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2009/10/04

伝統工芸展の力

 何年か振りに「日本伝統工芸展」をみてきました。毎年、テレビの新日曜美術館で取り上げられるので、いこうとおもいつつ、見逃してしまうことが多いのですが、今年はなんとかいってきました。場所はいつもの三越本店。土曜の午後だったので、多くの来場者で賑わっていました。
 日本伝統工芸展とは「陶芸」「染色」「漆芸」「金工」「木竹工」「人形」「諸工芸」の7部門に分かれて行われる公募展です。会場でもこの区分によって展示されています。東京会場では、700点ほどの作品が展示されているとのことで、とても一点一点じっくりみることはできません。
 工芸に対する知識が決定的に不足している素人には、馴染みのある陶芸、漆芸にひかれます。陶芸は、その表現の多彩さに驚きます。形、色、手法などまさしく多種多様。伝統にのっとった作品から、現代的な意匠のものまで、陶芸とはここまで様々な表現ができるのかと思いました。
 漆芸の作品をみると、手の技が作り出した世界に魅了されます。沈金、象嵌、螺鈿など細かな技法で作られた作品は、どれも見事というしかありません。
 会場は多くは年配の方でしたが、中には若い人もちらほら見かけました。ありきたりの感想ですが、日本の工芸の力を感じることできる展覧会です。

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