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2010/03/03

日経新聞のコラム「あすへの話題」

 日経新聞夕刊は、あまり熱心に読んでいません。まず一面の記事の見出しをみて、興味があれば本文を読みます。たいして感心がなければ、最終面の文化欄をざっと読んで、そのあとそれ以外をながめておしまいです。夕刊、およそ熱心によんでいるとは言い難い。
 でも、最近ちゃんと読んでいるところがあります。ひとつは最終面に載っている小説「無花果の森」。それと一面に毎週火曜日に掲載されている外山滋比古さんの一文。夕刊に毎日掲載されている短いエッセイ「あすへの話題」で、外山さんが毎週火曜日の欄を担当されています。この欄、曜日ごとに担当が決まっていて、確か半年ごとに担当がかわることになっているはずです。
 昨日の外山さんの文章のタイトルは「納税の意識」。確定申告の時期、納税することへの姿勢、考えを綴った文章です。外山さんは確定申告がずっと「税金をとられる気持ちだったが、あるとき意識改革をしたといいます。それに続けてこう書いています。
「いくら世のため人のためになりたいと考えて生きてきたが、納税はもっとも具体的であると気付いたのだ。生きがいの納税なら、ささやかだが誇りである」
 こんな心境には、まだなれません。いまだ、確定申告が面倒くさいと思っている私です。外山さんの心境に少しでも近づきたいです。
 

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