サイモン&ガーファンクルへ
東京ドームは、中年の観客で埋まっていました。昨日のサイモン&ガーファンクルのコンサート、日本では16年ぶりとなる公演に行ってきました。希代のソングライター、ポール・サイモンと「天使の歌声」アート・ガーファンクル、ともに1941年生まれですから今年67歳。決して若いとはいえませんが、ステージはエネルギッシュに約2時間も歌ってくれました。
オープニング「旧友」から始まって古くからのファンにはなじみのある曲を次々と演奏してくれます。「スカボロ・フェア」「ミセス・ロビンソン」「コンドルは飛んでいく」。コンサート中盤ではポールとアートのソロパートがそれぞれ3曲ありました。ポールが「グレイスランド」を歌ってくれたのは嬉しい。アートには「Scissors Cut」をやって欲しかった。
終盤では「明日に架ける橋」「サウンド・オブ「・サイレンス」「ボクサー」を歌い、ラストは「セシリア」。ほんと、いい曲がたくさんあったんだな、と再認識。ポールの味のあるボーカルも、アートの(ちょっとは衰えたけど)美しく高い声も、それぞれ素敵です。
思い出せば、サイモン&ガーファンクルとの出会いは、確か「コンドルは飛んでいく」、中学2年の頃。それから40年近くが経って、初めてのサイモン&ガーファンクル、生ステージでした。楽しい一夜を過ごしました。
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いやー久しぶりの東京ドーム! とゆーか、 5日前にも東京ドームに来てました。(笑 [続きを読む]
受信: 2009/07/12 23:19
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