青山ブックセンターのポイント
きのう、大学の授業レポートのため、資料を探しに青山ブックセンター本店へ。店は大学から青山通りを挟んで向かい側にあるのですが、ちょっと奥まったところで、いつもすいてます。「広告コミュニケーション論」のレポートなので、広告関係の本を一冊購入。
レジで「ポイントカードをお作りしますか?」と聞かれたので、作ってもらいました。渡されたポイントカードは、紙にスタンプを押す原始的なポイントカードです。この制度、18日の金曜日から始まったばかりのものです。青山ブックセンター、前にもポイントやっていませんでしたっけ?
ポイントはどれほどの還元率かといえば、
お買い上げ金額1,000円ごとに1ポイント、カードにスタンプを押していきます。
10ポイント貯まったら100円、20ポイント貯まったら400円、30ポイントでなんと1,000円の値引きとなります。
となっていて、3万円買って1000円値引きですから、3.3パーセント。でも、スタンプカード方式で、1000円単位でスタンプが押されるので、端数が切られてしまいます。たとえば1999円の本を買っても、スタンプは1000円分だけ。
あまりお得感がないシステムに感じます。三省堂書店では、磁気カード式を採用していて端数金額を失うことはありません。でも、そもそも本屋のポイントサービスって、魅力的な制度でしょうか。本を決まった本屋で、月に何万円も買う人にはいいでしょうが、私にとってはお得なものではありません。
でも、本屋さんも顧客開拓にいろいろ努力しています。少しでも多く、本が売れるといいんですが。
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