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2009/05/10

忌野清志郎というシンガー

 昨日、青山学院大学で授業が終わった午後3時頃、父の墓に寄りました。歩いて10分足らずでいけるところにあるので、時々いくことがあります。歩いて10分足らずのルートは、246から根津美術館のある交差点までいって、そこを曲がる道筋です。根津美術館の前の交差点までくると、すごい人の列です。どこまで続いているんだろう。礼服に黒いネクタイの人も多く、これは青山斎場に参列する人たちだろうな、と思いました。私と同年齢の人やもっと若い人もいます。ひょっとしたら……。
 家に帰ってネットで検索してみたら、先日なくなった忌野清志郎さんの告別式であったことがわかりました。忌野さん、そしてRCサクセションの曲は、なぜかほとんど聴いていません。世代的には5歳ほど上なので、音楽の世代としてはそれほどずれていません。なのにアルバムは一枚も買ったことがありません。まったく関わりを持たなかったアーティストです。どうしてなんだろう。
 ファンにとって大きな存在であった忌野清志郎、その魅力はどこにあったのでしょう。いまさらですが、すこしずつ聴いてみようと思います。

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