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2009/01/24

ストレートな快楽:ジム・ランビーのアート

 昨年、十和田市現代美術館を訪れたとき、エントランスの床に展開するジム・ランピーの作品にひかれました。色鮮やかストライプで床に描かれた作品は、シンプルながら素敵なエントランス空間を作っています。
 ジム・ランビーの「アンノウン プレジャーズ」(原美術館)が開催されています。この企画展では、ミュージアムの床一面が白と黒のストライプで覆われています。このストライプが、ジムの基本的な表現なんですね。このストライプがあることで、ミュージアムの雰囲気がかわります。
 ジムの作品は、視覚的に分かりやすいのが特徴でしょう。例えば、椅子などをカラフルに彩色して構成したインスタレーションや、レコードジャケットをコンクリートの箱に埋め込んだ作品など、ストレートな表現がされています。また、チャック・ベリー、オノ・ヨーコなどの写真を使ったコラージュ作品も、素直な作品です。
 ジムの作品に込められた意図は、もう少し深いものがあるのかもしれませんが、私は単純にストレートにジムの作り出す空間を楽しみました。分かりやすい現代美術、といっていいかもしれません。

Jim


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» 「ジム ランビー:アンノウン プレジャーズ」 [弐代目・青い日記帳 ]
原美術館で開催中の 「ジム ランビー:アンノウン プレジャーズ」展に行って来ました。 原美術館全体がひとつのインスタレーションの場となっています。 それは美術館へ一歩足を踏み入れた段階ですぐに認識可能なほど。 東京オペラシティ アートギャラリーで2007年に開催された「メルティング・ポイント」ここでも彼は展示室の床一面に金、銀、白、黒のビニールテープを貼り詰め場を一気に変容。くらくらと眩暈が。 あまり好みのアーティストではないので、出掛けるの躊躇っていましたが年が明け、... [続きを読む]

受信: 2009/01/28 23:41

コメント

Takさん
このアーティスト、私は単純に楽しみました。コンクリートに埋め込まれたジャケットが妙に気に入りました。

投稿: 自由なランナー | 2009/01/30 07:23

こんばんは。
TBありがとうございます。

ちょっと苦手な作家さんでした。
どうも音楽がらみは知識がない故
お手上げです。

投稿: Tak | 2009/01/28 23:42

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