イオンの価格破壊度
我が家のそばにある昔からある商店街に、最近小さなスーパーが出来ました。店名は「まいばすけっと」。昨日散歩がてらいってみたのですが、店の外観は至って地味。数ヶ月前に新聞の折り込みで、パートの募集があり、この店がイオンがやっている新形態であると知りました。それを知らないと、なんとも地味な店で、見逃してしまいそうです(看板にはイオンのマークもはいってますが)。
店舗はコンビニ、それも中規模の店舗くらいの広さです。店内には野菜、肉などの生鮮食品、飲み物、お菓子、弁当、惣菜そして米まであります。そしてお酒類もコンビニと同じくらいありますが、驚くのはその値段。スーパードライ、サッポロ黒ラベル、キリンラガー、350mlがどれも180円(もちろん税抜き)。酒の量販店で24ケース買っても、一本当たりこんな金額になるかどうか。コンビニだと215円くらいでしょうか。恐るべしです。
酒飲みには優しい「まいばすけっと」。ジャスコという会社の底力を感じました。
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コメント
さいのめさん
メーカーが泣いているか、問屋が嘆いているのか、不思議なる構造ですね。
投稿: 自由なランナー | 2009/05/20 07:12
安くなるのはいいんだけど、なぜ安くなるのかという部分はいつも怖いよね。いろいろな人が泣いているのを知っているから、素直には喜べないんだよなあ。
投稿: さいのめ | 2009/05/18 13:22