本屋で本を買う
仕事の帰路、電車の中吊り広告で見かけた文春文庫の新刊を買おうと、自由が丘のブックファーストへ。新刊なので、さすがに平積みになっていて、買えました。「偉いぞ!立ち食いそば」(東海林さだお)と「とっておきの銀座」(嵐山光三郎)の2冊。私にとって立ち食いそばと銀座がキーワードです。
さて、本は手に入れたのですが、自由が丘の駅周辺の本屋は減ってしまいました。今は、チェーン店の「ブックファースト」と地元の老舗「不二家書店」だけ。3年ほど前まで遡ると、「青山ブックセンター」「三省堂書店」そして老舗「自由書房」があり、計5軒もこの街に本屋がありました。いつの間にやら、本屋が減っています。
子どものころはどうだったのか、思い出してみると、3軒あった記憶があります。それと比べると、この街には2,3軒の本屋が適正なのかもしれません。本屋は確かに減ってはいるようですが、滅びてしまうほどの状況ではありません。まだまだ、本屋で本を買うということは、生き残っていると思います。
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コメント
bubu@さん
私も本は本屋で買いたいです。でも、ついついアマゾン使ってしまうのですよね。忙しいせいかな、本屋に長く滞在しなくなりました。
投稿: 自由なランナー | 2009/12/13 22:57
さいのめさん
昔のほうがきっと本はよんでいたんでしょうね。やはり本媒体での活字離れは進行していると思います。
投稿: 自由なランナー | 2009/12/13 22:55
本は本屋で買うほうがいいと思う。
ネットで見ても、買った気がしないし、出会いの感動を味わえないしね(^^;
はまった時は何年も引きずっちゃうけど。一種の快感ですね(^^
投稿: bubu@ | 2009/12/12 23:58
本屋さん、むずかしい時代ですよね。どの街にも昔は駅前にたいていはあったけど、いまはコンビニになっちゃいましたよね。昔の人のほうが本を読んだってことなのかなあ。どの本屋も、立ち読みの人も含め、結構込んでいましたよね。
投稿: さいのめ | 2009/12/11 10:41