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2010/02/08

企画でみせるルノワール展

 美術ファンならずともその名を知られているルノワール。人気の高さゆえ、しばしば展覧会が企画されます。この冬、国立新美術館で開催されている「ルノワール 伝統と革新」は、新たな視点でルノワールをみせてくれる展覧会です。ルノワールといえば、華やかな雰囲気の女性像、ふくよかな裸婦像が思い浮かびますが、この展覧会では、その女性像を描いたルノワールを4つの章で構成して、展示します。
「第Ⅰ章 ルノワールへの旅」「第Ⅱ章 身体表現」「第Ⅲ章 花と装飾画」「ファッションとロココの伝統」と4つに分けられて、ルノワールの魅力に迫ろうとしています。展示されている作品85点は、国内の美術館で所蔵されているものは半分ほど。残りはボストン美術館、オルセー美術館、マルモッタン美術館などの海外のミュージアムからのものです。
 女性像だけでなく、風景画、静物画、装飾画など幅広いルノワールの表現は、とても興味深く鑑賞しました。ただ、大のルノワール好きには、なんか物足りない。どうしてだろう。やはりふくよかなルノワール作品を期待しすぎているのかもしれません。
 会場を訪れたのは、先週の金曜日、夜7時ころでしたが、以外と混雑していませんでした。でも、これから鑑賞者が増えてくるはず。興味のある方はお早めに。

Renoir1

Renoir2

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