大学も変わっている
最近、私の中での関心事項は、大学の変化です。仕事面でも、プライベートでも大学が、自分の学生時代とは様変わりしていて、面白く感じてます。雑誌『ブルータス』の最新号の特集は「ブルータス大学開講」です。大学の現場で、「こんな人が講師になってる」という講義が、あちこちで行われているんですね。記事のリードに「最近の大学は雑誌みたいだね」とあります。そうなんですね、大学も変化しているのです。
私が大学生(大学、二回出てるのですが、最初の大学)のときは、楽しい講義をしてくれる有名人講師なんかいませんでした。科目を履修する基準は、単位が取りやすいか、否かでほとんど選んでました(恥ずかしい次第)。受けていて、楽しいなと思わせてくれる講義がある大学、ほんと羨ましいです。
ブルータスの特集では、武蔵美、多摩美、京都造形芸術大学など、芸術系大学の講義が多いですが、それ以外の分野でも、きっとエンターティメント系の講義は増えているのでは、なんて想像しています。大学で学ぶ、というのは至高の趣味かもしれないな、と勝手な思いにかられています。
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コメント
ayakaさん
そうですね、大学の醍醐味はやはり通学ですね。大学側も学生集めるためもあって、いろいろやっています。
投稿: 自由なランナー | 2009/01/18 20:27
通信だとあまり実感が沸かないですが、
通学の講義はきっとエンターティメント系の
講義が増えているのでしょうねー。
芸術系は呼ぶ人が豊富にいそうですね。
楽しそう
私は1つめの大学は理系なのですが、理系の場合はコツコツ講義と実験を繰り返すのがやっぱり基本のような気もします。
投稿: ayaka | 2009/01/15 20:28