大学図書館の媒体
大学の図書館に本を返しにいった際、カウンターにあった冊子をもらってきました。『AGULI』なる青山学院大学図書館報です。AGULIとはAoyama Gakuin University Library Informationの略。全16ページのささやかなものですが、No.86と記載されていて、かなりの歴史がありそう。WEBを見ると、年に4回のようです。
この『AGULI』、あるテーマ(今号は「図書館での出会い」)にして、先生方のエッセイを掲載するという、ある意味シンプルな編集方針の冊子です。でもこの冊子の紙は上質で、決して安っぽくない仕上がり。結構お金かけているのではないかと……。図書館報っていうの、他の大学にもあるのでしょうか。
調べてみるとこんなWEBを見つけました。たくさんありますね。図書館報って、ひょっとすると重要なメディアなのかもしれません。考えてみれば、図書館というのは大学にとってもっとも重要な機能であり、設備です。この大学図書館のメディアにも役目が与えられているようです。これからは、この『AGULI』、まじめに読んでみます。
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