« 忌野清志郎というシンガー | トップページ | 自由が丘「ほさか」なる飲み屋 »

2009/05/11

マティスの時代をみる

 日本でポピュラーな画家のひとりであろうマティス。この人の作品をいくつも所蔵しているブリヂストン美術館でいま、「マティスの時代」と題された企画展が開催されています。このミュージアムにたびたび足を運んでいる者にとっては、見慣れたマティス作品で構成された展覧会と思いがちですが、なかなかしっかりした展示になっています。
 展示は4つの章立てになっていて、マティス作品と、あわせて同時代に活躍したアーティストの作品も展示の文脈に沿って置く構成になっています。この企画の英語名は「MATISSE AND His Circles」(マティスと彼の仲間)となっていて、マティスを軸に、20世紀前半の絵画をみせようとするものです。
 展示作品はこの美術館が所蔵する作品が中心ですが、生前のマティス、ルオーなどとと交友のあった福島繁太郎氏のコレクション(寄託作品)も展示されています。福島氏のコレクションは初めて拝見しました。良質の作品が揃っています。
 マティスの絵、何度みても飽きません。やはり天才でしょう。展示室に掲示されていたマティスの言葉。
「私は一枚の絵をみるとき、何が描かれているかは忘れてしまう。大切なのは線と形と色だけである」
 この「マティスの時代」は7月5日までです。

Matties




コネタマ参加中: あなたのアート体験教えて!

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41640/44968584

この記事へのトラックバック一覧です: マティスの時代をみる:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。