定年前に会社をやめるということ
先週末、勤務先では少なくない人が会社を辞められました。早期退職というやつの最終日が5月末で、職場を去っていく方がおられます。この制度、誰が考え出したのでしょう。定年より前に会社を辞めることって、日本では未だ重い意味を持つのではないでしょうか。
自身で企業を経営されている方は別にして、ふつうの社会人にとって定年前に会社を辞めることは、大きな意味があります。多くの企業人にとって、良くも悪くも生活の中心になっていた会社。そこを定められていた年齢より早く退くことは、少なくない意味があるのではないかと推測します。平均余命がかつてないほどのびているのに、働ける年齢は昔の比べてのびているのでしょうか。定年延長なんて、なんか実現性のないことのようの思えて仕方がないんですが……・。
さて、意外にも肩をたたかれなかったこのオジサンは、まだまだ働かなければいけません。いったいいつまで会社人間をするのか、自分でもわかりません(苦笑)。
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