社会人流大学院のわかり方
変なタイトルですが、昨年秋に合格した青山学院の大学院についての話です。いまどきの大学は、どこも親切で入試の前に説明会をやってくれます。私が高校の頃は、そんなものなどなくて、情報源は雑誌の「蛍雪時代」「高三コース」(ふる~)くらいでした。
でも青山学院の文化創造マネジメント専攻は、文科省からの認可を受け、正式に設置が決まったのが昨年の9月。設置が認められるのを前提に入試の日程は決めていたようですが、事前に受験生対象の説明会は行われませんでした。募集要項(これもそんなに詳しくは書いていないもの)と、WEBの内容から、研究科の内容を判断するしかありませんでした。
受かったあとでいまさらですが、入学金も払い込んだことだし、担当の先生にお会いして、研究科の詳しい内容をおききしたくなりました。いつもながらの厚かましさで、大学院の事務室にお願いして、担当の先生(教授)にお会いしてきました。資料ではなんとなくわからなかったことも、お話しているうちに少しずつわかってました。幸いにも先生が、私の大学(ひとつめのです)の先輩だったため、楽しくお話ができました。
この専攻、来月2回目の入試があります。この入試のための説明会を行います(なんか損した感じ)。今日の日経新聞にも広告が載ってます(38ページに小さく載ってます)。先生は、説明会に人が集まるか心配しておられました。興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
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