景気はどこまで悪いのか
世の中の景気は、100年に一度の最悪の状況とも言われています。そこまで悪いのか、と驚くばかりです。さて街の景気感はどうなんでしょう。昨晩、渋谷で仕事帰りに立ち飲み屋に寄りました。たまにいく、「富士屋本店」です。7時頃に店に入ったのですが、大混雑状態。店の方にスペースを見つけてもらいましたが、混んでいるのでカウンターに対して斜めになった状態で、しばらく飲んでました。
この立ち飲み屋、確かに安いです。1500円もあれば十分楽しめます。店員さんも気持ちがいい対応で、かといってサービス過剰でもなく、いい感じで飲めます。不況の昨今、このようなリーズナブルな店がはやるのは当然でしょう。世の中の酒飲みオジサンたちは、安い店を探しています。立ち飲み屋は、そのニーズにぴったりです。
さて軽く飲んで、店をでて隣の店をみると、ここも繁盛しています。ガラス張りの店舗で、ピザとワインのお店のようです。カウンター席だけの広くはない店舗ですが、ほぼ席が埋まっています。お客さんのほとんどが若い女性のようです。
日経新聞などを読むと、飲食店はどこも厳しいと報じられています。しかし、廉価でサービスがいい立ち飲み屋は満杯です。それだけでなく、ちょっとオサレなお店も、賑わっているところもあります。昼時に、レストランいっても、満席なことも少なくないですよ。景気が悪いってきくけど、どこまで悪いのでしょう。おそらくですが、景気の悪さとあまり関係ない人たちも、ほどほどいるのではないのでしょうね。二極化していると言えばいいのでしょうか。なんとも、妙な世の中になってしまった気がします。
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コメント
ayakaさん
そうですね、専業主婦さんは、優雅な感じですね。いつの世もそうなのかしら。
投稿: 自由なランナー | 2009/02/05 07:54
確かに、全く影響を受けていないところもありますね。
専業主婦の友人達は、みなゆっくりしています。
海外旅行の説明会も女性でいっぱいだったようだし。
投稿: ayaka | 2009/02/04 19:52