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2010年1月

2010/01/31

建築家・内井昭蔵をみる

 世田谷美術館の設計者である内井昭蔵の回顧展ともいうべき「内井昭蔵の思想と建築 自然の秩序を建築に」展が、世田谷美術館で開催されています。実は、内井昭蔵という建築家を、この展覧会までよく知りませんでした。
 内井昭蔵は、教会の建築を手がけた河村伊蔵が祖父、建築家の内井進という、建築家一家に生まれました。内井は、特に公共施設において多くの作品を残しています。この展覧会で初めて知ったのですが、皇居・吹上御苑の御所(1993年)を設計が内井昭蔵です。また、美術館・博物館の設計が多いことも知りました。世田谷美術館、一宮市博物館、浦添市美術館、石川県七尾美術館、大分市美術館など設計した建物は全国にあります。
「建築の中に自然を回復し、その秩序から生じる装飾を建築に取り込みました。建築が人間にとって親しみやすい存在であることを願い、人間と建築が馴染みあう空間を求めた建築家であったといえましょう」(本展のチラシより)
 と表現されている内井の建築は、外見は重厚さがありながら、中に入ると優しさを感じさせるのではないでしょうか。少なくとも、世田谷美術館は、そうです。
 本展ではいつもは遮光されているガラス窓が開放され、明るい室内での展示となっています。内井昭蔵という建築家の歩みを知る充実した企画です。


ガラス窓から外が見える展示室は、珍しい。
Setagaya_museum

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2010/01/30

iPad登場をめぐって

 一昨日発表されたアップルのタブレットPC。iPadと命名されています。前々からネットでは噂になっていたものが、いよいよ登場ですね。報道されている写真をみると、まさに大きなiTouchって感じです。ハードウエアとしてはいろいろ特徴はあるのでしょうが、気になるのは電子書籍のサービスとしての機能とサービスです。電子ブックのオンラインストアiBookを始めることで、アマゾン、ソニーが開拓した電子ブック市場へ参入です。
 日経新聞の記事では「携帯端末、競争激しく」と題して、「パソコンと携帯の間、個性的な新製品次々と」書いています。iPhoneなどスマートフォン、小型パソコンのネットブック、そしてキンドルのような電子書籍端末。どれも気軽に持ち運べて、ネットにつながる製品。なんか、あっという間に製品の種類が増えてしまったようです。そしてiPadの登場です。最新テクノロジーに強くないオジサンにはついていけない世界です。
 日経新聞の記事で指摘されていたのですが、これらの製品を開発したのは、アメリカ、台湾など日本以外の国だという事実は、かなり気になることです。製品面、そしてサービス面でも外国勢に先んじられないのは、どうしてなのでしょう。この国のものづくりは、最先端な製品には力が及ばないのか。これが我が国のレベルかも、と思ってしまいます。

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2010/01/29

「キンドル」がきた

 Amazon.comから「キンドル」(Kindle)が到着しました。昨年秋、日本でも使えるinternationalモデルが出たときから迷っていたのですが、先日「エイヤ」と注文。キンドルの本体はディスプレイの大きさで2種類あるのですが、買ったのは小さいほうの6インチモデルです。ご存じの方もいると思いますが、このキンドル、アマゾンの電子書籍端末です。さて、どんなものかをご紹介します。

 アメリカからUSPできました。本体はこの箱に入ってます。

Kindle1

 開けてみます。
Kindle2

充電中します。
Kindle3_3


専用カバーも合わせて買いました。
Kindle4_2


カバーをつけると、こんな感じ。
Kindle5


 アップルから電子書籍に対応したiPadが発表されました。アメリカでは電子書籍がますます盛り上がりそうです。「キンドル」の使用レポートはおいおいアップしたいと思います。

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2010/01/28

紀ノ国屋のこと

 一昨日からマスコミで報じられた高級スーパー紀ノ国屋のJR東日本による買収についてのニュースには、ちょっと考えさせられました。この高級スーパーまったく縁がないのですが、うちから歩いていけるところに店があり、半年に1回くらい行きます。レジに並んでいると、カートいいっぱいの買い物をして、カードで何万円を払っている夫婦によくでくわします。「これは、うちまで届けてくださる」なんておっしゃってます。
 こんな光景をみると、高級スーパーは健在なんだなと思うのですが、そうでもないんでしょうか。青山の店は、確か何年か前に土地を売却して、高層ビルになりました。デザインが凝っているAo(アオ)というビルになっています。そこの地下に店があります。新しい店は入ってことないのですが、古い店は確か入り口が2階じゃなかったかな? 
 新聞記事によれば、創業家などからがすべての株式を買い取るとか。紀ノ国屋は、同族経営だったのでしょうか。成城石井も焼き肉や牛角を経営する会社に株を売却しましたが、ここも確か同族経営だったはず。いまや、「ほどほど」な規模のチェーン店はやっていけなくなっているようです。
 新聞によれば、JR東日本は現在の鉄道部門以外の売上比30%を2017年には40%にしたい意向だとか。これって多角経営としてはすばらしいのですが、なにかしっくりこない。駅の立地条件のよさを商売にすることも、ほどほどにやったほうがいいと思います。

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2010/01/27

さくらやの閉店

 渋谷のセンター街を歩いていたら、「さくらや」が閉店セールをやっていました。そういえば、少し前のニュースで報じられていた「さくらや 精算」は本当だったんですね。さくらやは、いつの間にかベスト電器の子会社になっていて、ベスト電器が業績不振でリストラ。さくらやは精算されることになってしまったのです。
 今日、会社の人と話していて「昔、自由が丘の電器屋があって、よくひやかしにいったんですよ」。その店、今はありません。ほんと、家電店は店舗の規模競争になってしまいました。東京で暮らしていると私にとって、家電製品などを買うのは、ヨドバシ、ビック、ヤマダ電機のどれかです。それはやはりポイントが付くから。
 20年ほど前くらいまでは、秋葉原へいって、いくつかの店で値段をきいて、そして値切ってかったものです。値切った結果でも、おそらく店は充分儲かっていたでしょう。お客にとっては、値切って買った、という行為が大切だった気がします。
 高校生の頃、新宿の淀橋写真商会、小さな店舗でカメラを買ったことが信じられないくらいヨドバシカメラは大きくなりました。体力勝負とも思える家電量販店。その戦いに、サクラヤは勝てなかったのです。まだまだ、この戦いは続くのでしょうか……。
 
Sakuraya


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2010/01/26

出版の販売、2兆円を下回る

 やはり、という記事が昨日の日経新聞夕刊にありました。「書籍・雑誌販売2兆円下回る」との記事が1面に掲載されています。記事によれば、09年の書籍・雑誌の推定販売額は、前年比で4.1%減の1兆9359億円。2兆円を下回ったのでは、1988年以来、21年ぶり。予想はされていましたが、遂に2兆円割れです。特に落ち込みの激しいのが雑誌。販売部数では6.9%減で過去最高の落ち込み。
 マスコミの媒体はどれも不況の影響を受けていますが、出版は長期低落傾向で、かなりまずい状況だと感じます。この理由は様々に指摘されてはいますが、抜本的な解決策はないまま、今に至っている状態です。
 でも大きな書店にいけば、本はたくさんあり、本好きには買いたい本がいくつのあります。お客さんも少なくなっている気がしません。一体、何が悪いのか。大規模書店に集中している構造など流通の問題?それとも、多くの人が読みたくなる本を作れる力が弱っているのか。
 このままでは、出版業界は縮小均衡です。何か、いい手はないものか。人ごとながら、とても心配です。

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2010/01/25

木村伊兵衛とブレッソンの出会い

 恵比寿の写真美術館でやっている「木村伊兵衛とアンリ・カレティエ=ブレッソン」へ。ストレートな企画展です。写真にちょっと詳しい人なら、思いつくようなテーマかも。ブレッソンの写真展は、2007年に国立近代美術館で開催されていて、その時期、常設展示で木村の作品も合わせて展示されていました。
 今回の写真展では、木村、アンリ両者の代表的な作品が展示されています。木村であれば、秋田をテーマにした一連の作品。また、アンリでは有名な「サン=ラザール駅裏、パリ」があります。これだけまとまって二人の写真家が撮影した作品をみられる機会は、多くはないでしょう。
 面白いと感じたのは、会場の冒頭にある2枚の写真。木村が撮ったアンリの写真と、アンリが撮った木村の写真が並べられていること。こんな作品があったのですね。それぞれ、撮る人と撮られる人の人柄が感じられる作品です。
 また、展示の最後に、両者が撮ったカラー写真があります。木村とアンリ、どれぞれが当時しては新しい素材に挑んで、作品に仕上げています。アンリはカラー写真を撮ることには消極的だったようです。それに対して、木村の作品は、モノクロ作品とはかなり違った作風を感じ、とても興味深いものがありました。
 木村と、アンリ。その作品を見ていると、なぜか落ち着いた気分になりました。写真の基本がそこにあるのかもしれません。

Kimura


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2010/01/24

卒論の季節?

 昨日は一日中大学院のレポートを作成。後期残った最後のもので、締め切りは今月末です。「舞台芸術論」のレポートで、得意の(?)イッセー尾形をテーマに書いてます。一日パソコンに向かっていると、2年前、武蔵美の卒論をかいている頃を思い出しました。あの時は、確か締め切りが2月の初め。1月はずっと書いていたな。
 武蔵美生のブログを集めた「ムサビコム」なるものがあります。通学生に加えて、通信生のブログもあり、ときどき拝見しています。1月、この時期の通信4年は、卒業制作(卒論)があり、それに卒業に必要な単位も揃えなければいけません、特に専門科目は絶対の落とせない。私も当時は、とても大変だったけど、ブログを読ませていただくと、まだまだ戦いの最中の方もおられます。
 ふと振り返ると、1年後は自身の修論があります。噂によると、卒論の3倍くらいの量を書かねばいけないとか。これは、すごく大変。来年の今頃が地獄にならないように、早めに準備しなければいけませんね。

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2010/01/23

「大人の休日倶楽部」の活用

 東日本地区に住むオジサン、オバサンたち方はご存じかもしれませんが、JR東日本がやっている「大人の休日倶楽部」ななるサービスがあります。50歳以上を対象にした会員制度のサービスで、切符の割引購入などの特典があります。
 特典の目玉として、特定の日の3日間[JR東日本全線+函館+金沢・福井が3日間乗り放題で12,000円乗り放題]というサービスがあります。新幹線も乗れるし、6回までの指定席も使えます。これは、かなりお得。仙台にいたころは特典を活用していました。週末、東京に帰るのに、新幹線往復(指定席)はどんなに安く買っても、2万円近くかかるので、これはよかった。
 でも、東京に帰ってきてからは、この12,000円チケット、ほとんど活用してません。ちょうど昨日までが、今年最初のサービス期間でした。仕事先の部長さんが、これを活用して、福井の永平寺までいってきたとか。いいなあ。
 この「大人の休日倶楽部」のCMには吉永小百合さんが出演しています。綺麗な方ですが、確か御歳65歳。このサービスの主なターゲットは吉永さんと同じ世代なんでしょうね。50代前半は、旅行になんて行っていないで、働け、ということなのかもしれません。

大人の休日倶楽部WEB


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2010/01/22

ツイッターがはやっているらしい

 今週号の週刊ダイヤモンドは「2010年ツイッターの旅」が特集です。やはり、ツイッターは流行なのでしょうか。この雑誌を買った新宿のブックファーストでは、他のビジネス誌、東洋経済やエコノミストに比べ、平積みの山がぐっと低くなっていて、かなり売れているようでした。
 Twitter ツイッターは、オバマ大統領が以前からやっていたり、年初から鳩山首相が始めたりと、確かに話題。大学のある先生がはまっていて、「紅白歌合戦」を見ながら、ツイッターでフォローしてました」とかおっしゃっていました。私も昨年秋頃だったか、登録だけはしてみたのですが、ほとんどやっていません。
 ダイヤモンドの特集では、入門編から上級編までツイッターの活用方法が詳しく解説されています。これを読むと、確かにオジサンにはよくわかります。早速、鳩山首相とかビル・ゲイツをフォローしてみました。でも、ツイッターは、フォローだけではだめで「つぶやく」ことにおもしろさの神髄があるようです。
 でも、なんか「つぶやき」というの、なんか馴染まない。つぶやき、というより意見とか感想を書けばいいのかな、と思ったりします。ツイッター、ブログのように広く使われるツールになるのでしょうか。

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2010/01/21

カミソリの刃もアマゾン

 電気カミソリの刃が古くなったとき、買うのは結構やっかい。愛用しているシェーバーが、かれこれ6年は使っているので、替え刃は大きな量販店にいかないと買えないはず。わざわざ買いにでるのは大変なので、アマゾンで買い求めました。
 Shaver アマゾン価格は、ヨドバシカメラのネット販売と(ポイント還元を含むと)同じ金額で、在庫しています。新しくないシェーバーの刃が在庫であるなんて、アマゾンの倉庫はどれほど大きいんだろう。値付けもヨドバシと同じとは、ほんとうまいですね。他のネット販売価格、チェックしているんでしょうか。
 最近は、本、CD以外のものもアマゾンで買ってしまいます。たとえばプリンターのインクとかは、いつもアマゾン。1500円以上は送料もかからないのでついつい利用します。これこそ、アマゾンの戦略にはまっているんでしょうね。買いすぎに気をつけなければ(苦笑)。

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2010/01/20

東京人の居酒屋特集

 久しぶりに雑誌「東京人」を買ってみました。この月刊誌、東京をテーマとしながら、なおかつオジサン向きのディープ特集が組まれることも少なくなく、書店の店頭では時々立ち読みします。今月号は「横丁のちょっとうまい店」が特集で、これは買わねばと(?)。
 街ごとの居酒屋を集めているのですが、その街が渋い選択。渋谷のんべい横丁、門前仲町 辰巳新道、吉祥寺 ヨドバシカメラ裏、北千住 飲み屋横丁、大井町 東小路などなど。北千住なんて、ほとんどいく機会がないですが、味わい深いオジサン仕様の居酒屋がありそうです。
 最近はまっとうな居酒屋が見つけにくくなりました。特に渋谷あたりをうろついていると、少ない。こじゃれたところ、チェーン店は多いんですが。この特集では、まっとうな飲み屋が紹介されています。ページをめくっていて、ほんと酒を飲みに行きたくなりました。
 また、この特集では立ち飲み屋も紹介されてます。知らない店ばかりです。古風な店から、おしゃれなバルまでたくさん載ってます。よく取材してますねえ。酒飲みにはうれしい企画です。

Tokyo_jin


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2010/01/19

最近の「富士屋本店」

 世の中、不況なせいもあり、立ち飲み屋が流行っているようです。渋谷にある立ち飲み屋の老舗(?)冨士屋本店も数年前と比べると、いろいろ変わってきています。まず、客が増えました。以前はこんなに混雑していなかったのに。客層をみると、若者が増えました。これまでは、立ち飲み屋にいそうな(?)、ネクタイとかしていないオジサンがお客さんの大半でした。
 でも、最近はかなり変わりました。若者、それも女性が立ち飲みしてます。立ち飲み屋といえば、オジサンの隠れ家、聖地みたいなところだったのですが、いまや、それも昔の話です。
 冨士屋本店も、客層の変化に合わせたのか、それとも不況に対応してサービス精神をみせているのか、メニューが少しずつ変わっています。ちょっと前にいったら、お品書きに「煮込み」なんかが登場じています。ちょっと驚きです。焼き鳥系の居酒屋には定番の煮込みですが、ここは焼き鳥というより、刺身などの和風な料理が多い店です。新たなメニュー開拓だといえます。
 老舗の立ち飲み屋といえども、新しいことを始める姿勢には感心します。このあたりが、冨士屋本店の魅力なんでしょう。

Fuziya


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2010/01/18

サッポロビール×ロイズ

 酒屋で面白いものを見つけました。「ショコラブルワリー」。サッポロビールとチョコレートで有名なロイズがコラボレーションしたビールです。要はチョコレート味のビール、ですか。そういっては身も蓋もありませんが、これがなかなか微妙なお味です。WEBによれば、このショコラブルワリー「ビター」と「スイート」の2種あり、店で売っているのはビターのほう。スイートはネットでの販売です。どちらも数量限定の販売。
 パッケージによれば、チョコレート麦芽を一部使用し、カカオを加えているとのこと。飲み心地は、チョコレート味のビールとはいっても、かなりよくできています。ビールカクテルと言えば、いちばん近いかもしれません。アルコール度数は5パーセントなのですが、酒らしくなく、アルコールが強くない方にとっては、少し危険かもしれません。
 サッポロもいろいろ新商品だしてますね。シェアアップしてくださいね。

Sappro_royce


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2010/01/17

3D映画「アバター」の満足度

 興行成績のトップにある映画「アバター」をみにいってきました。3D映像が巷で話題で、仕事柄見に行かねばいけなくなり(?)、久しぶりに映画館へ。そもそも3D映画って、何? メガネをかけて見るわけですが(メガネをかけない裸眼3Dもありますが)、その方式にはいくつかあります。アバターを上映している方式には、4つあるようです。ネットの評判では、IMAX 3Dがいちばんいようです。
 IMAXは、川崎にあるのですが、映画に行くことを急に思いついたため、昨日、今日と昼間の時間は売り切れ。そこで我が家からいちばん近い六本木のシネコン(TOHOシネマ)にWEBで予約して、見てきました(最近、映画の席WEBで座席指定までできるのね)。ここの3Dは、XPAND方式というもので、メガネが重いのが特徴(欠点)と言われているものです。
 肝心の映画は、2時間40分ほどの長さながら、飽きることなく最後までみることができました。3D映像は、巷で言われる「3Dは疲れる」といったことはなく、立体感といっても飛び出る感じより、奥行きを感じられる映像で、素直に楽しめます。全編、CGを駆使してるのでしょう。ホント、お金がかかっているな、と思わせるシーンの連続です。映画ファンには怒られるかもしれませんが、「すごくお金をつぎ込んだ東宝特撮映画」みたいです。
 映画のストーリーそのものはいたって単純。内容をほんの一言、二言で言い表せる映画を「High concept movie」というらしいのですが、アバターもまさにそれに当てはまる作品です。失礼な表現ですが「大規模なこけおどし映画だなあ」と思いながら見ていました。
 今年は3D元年とも言われます。アバター、お金と時間を使って、見るだけの価値がある映画です。

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2010/01/16

ちょっとディープな交通会館の地下

 仕事で有楽町へ。昼ご飯時なので、駅の前にある交通会館の地下へ。この交通会館、馴染みがあるのは1階の三省堂書店くらい。何年か前、パスポート申請にいったこともあります。交通会館って名前もちょっと不思議ではあります。
 さて、ここの地下は飲食店などのいろんなショップがありますが、入ったことがあるのは「梅園」というちゃんぽん屋だけ。よくみてみると、少なくない飲食店があります。その中で、気になった「キッチン大正軒」にいってみました。
 この店、店名の通りな定食屋さん。揚げ物が中心のメニューです。

Taisyoken2

 店内はカウンターが10席ほどテーブル席。カウンター内にキッチンで愛想のいい親父さんがお一人で料理をつくっています。店員さんも感じがいいです。
 交通会館の地下には、この店の他にも、いくつも美味しそうなところがあります。「とんかつ あけぼの」は行列ができていました。今度はここに入ってみましょう。

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2010/01/15

駅で配っていた面白い販促物

 昨日、品川駅の港南口を通りかかったら、おねえさんが販促物を配っています。ティッシュではなくちょっとりっぱそうなものなので、いただきました。ビニールの袋にチラシが何枚か入っています。持ち手がついた袋なのですが、周辺部を切り取ると、クリアファイルになる便利なものです。
 Kyoto_ikou 販促物のテーマは「そうだ、京都、行こう。」。以前からずっとやっているJRの京都キャンペーンです。中身をよくみてみると、面白いことに気づきます。京都旅行のJRのキャンペーンではあるのですが、チラシは旅行会社のもの。それも、日本旅行、近畿日本ツーリスト、JTB、そしてJR東海ツアーズのチラシが入っています。各社相乗りです。それに「そうだ、京都、行こう。 エキスプレスカード」なるクレジットカードの申込書。おまけとしてあぶらとり紙まで入ってます。京都に行きたくなりました(単純)。
 テレビ、新聞とかいったマスメディアの広告は削減されて厳しいですが、このような駅前での手渡し販促は、そんなにお金もかかりません。これからは、こんな局地的なPRがはやっていくのかもしれません。

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2010/01/14

週刊文春を水曜日に買う方法

 最近定期的に買う週刊誌は、「週刊文春」と「週刊コミックモーニング」くらいです。両誌とも、毎週木曜日が発売なのですが、大体はポイント貯めるために、セブンイレブンで買うか、これもポイントが加算されるクレジットスイカを使って駅の売店で買い求めます。
 昨年の暮れ、確か天皇誕生日の前日、大学での授業が終わり、夜の10時頃渋谷の駅前にたどり着きました。ちょっと疲れていたのでバスで帰ろうとしたところ、とある雑誌の売店の前を通りかかりました。そこのは文春とモーニングが積まれています。いつもはスイカの使えるキオスクで買うところですが、疲れたのでその店で買うことにしました。
 さて翌々日の24日、朝新聞を開くと、そこにはいつもの「週刊文春」の広告が載ってます。「え!文春、今日発売だったの」年末なので発売曜日がずれていると思いこんでいたのですが、あの店がフライングで売ってたの?
 昨日、その店の前を夕刻通りかかりました。ちょうど週刊文春を並べているところです。買わせていただきました。前日の文春です。
 これって、ほんとはいけないんですよね。フライング売店は、以前数寄屋橋にもあったのですが、今はないです。渋谷にあったとは。場所は秘密です。

Bunnsyun


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2010/01/13

後期の授業が終了

 昨日で、大学院後期の授業が終わりました。本来は今日までなのですが、先生のご都合で授業が先週に振りかえられていて、昨日で終了。これから春休みです。新学年の授業が始まるのが、4月10日頃ですか、約2ヶ月の長い休みです。大学生って、休み長いなあ、社会人には関係ないですが。
 夏休みも2ヶ月くらいあったのですが、休み期間中に集中講義や新学期前に前倒しの講義があって、そんな長い感じはしなかったのですが、春休みは何もなく、ただ長い。
 忙しい、忙しいと言いながら、大学の講義は仕事モードから脱却して、気分転換、発想の転換になっていました。後期は平日2日と土曜日、週に3回学校に行くのは、生活のアクセントになっています。それがなくなると、仕事だけ、になってしまいます。勉強を継続的に続け、新学期を迎える工夫を考えなければいけません。

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2010/01/12

ブリヂストン美術館の安井曾太郎展

 新年休みの4日に行こうと思っていたら、月曜日でいきそびれたブリヂストン美術館に出掛けました。今、「安井曾太郎の肖像画」展が開催されています。安井曾太郎の作品をまとまってみたのは、2005年の5月、宮城県美術館での「安井曾太郎」展以来です。
 この「安井曾太郎の肖像画」展は、安井が描いた肖像画を取り上げ、作品と、描かれた人物のプロフィール、描かれた背景などを交えて紹介しています。安井の肖像画といえば、「金蓉」が記憶に残っていますが、この展覧会ではその作品を含め、様々なモデルを描いた肖像画が展示されています。
 女性モデルを描いた作品も魅力的ですが、あわせて著名な研究者、教育者、文学者のほか、政財界人を描いた作品も存在感があります。安井の肖像画は、すごくストレートな感じがあり、人物の人柄が伝わってくるように思います。
 この展覧会では、ブリヂストン美術館の所蔵品に加え、他の美術館からの借用作品、そしていくつかの個人所蔵品もあり、充実した内容となっています。安井曾太郎の新たな魅力を知る企画です。会期は今週末(17日)までです。興味のある方はお早めにどうぞ。

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2010/01/11

My Museum、宮本三郎美術館

 我が家やから徒歩20分ほどのところにある宮本三郎美術館。ここは、なんとも贅沢なアート空間です。世田谷美術館の分館ですが、小さなミュージアムです。所蔵する宮本三郎の絵画と資料を、毎回テーマに沿った内容で展示しています。美術館の建物は、2階建てで、展示室は2階だけの大きくないスペースです。
 宮本三郎という画家は、かなりの数の作品を残したようです。この美術館にいくたび、見たことのない作品に出会えます。今開催中の「美を語る言葉」は、洋画壇きっての論客といわれた宮本の美術論や作品批評、そして自作についての解説などを、資料を交えて紹介しています。
 展示されていた資料には所有していたマティスの画集があったり、ドガ、ルオーに言及している文章もあります。そんな事実を知ると、たとえば『室内裸婦』(1937年)などは、マティスから影響を受けたとも感じられ、興味深いものがあります。
 それにしても、この美術館は贅沢な空間です。昨日も訪れたのが閉館間際の夕刻だったせいもあり、他に来場者はいませんでした。自分だけのミュージアムみたいです。色鮮やかな宮本作品に囲まれて、幸せな時間をすごしました。

Miyamoto_saburou_chirashi


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2010/01/10

WINDOWS 7の使い勝手

 昨年末に我が家のパソコンを買い換えました。5年使っていたWINDOOWSのメインパソコンが、突然勝手にシャットダウンしたり、かなりまずくなってきたので、半ば仕方なしに購入。OSは当然、WINDOWS 7です。
 WINDOWS VISTAが全体的に重いOSだったのですが、WINDOWS 7は噂では少しは軽いOSになっているとか。新しいパソコンを使って、1ヶ月ほどたちましたが、確かにVISTAよりは軽快な感じはします。いろいろ細かなところは変わっているようですが、所詮はOS、あまり気にしないで使っています。ただ、困ったのは使えないアプリケーションがあること。
 たとえば、電子辞書はセイコーのものを使っているのですが、これがパソコンと連携できません。セイコーの電子辞書にはPASORAMAなる機能があって、電子辞書をパソコンと接続して、パソコンの画面上で使える機能があります。このドライバーが、WINDOWS 7に対応していません。正確に言うと、64ビット版に非対応です。そもそも、パソコンに詳しくない私は、OSが32ビット版と64ビット版の2種類あるなんて、全く知りませんでした。
 また、オリンパスのICレコーダー付属のソフト(パソコンに音声データを取り込んだりするもの)をインストールしたら、メディアの自動再生機能が働かなくなってました。仕方なくアンインストールして、システム復元をしたら、戻りました。WINDOWS 7に対応していないソフトもまだまだあったりします。特に電子機器に付属のおまけソフトはちょっとやっかいです。
 アプリケーションソフトのことではないですが、このOSに追加された「ドック」という機能は、MAC OSで特徴的なDOCKとそっくりです。これって、単なるまねではすまない気がするんですが、いいのかな。

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2010/01/09

迫力ものの蕎麦

 仕事の合間に、以前から気になっていた蕎麦屋に行ってみました。渋谷のはずれにある「御虎大和屋」という店です。店頭に「つけ蕎麦」って書いてあります。つけ麺、ではなくつけ蕎麦です。ちょっと考えてみると、つけ蕎麦って変な名称ではあります。ざる蕎麦とは違うのか? さる蕎麦は蕎麦つゆにつけて食べるのだが、つけ蕎麦とはいいません。
 こんな疑問を抱きながら、店に入ります。券売機があって、食券を買うシステム。そこには何種類かのメニューがあります。つけ蕎麦は、「肉」「とろろ」「きつね」「ざる」とあります。ここの特徴は、麺が一人前400グラムで供されること。ボリューム感たっぷりです。
 初めてなのでよくわからず、具が全部のっている蕎麦(ラーメンなら全部のっけにあたるんでしょうか」を注文しました。こんなのです。

Tyamatoya

 写真ではよくわかりませんが、400グラムの蕎麦に、肉、とろろ、きつねがのっています。中には冷たいつゆが入ってます。迫力満点。蕎麦はかなり固めに茹でてあり、感じの良い歯ごたえです。
 ちょっと変わった蕎麦屋です。場所は、渋谷の宇田川町。話の種にぜひ。

御虎大和屋:渋谷区宇田川町42-15

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2010/01/08

エルヴィス、生誕75周年

 今日、1月8日はエルヴィス・プレスリーの誕生日。1935年(昭和10年)生まれ。エルヴィスも生きていれば75歳。日本の有名人だと、倉本聰さん、大江健三郎さん、小澤征爾さんが同じ1935年生まれ。また、ダライ・ラマ14世も同じ年です。まだまだ活躍できるお年です。
 誕生日といっても、とりたててどうってことはないのですが、今年は生誕75年ということで、記念のCDが何種類かリリースされています。本国アメリカとイギリスから、同じ「elvis 75」というタイトルながら、違った内容のものが出されています。ファンにとっては、どれも欲しいと思わせる危険なラインアップ(苦笑)。アメリカから出されているCDセットは昨年中にAMAZON.COM(アメリカ)から仕入れておいたのですが、昨日開封しておもしろいことに気付きました。
 ジャケットが、今アマゾンで売られているものと違っているんですね。アマゾンジャパンでは在庫しているようなので、これが実物でしょう。1950年代の若いステージ姿と、60年代後半の円熟期のステージ姿の違い。2種類のバージョンがあるのか。いや、これもコレクターにとってはすごく危険。見なかったことにしましょう。

買った「elvis 75」とアマゾンで売られているものは、ジャケットが違います。 Elvis75


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2010/01/07

贅沢なPOLA MUSEUM ANNEX

 銀座のPOLA MUSEUM ANNEXに久しぶりに行ってきました。しばらくリニューアルのため閉館していて、昨年の秋にオープンしたようです。銀座の中央通り沿いにあるポーラビルの3階にミュージアムはあります。ミュージアムといっても、資生堂ギャラリーほどは広くなく、広めの画廊くらいのスペースです。
 新しいミュージアムスペースは天井も高く、素敵な空間です。今は、書道家、川邊りえこさんの「KO.TO.TA.MA
―呼吸する文字―」が開催されています。展覧会は、書くという行為を通して、言葉の魂を表現するいくつかの作品で構成されています。単純な平面に表現された作品だけでなく、プロジェクター投影を使ったインスタレーションもあり、緩やかな感覚になる空間ができあがっています。
 それにしても、このミュージアムスペース贅沢です。平日の夕刻だったせいか、私のほかに鑑賞者はいませんでした。また、立派なリーフレットをいただきました。また、帰るときには綺麗なおねえさんがエレベーターの前でお辞儀して送ってくれます。もちろん、入場は無料です。アートファンにはおすすめです。

Pola_museum_annex


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2010/01/06

湯島天神で、初詣

 京橋方面に夕方でかけ、ちょっと思い立ち湯島天神までいってみました。学業の神様なので、勤労学生とてしはたまにはお詣りしようかと(笑)。まだ、初詣もすましていなかったので、湯島天神までいってみたわけです。
 境内では、すでに6時過ぎだったのに、多くの若者(おそらく受験生)が、お守りや、絵馬を買っていました。

Yusimatenjin

 私も、大学院でいい成績をとれますようにと、学業お守りを買い求めました(まあ、いい成績でも悪い成績でもあまり関係ないのですが)。
 20年ほど前に湯島で仕事をしていたので、この近辺はちょっと土地勘もあります。久しぶりにいってみたのですが、昔のままの店が結構あります。焼鳥屋に寄りたかったのですが、我慢して帰ってきました。今度は時間のあるときに、ゆっくり訪れたいと思っています。

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2010/01/05

本に囲まれた年末年始

 うちの会社は、幸い仕事始めが4日。この年末年始は、ほとんど遠出もせずに終わりました。年が明けて、出かけたのは女房の実家(栃木)に日帰りでいったのが、もっとも遠いところです。あとは、渋谷に用事があってちょっと出掛けたくらいです。
 というのも、大学院の期末レポートと修士論文の研究計画書の提出が、休み明け(大学は7日から授業再開)にあるからです。後期は履修授業を減らしたのに、あまり楽になってないのは、なぜだろう。
 レポート作成に欠かせないのが、資料の本。いちいち買ってはいられないので、ほとんど図書館から借りています。年末年始には大学図書館と区立の図書館は当然閉館なので、その前にたくさん本を借りてきました。今、3つの図書館から借りた本が合計22冊。置くところがないほど。
 朝早く起きたり、元旦からやったりして、レポート1本と研究計画書は、仕上がりつつあります。もう少し集中する能力があればいいんですが、オジサンにはそれを望むのは無理というもの。だましだましやっていくしかないようです。
 この忙しさのおかげで、まだ初詣にいっていません。いつまでにいけば、初詣っていうんでしょう。さてさて、学生の身分としては、春休みが待ち遠しいです。

Books


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2010/01/04

青山学院、箱根駅伝でシード権を獲得

 正直言って、驚きでした。昨日の箱根駅伝、青山学院が8位に入り、シード権を獲得しました。箱根駅伝は10位までに入れば、来年の出場権が得られます。一昨日の往路で9位となり、ひょっとするとも思っていましたが、11位以下に日大、東海大、法政大といった常連校がいて、かなり厳しい戦いになると思っていました。しかし、復路でも選手たちは快走を続け、10以下に落ちることなく、8位でゴール。
 Hakoneekiden シード権獲得は、なんと41年ぶりといいます(いったいいつのことなんなんだ)。そもそも、青山学院のイメージからいって、箱根駅伝の出場は対極にあると思います。学校のイメージはちゃらちゃらしてるって感じ(実像もかなりその通りかも)で、地道なトレーニングが絶対必要な長距離走は似合いません。出場校のなかで、もっとも女学生比率が高いのではないでしょうか(青学の男女比はほぼ半々だそう)。
 それにしても、ダニエルが11人ごぼう抜きした日大が15位とは(情けない)。悲喜こもごもの箱根駅伝でしたが今年は最後までテレビで観戦させてもらいました。若者の走る姿は、いいですね。

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2010/01/03

箱根駅伝をなぜみるのか

 去年の暮れ、大学院の先生を交えて忘年会で飲んだとき、箱根駅伝の話題になりました。とある先生に
「なぜ、ジョギング始めたんですが?」
 と聞かれたので、
「箱根駅伝を見ていて、懸命に走る若者の姿をみたのがきっかけ」
 と答えました。そのあと、先生曰く
「今年(去年のこと)、箱根駅伝初めて見ましたよ」と(青学出てたからね)。
 その先生は駒場方面の大学出身なので、駅伝なんかに興味なかったかも、と思いました。
 私にとっての箱根駅伝中継の経験は、大学の頃からでしょうか。父親は、正月のお節をつまみ、酒を飲みながら見ていました。いつの頃からか、自分が酒を飲んだくれながら、見るようになりました。いつまでたっても最初の母校は出られないのにね。
 たかが、関東地区の駅伝大会との意見もあるでしょうが、やはり若者の走る姿はいいですね。巷でたくさん見かける茶髪のニイチャンなんかいないし。
 また、メインスポンサーのサッポロビールのCM見るのも楽しみでしたが、今年はタレントも使わない地味めなものでした。やはり、広告費少なくなってるのかな。
 それにしても、青山学院の往路9位は、大健闘です。復路も楽しませてもらいます。

Aogaku

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2010/01/02

元旦朝刊に感じる景気

 元旦には分厚い新聞が届きます。我が家は、朝日と日経を購読。それに恒例にしている日刊スポーツを購入(年間占いを見るためです)。最近、日によっては薄くなっている日経も、元旦はさすがにボリューム感。48ページの本紙に、別刷りが5部あります。
 しかし、紙面に掲載されている広告をみていると、景気悪いなと感じますね。企業イメージの全面広告が少ない気がします。日立が見開きカラーで載せているのが目立ちますが、あとはサントリー、花王、トヨタ、大和ハウスなどがカラーで載せています。不況で厳しい状況にある家電業界などは、広告が見あたりません。厳しいなあ。
 日経新聞の本紙はそこそこの分厚さですが、折り込み広告は少ないです。毎年、元旦はかなりの折り込みが入ってきたと思うのですが、さすがに今年は違います。特にマンションなどの住宅関係がほとんどないのが気になります。
 日経新聞を読んでも、景気のいい話載ってないでですが、来年の元旦には、新聞もっと豊かになっていることを祈ります。

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2010/01/01

A HAPPY NEWYEAR

新年あけましておめでとうございます。

このブログで迎える6回目の元旦です。今年は2年ぶりに初日の出をみにいってきました。
とはいっても遠出したわけではなく、近所の田園調布の高台。でも、ここちょっとした初日の出スポットのようで、20人ほどの人出(?)です。

Sunrise_2

皆様にとっていい年でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。

これから、これです。

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