大学生と電子辞書
大学の講義中にまわりの学生さんをみていると、ほとんどの人が電子辞書を持っています。図書館でもこれを使って勉強している人をよく見かけます。もはや大学生にとっては、電子辞書は必携なのかもしれません。これさえ持っていけば、重い英語の辞書を持ち歩くことも必要がなく、便利ですから。最近は高校生向け電子辞書もあります。
私もこの春大学で勉強を始めることになったので、電子辞書を買い換えました。4年ほど使っていたカシオのものからセイコーインスツルに乗り換えました(お古は息子へ)。SR-G10001という機種ですが、ちょっと高めの電子辞書で、迷ったあげく、意を決して買ったものです。
電子辞書は、市場ではカシオとシャープがメインメーカーのようです。それにセイコーインスツルとキヤノンが続いているようです。この機種の特徴のひとつにパソコンと接続して、パソコン画面から検索ができる機能「PASORAMA」があります。これ、予想外に使えます。英文訳すときなど、パソコン上で入力しながら、和文を書いていくときなど、効率的です。また、検索が漢字でできるのも便利。
また、画面が高精細なのもいいです。セイコーの電子辞書は、手書き入力とかカラー画面とか、あまり必要のない機能に走らず、基本が大事にされています。勉強好きな大学生にはおすすめです。
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