サントリーのザ・ストレート
昨日、今年の1〜3月のビール系飲料のシェアが日経新聞に載っていました。キリンが2年ぶりの首位奪回と、サントリーが辛くも首位を守ったことが報じられています。また、前年同期比で出荷量を増やしたのは「第3のビール」だけで、ビールに至っては全体の48.0%と5割を割っています。不景気のせいですかね。
その第3のビールの新製品がサントリーからでた「ザ・ストレート」です。この製品の特徴はアルコール度数が6%なことでしょう。アサヒのスーパードライなどの5.5%をちょっとだけ上回る度数。キリンのストロングセブンほど発砲感はないけれど、かなりきりきりした飲み口です。
また、ちょっと気をひくのが缶のパッケージデザイン。サントリーというより、キリンのビールをイメージさせるデザインだと思います。ビール系飲料も、かなりギリギリの闘いのようです。
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