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2009/10/07

大学院と社会人のかかわりかた

 大学院での授業も、後期の履修登録を終えて本格的に講義が始まっています。前期はちょっと考えることがあって、平日の夜3日(3コマ)と土曜日3コマの計6コマも履修してかなり大変でしたが、後期は平日2日(2コマ)、土曜日2コマの計4科目にしました。
 前期は、平日、そして土日と、いつも勉強している感じで、日常の雑用さえできない有様でしたが、後期はすこしは余裕ができそうです。社会人が大学に通うのって、やはりいろんな意味で大変ですね。通信のときも厳しかったですが、ちょっと違う意味でのハードさがあります。
 うちの大学院は、社会人と学部からそのままきた学生が混在しています。募集では社会人が大半とのことだったのですが、諸事情から学部出身学生と社会人が半々くらいのなっています。
 学部から来た学生は、いわば専業学生ですから、勉強時間がたっぷりあります。それに比して社会人学生は、時間的制約との闘いです。社会人にとって授業の履修も、ハードルがあったりします。例えば夜6時半からの授業を、毎日とることは(私の場合)事実上不可能です。また、授業の予習などの時間をどう確保するかもも重要。
 その意味で、MBAを取るビジネススクールに通っている方は、ほんとすごいなと思います。大学院に通う意味が明確だからこそ、続くのででしょうね。私も今一度、大学院での目標を点検して、後期には少しでも前進したいとは思っていますが……。さて、どうなることやら。

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コメント

翁さん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、モチベーションを維持していくのは大変ですね。私も平日はついつい酒を飲んでしまい、勉強にならないこともしばしばです。
勉強したいことはやまほどあるのですが、なかなかはかどりません。
また、コメントをいただくと嬉しいです。

投稿: 自由なランナー | 2009/10/10 08:04

ずいぶん前から、ちょくちょくブログを拝見しています。 社会人が会社勤めをしながら学ぶと言う姿勢にいつも感心させられます。

私は、仕事がら2001年7月に初めて中国に出張しました。

仕事上の必要性ともう1つ外国語をと思い、中国語会話をその時に始めました。 

学習の熱意と進歩は、比例しますし、また、中国出張日数にも正直に比例します。

ここのところ、数年まえから出張の機会が激減し、その中でモチベーションを維持するのに苦慮しております。

また、業務上不可欠な英語のレベルを向上させることと中国語のレベルを上げることを両立させることも結構つらいものです。

日本語と外国語の垣根は高いのですが、英語と中国語の垣根はあまりないのか、すぐに混じりそうになります。
(^ω^)おっおっおっ

いづれにしろ、あなたのブログはモチベーションを保つ貴重な要素の一つです。

いつも 刺激をありがとうございます。

投稿: 翁 | 2009/10/07 18:38

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