直久というラーメン店
先日、新宿の都庁へ仕事で。ちょうど昼時なので、敷地内にある飲食街にある「直久」へ。都内に何軒あるラーメン屋ですが、都庁にもあったとは知りませんでした。シンプルなラーメンを食べさせてくれるところで、値段も安く、いつも賑わっています。
でも都庁の店は、ちょっと場所がよくないのか、そんなに混んでません。穴場かもしれないな、と思いつつ「ラーメンとミニマーボ丼」のセットを注文。760円ですが、この店ラーメン屋にありがちな食券制でないところがいいです。おばさまが注文をとりにきてくれます。
ところでこの直久、どこに店があるのかなとWEBで調べてみると、数寄屋橋の店、昨年末に閉店していました。入居していた銀座東芝ビルが売却されたため、退去しなくてはいけなくなったようです。この数寄屋橋店、よくいったのに、いつの間にか閉店。ちょっっと寂しい。数寄屋橋の店は1967年開店だったとか。かなり歴史があったのですね。
いまどきのラーメン屋は、いろいろ凝っているメニューがそろっているのですが、どこも高い。平気で700円、800円もします。それに比べてこの直久のラーメンは450円。いまどきこれだけの値段で食べられるラーメンは、立ち食い以外はそんなにないのでは。値上げせずに頑張ってください。
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