ビール系飲料の缶パッケージ
このところ、ビール系飲料の新製品が登場してますね。ビール好きとしては、買わずにはいられません。さて、新登場はアサヒの「クールドラフト」(発泡酒)とサッポロの「冷製SAPPRO」(第3のビール)です。ビール以外のジャンル、発泡酒、第3のビールに次々新製品がでて、この分野が成長しているのが感じらられますね。
この新製品で気になったのは缶のパッケージデザイン。それぞれに意匠を凝らしています。クールドラフトは銀と白を基調にした力強いデザイン。一方、冷製SAPPROは青と黄のさっぱりしたデザインです。缶ビール(正しくは缶ビール系飲料)のデザインは、それぞれに工夫が凝らされていますね。ビールは季節商品(冬物語とか)を除けば、歴史ある商品がほとんどなので、パッケージもオーソドックスなものです。
それに対し、発泡酒や第3のビールはどんどん商品が入れ替わっているので、パッケージもバラエティに富んでいます。たとえば「のどごし生」なんぞはなかなか大胆なデザインだと思いませんか。
そんな中、クールドラフトのデザインは、かなり秀逸かと感じます。アサヒのスーパードライをイメージする銀色をうまく使っています。発泡酒でイメージされる安っぽさがない気がします。まあ、ビールなどを飲むとき、そのパッケージデザインはほとんど気にしてはいません。快適に酔えればいいわけです、飲んだくれとしては(苦笑)。
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