわけですね。
 ハードウエアとしてのkindleとiPadの購買層が重ならないと、アマゾンは読んでいるのようです。iPadユーザーがアマゾンの電子書籍をダウンロードしてくれればいい、と判断したのですね。アマゾンという企業、驚くべき柔軟性を持っているのかもしれません。

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2010/04/06

目黒美術館の藤田嗣治

 昨日取り上げた目黒美術館の「ベルナール・ビュフェ展」と一緒に開催されている「藤田嗣治 東京・ニューヨーク・パリ」展が、派手さはないですが、見応えのある企画展です。目黒区美術館では蒐集家フランク・シャーマンの藤田作品を所蔵しています。「シャーマンコレクション」と呼ばれている作品は、油彩絵画だけでなく、陶器、版画そして藤田がシャーマンに宛に書いた絵入りの手紙もあります。
 常設展示室のない目黒区美術館では、このシャーマンコレクションは、たまにしかみることができません。5年ほど前、「目黒美術館コレクション展」以来の藤田コレクションに再会しました。繊細な筆致は、さすが藤田です。どの作品にも見入ってしまいました。今回の展示は、シャーマンコレクションに加え、個人蔵の作品も4点展示され、藤田の魅力に触れることができました。
 私としては「ベルナール・ビュフェ展」より藤田展のほうが満足度が高かったです。藤田好きには見逃せない展示です。

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2010/04/05

ベルナール・ビュフェの不思議

 目黒区立美術館で開催されている「ベルナール・ビュフェ展」、やっと見てきました(あと1週間で終了です)。ビュフェは有名な画家なので、これまでもいくつかの展覧会でみているはずです。しかし、まとまってこれだけの作品をみせられると、「こんな表現をする画家だったのか」と思わされました。
 まず色彩。ほとんどの作品が抑えた色調で描かれています。茶、黒、灰色などが多く使われ、単純に表現すれば暗い印象を受けます。この色彩感でビュフェは何を訴えているか。それとも、色彩のはひょっとしたら意味はないのか。考えさせられます。た、人物の形も、特徴的。ひょろっとして、およそ肉体感を感じさせない造形表現です。女性像など、艶めかしさはみじんも感じさせません。単にオブジェとも思える描き方に、ある種の感動も覚えます。
 そんな中で、「赤い鳥」は異色の作品。185.5cm×248.5cmの大作で、赤い鳥と裸婦が厚塗りの油彩で雄大に描かれます。本展の作品はほとんどがベルナール・ビュフェ美術館からの出展ですが、この「赤い鳥」はギャルリーためながの所蔵。これまで、表にでていた作品なのでしょうか。
 ベルナール・ビュフェという画家、その魅力はどこにあるのか。私にはまだわかりませんでした。もう少し、勉強せねばいけないのかも(苦笑)。

Buffer

 

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2010/04/04

新年度を迎えた大学院です

 昨日は青山学院大学の入学式。私が通う大学院にも「後輩」たちが入ってきました。今年度、大学院生の世話役を仰せつかったので、新入生との顔合わせ会にでてきました。社会人の方も多いので、年齢はばらばらですが、皆さん、新しく学ぶ場への期待からか、初々しいものを感じました。
 Agu_techo 肝心の私は、最近は仕事に振り回され、研究がちっとも進んでないのが実態。新入生に負けないよう頑張らなければいけません。すでに学生証の更新、シラバスの配布が始まっているのを知らず、同級生に教えてもらい、受け取ってきました。一緒に学生手帳の新しいものももらいました。
  大学のキャンパスは、桜が満開でした。新学年と桜、似合います。今週の金曜からは授業が始まります。長い春休みで気持ちがぶたっるんでます。早めに立て直して、勉学に邁進します(自分に言い聞かせてます)。

Sakura_agu


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2010/04/03

花見ジョギング

 うちの近辺の桜は、満開です。今週末はどこも花見で賑わいそうです。昨日は仕事で国立に出掛けましたが、ここも桜が満開で、綺麗でした。夕方、居酒屋に入ろうとしたらどこも満席。ご一緒した地元の方いわく「年末でもこんなに混んでることはないです」とか。花見してから酒飲む人が多いんですね。

Kunitachi_sakura

 今朝は、ジョギングで桜並木がある遊歩道をジョギングしてきました。毎年、この時期になると、桜の木の下を走るのが楽しみになります。朝のジョギングを始めて16年になりますが、各地で花見ジョギングをしてきました。金沢の兼六園、名古屋の東山公園、仙台の美術館、国際センターあたり。どこも綺麗な桜でした。
 日本ならではの美しい桜ですが、走りながらの花見もなかなか良いものです。

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2010/04/02

銀座の立ち飲み屋

 銀座に仕事を夕方に作って、銀ブラ(古い)するのが密やかな楽しみになっています。小粋な居酒屋に寄ってみたいところですが、懐具合を考慮するといつも断念しています。でも、時々は立ち飲み屋のよったりします。銀座と立ち飲みは似合わないようですが、何軒があります。
 昨晩見つけたのは、「鶏's BAR」。その名の通り、焼き鳥など鶏をメインにした立ち飲み屋です。場所は松屋の裏側あたりと、銀座のど真ん中。それなのに、この店は飲み物、料理とも300円均一です。300円といっても、ボリュームは貧弱ではありません。生ビールは小ジョッキサイズ、焼き鳥は二本セットで300円。メニューもなかなか豊富です。煮込みもいけます。

Toris_bar2

 ここは穴場ですね。どうも最近開店したようです。場所は松屋のそば。1階は博多まるきんラーメンです。ラーメン屋の店内を通って、2階に上がるというちょっと変な構造。でも、ラーメン屋とは経営は別だそうです(お客さんが店員にきいていました)。
 いまのところ、ネットにもほとんど露出してませんが、そのうち人気になりそうです。立ち飲みファンは早めに(今、6時半までは生ビール一杯無料サービスです)。

Toris_bar


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2010/04/01

第3のビール新商品がそろいましたね

 東京の桜もぼちぼち満開近しですね。花見名所は今週末、賑わいそうです。花見といえばまずはビールということで、ビールなどの新商品がこのところ発売されています。昨晩、スポーツクラブの帰りに、スーパーのピーコックによったら、新商品がセールになっていたので仕入れてきました。
 サントリーの「リラックス」とキリンの「サウザン」です。どちらも第3のビールです。不況で、ビールメーカーはビールより安い第3のビール飲料の重点を置いています。そうですよね、本物のビールと第3のビールとでは、500ミリ缶で100円以上の値差があるのですから、当然です。肝心の味わいも、まあ、そんなには違わないっていうのが、大方の酒飲みの感想なのでは。確かにビールのほうが、味わい深いとは、飲み始めの一瞬は感じるのですが、酔っぱらうと、大体同じ(笑)。

Beers

 第3のビールというと、JRの電車内広告で見かける「アサヒストロングオフ」。最近の流行、糖質オフとアルコール度高めを実現したアサヒの新商品。篠原涼子と柳葉敏郎のCMがかなり露出しています。しかし、このビール飲料、スーパーで売ってない。自由ヶ丘のピーコックと東急ストアには少なくともないのです。でも、セブンイレブンにはありました。なんかマーケティング戦略なのでしょうかね。スーパーにも置いて欲しいところですが、コンビニでの高値販売にこだわっているのか。ちょっと不思議。
 いろいろ新商品はでてますが、懐に余裕があるのなら、ビールをいただきたいところですね。

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