大学院もオープンキャパス?
大学が夏休みに入ると、どこでもオープンキャンパスが始まります。昨日は青学でも行われていました。このオープンキャンパス、いつの頃から始まったのでしょう。Wikipediaによれば、
「1990年代以前は、高校生を対象とした大学構内の積極的な公開は行われていなかったが、いわゆる少子化を背景に、受験生の確保を目的に1990年代後半頃から一部の大学で行われるようになり」
とあり、この記述を信じると、この10年くらい前から行われるようになったようです。
WEBにはオープンキャンパスを検索するサイトがあり、ほんとどの大学で開催しているようです。大学の学部ではこのようなイベントは当たり前ですが、大学院の説明会も盛んです。青山学院では、学部のオープンキャンパスを行った昨日、同じく「社会人のための大学・大学院説明会」を開催していました(詳しくはここを)。内容をみれば分かりますが、この説明会の中心は大学院。親切ですね。去年はこんなことやってたかな。我が文化創造マネジメント専攻もありました。何人くらいきたのだろう。
いまや、大学は選ばれる時代です。説明会に参加すると、大学は楽園だろうなんて思いがちですが、難関大学は、やはり入るの難しいし、入ってからもおそらく厳しい。この真実は変わっていないでしょう。
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