渋谷区立の博物館
美術館にはよく行くのですが、文学館にはほとんど行きません。文学が興味の対象ではないせいです(小説は読むんですが)。また、郷土資料館とか郷土博物館といったところもあまり縁がないです。
しかし、大学の授業で渋谷区のとあることを調べる必要があり、昨日「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
」なるところにいきました。文学館と郷土博物館が同居する施設ですね。県とか市では文学館や、郷土博物館を持っているところは少なくないですが、東京都の区ではあまり知らないです。でも、調べてみると郷土博物館は足立区とか杉並区にはあります。文学館がある区は、渋谷区以外なさそうですが。
この白根記念渋谷区郷土博物館・文学館は、文学館と博物館の展示が別のフロアーになっていて、しっかりした構成で展示されています。2005年にリニューアルされたそうです。こんな立派な施設ですが、日曜にもかかわらず、館内には見学者がいなく、貸し切り状態でした。休みの日に、わざわざ見学にくる人はいないんですかね。ちょっともったいない気がします。
昭和初期の居間だそう
| 固定リンク | 0
コメント
はじめまして。
ムサビの通信と青学の大学院に興味があり、
こちらのブログに辿り着きました。
年齢的にも近いようで、楽しく記事を拝見しました。
やはり大学院は大変そうですね。
ムサビ通信は大学院に比べればラクなのでしょうか?
投稿: dancyu | 2009/06/25 17:10
ayakaさん
こんにちは。
渋谷のこの施設は、地元のお年寄り(おじいちゃん)のたまり場でした。カフェでおしゃべりしているんですよね。
投稿: 自由なランナー | 2009/06/25 07:37
杉並区の郷土資料館はすぐ近くにあります。
ほとんど人は入っていませんが、雨の日とかに遊び場に困ると子供たちが雪崩れ込みます。
展示品を見ている風ではないですが、それでもそこにいるだけで何かを感じているかも
しれないな、と思ってみたりもします。
投稿: ayaka | 2009/06/23 08:54