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2009年1月

2009/01/31

英語演説を勉強した頃

 世のニュースは、不景気な話ばかり。その中、彼のアメリカ・オバマ大統領の演説が大人気で、演説集が売れているとか。そこで思い出したのが、昔大学のころ英語演説を勉強したこと。当時、松本亨英語学校(ちょっと不正確かもしれません)というところに通っていて、そこで英語の演説を学びました。
 教材にしたのは、ジョン・F・ケネディ大統領の就任演説と、キング牧師の「I have a dream」と題された演説。どちらも、オバマ大統領の演説と対比され、テレビで流された有名な演説です。英語演説を勉強するときに使った本「英語演説」を、うちの本箱で探したのですが、見あたりません。すてちゃったかな。そこで、ネットで探すと、ヤフーオークションで出品されていて、落札しました。懐かしいなあ、この表紙。イラストです。
 テレビでも放映されていましたが、ケネディの就任演説の有名な一節。
 My fellow Americans:ask not what your country do for you. ask what you can do for your country.
ここもポイントですが、演説の冒頭の
 We observe today not a victory of party but a celebration of freedom
ではじまる一節も力強さを感じます。
 当時は、この就任演説を丸暗記させられました。大変だったな、と妙なことを思い出しました。

Eigo_enzetu

 

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2009/01/30

肉の万世の立ち飲み屋

 仕事で珍しく秋葉原へ。駅をおりると、すごく変貌しています。駅前のサトームセンはヤマダになっているし、LAOXコンピュータ館もないみたいです。さて、仕事が終わったのが夕刻。会社に戻らないことにし、先ほど気になった店にいってみました。私が夕方いくのですから、当然飲み屋です(苦笑)。
 その店というのは、「肉の万世」本店にある立ち飲み屋です。肉の万世本店は、地下1階から10階まで万世の飲食店が入っている、万世だらけのビルです。はるか昔、子どもと交通博物館に行ったあと、ラーメンとチャーハンを食べたことを思い出しました。いま、万世の1階には、立ち飲み屋があります。「万世橋酒場」という店名ですが、ここ昼間はラーメン(排骨拉麺が名物)、夜は立ち飲みの二毛作店。立ち飲みでは、串揚げ、煮物などメニューも豊富でリーズナブルな値段です。
 また、平日18時半までは生ビール(タンブラー)、ホッピーが290円と嬉しいサービスぶり。こんな店が会社のそばにあるといいな、と感じながら酒時間を満喫しました。

Mansei


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2009/01/29

仙台にデパートは来ないのか

 昨日の日経新聞朝刊の記事「『大丸』仙台出店も白紙」。先日報じられた浜松への出店に続き、仙台への大丸出店計画を白紙にもどすとの内容です。やはり、という感じです。仙台の方ならご存じかとでしょが、仙台駅前、イービンズの隣の場所は、もう何年も前からデパートが出店すると言われてきました。西武? 大丸?、いろいろ噂にされてました。
 日経新聞によると、昨年末、ミレニアムリテイリング(西武。そごうの持ち株会社)が出店を断念。それに続いて大丸も地権者の脱落や、消費低迷のため、出店計画を白紙にしたといいいます。当然の判断でしょう。仙台にデパート、これ以上いらないでしょう。人口規模が100万人と、大きくもなく、小さくもない商圏では、今ある藤崎、三越だけで十分だと思います。ほんの2年前に開店した仙台郊外の三越名取店は、3月に閉店です。東京の資本は仙台の商圏に期待しすぎです。
 ミニバブルも見事に終焉を迎え、景気後退の中、仙台の小売業はどうなっていくのか。これからが正念場でしょう。

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2009/01/28

倉木麻衣『touch Me! 』 どうですか?

 先週、発売された倉木麻衣のNEW ALBUM『touch Me!』が、アマゾンから来ました。約1年ぶりの新作です。iPodにいれて何回かきいてみたのですが、なぜかぐっと響いてきません。倉木麻衣のアルバムは、最近は買っていて、どれも心に残る曲がいくつもあり、楽しませてもらってます。
 Touch_me しかし、今回のアルバムは何か、もうひとつ。きいているとあっという間に終わってしまいます。全12曲、曲数は少なくないのに、不思議。でも、4曲目に収められている「夢が咲く春」、このremix versionが12曲めに入っています。同じアルバムに、元の曲とremixが入っているのはどうなんだろう。また、11曲目の「TOP OF THE WORLD」、カーペンターズのカバーですが、これもどうかな、という出来です。
 アルバムに収められている曲のうち、7曲がテレビ番組のための曲だったり、CMソングだったりしています。その制で、アルバムとしての統一感もなく、ばらばらな印象なんですね。ファンは、このアルバムどう感じているんでしょう。倉木麻衣と同世代のファンにきいてみたいところです。

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2009/01/27

青山の高級立ち飲みや

 青山方面で夕方仕事があり、帰りにちょっと一杯。青山通りからちょっと入ったところにある立ち飲み屋「なるきよ」によりました。ネットでたまたま見つけた店なのですが、入っていくと、普通の立ち飲み屋とは雰囲気が違います。カウンターでの立ち飲み屋なのですが、そのカウンターもステンレスで高級感があります。
 まずは、瓶ビールを頼むと「ハートランドでいいですか」ときかれます。キリンラガーじゃないんですね。続いてつきだしがでてきました。マグロを小さくきった一品。立ち飲み屋でつきだしなんて珍しい。
 Narukiyo お品書きは巻物風で、達筆な筆で書かれています。どれも、立ち飲み屋にしてはすごく高い。こんな値段なら、座ってゆっくり飲みたいな。この店には、立ち飲み屋カウンターと奥に座席もありますが、暖簾には「立ち飲み屋 なるきよ」とあり、基本は立ち飲みでしょう。青山付近は、これが相場かな、
 料理は、手が込んで美味しいです。でも、ちょっと一人では入りづらいな。懐具合が寂しいオジサンには、あまり縁がなさそうな店です。

「なるきよ」はここらあたりの情報をみてください。

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2009/01/26

自由が丘、居酒屋の名店「金田」

 先週末、仙台で仕事のお付き合いがあった方と久し振りに一杯やらせていただきました。その方も自由が丘が最寄り駅ということで、ちょっと早めに待ち合わせて、「金田」へ。居酒屋の老舗として知られている名店。カウンターになんとか2人座れる席をみつけました。6時半というのに満席です。
 かつて作家の山口瞳も通ったという店。たくさんの料理がかかれたお品書きの札が、カウンターの上にかけられています。どれも美味しそうです。迷ってしまいます。

海老しんじょう揚げ

Kaneda2

治部煮

Zibuni

 煮物、揚げ物、刺身、どれも絶品です。  金田、ほんと久し振りです。何年ぶりだろう。実はこの店、父がよく通っていました。店のご主人に、「○○さんの・・・」ときかれました。覚えていただいたんですね。嬉しいですね。  もう少し頻繁に通わなければ、と思った夜でした。

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2009/01/25

イギリス人アーティスト12の旅

 世田谷美術館で開催されている「十二の旅:感性と経験のイギリス美術」は、そのタイトルだけみただけでは、とっつきにくい展覧会です。この企画は、栃木県立美術館、静岡県立美術館、富山県立近代美術館で開催されており、この3つの美術館と世田谷美術館の所蔵作品を中心に、国内の美術館の作品を加えて構成されています。ただ、展示品リストをみると、栃木県立美術館のコレクションが多く、おそらく栃木県立美術館が企画の中心なのでしょう。
 本展は、12人のイギリス人アーティストが、「旅」によってもたらされたものを考察しようとする企画です。旅、それは異境へいくこと、異文化との接触と言い換えればいいのでしょうか。アーティストの未知の地での経験から生み出されたものが表現されています。12人のうち、6人は日本への旅を経験しており、その旅から生まれた作品が展示されています。
 時代としては18世紀のジョセフ・マロード・ターナーから現在も活躍しているディヴィッド・ナッシュまで様々な時代の作家が取り上げられており、またバーナード・リーチやヘンリー・ムーアなど有名な人から、ボイル・ファミリーやベン・ニコルソンといった私にとっては初めて知るアーティストまで多彩な作家が集められています。
 展示されていたアーティストでは、「地球表面への旅」をしているボイル・ファミリーの作品が刺激的でした。父、母、息子、娘のファミリーでつくるミクスト・メディアの作品、面白かったです。
 企画でみせてくれる展覧会ですが、その企画は成功していると感じました。楽しめる展覧会です。

Travell


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2009/01/24

ストレートな快楽:ジム・ランビーのアート

 昨年、十和田市現代美術館を訪れたとき、エントランスの床に展開するジム・ランピーの作品にひかれました。色鮮やかストライプで床に描かれた作品は、シンプルながら素敵なエントランス空間を作っています。
 ジム・ランビーの「アンノウン プレジャーズ」(原美術館)が開催されています。この企画展では、ミュージアムの床一面が白と黒のストライプで覆われています。このストライプが、ジムの基本的な表現なんですね。このストライプがあることで、ミュージアムの雰囲気がかわります。
 ジムの作品は、視覚的に分かりやすいのが特徴でしょう。例えば、椅子などをカラフルに彩色して構成したインスタレーションや、レコードジャケットをコンクリートの箱に埋め込んだ作品など、ストレートな表現がされています。また、チャック・ベリー、オノ・ヨーコなどの写真を使ったコラージュ作品も、素直な作品です。
 ジムの作品に込められた意図は、もう少し深いものがあるのかもしれませんが、私は単純にストレートにジムの作り出す空間を楽しみました。分かりやすい現代美術、といっていいかもしれません。

Jim


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2009/01/23

「スープやきそば」というもの

 最寄り駅の都立大学に、前から気になっているラーメン屋がありました。この前、酔った勢いで、入ってみました。カウンター5.6席しかない小さな店「麺屋八の坊」メニューはとみると、スープやきそばなるものがあります。ただのラーメンもありますが、面白いのでこれを注文。要は、やきそばをスープに投入した一品。

Soup_yakosoba

 チャンポンみたいに太くコシがある麺に、とんこつスープ、紅ショウガのトッピング。以前、青森は黒石で食べた「つゆやきそば」と同じようなものですね。美味しいか、美味しくないか、と聞かれると「微妙」と答えるしかないスープやきそばです。

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2009/01/22

渋谷の古風な飯処「さくら亭」

 外出時、昼飯を食べる場所は、悩みます。結局、知っている少ないレパートリーの店から選ぶことも多いです。それではいかんと、NETで見つけた渋谷の店に、時間があったのでよってみました。桜ヶ丘にある「さくら亭」なる店。
 ちょっとロマンがある和食屋ぽい店名ですが、実はちょっと年季が入った定食屋。看板に『とんかつ さくら亭』と書かれていて、お品書きはとんかつ定食」「エビフライ定食」など揚げ物定食だけです。ヒレカツ定食(900円)をたのんだのですが、ユニークなのはライス。カレーなんです。店のおばさんに「カレーかけます?」ってきかれます。
 店内に「ルール」がいろいろ貼ってあります。ごはんと味噌汁は一回だけおかわりできます。ただ、フライが残っているときだけ、おかわりができます、だそうです。
 でもトンカツのボリュームたっぷり、ご飯にもカレーがたくさんかかっているので、おかわりしている余裕はありません。このあたりはよく行っていたのですが、この店知らなかったですね。また行きたくなる一軒です。

※この辺りの情報が参考にさくら亭

Sakuratei


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2009/01/21

京都造形芸術大学の通信大学院とは

 昨年から資料を取り寄せるなど、なんとなく興味をもってきた京都造形芸術大学の通信制大学院。ここで自分の中で決着をつけておこうと(?)、この前の日曜日に説明会にいってきました。この大学は、本校はもちろん京都ですが、東京の人形町に東京サテライトキャンパスがあり、説明会はここで行われました。
 通信の大学院開設は、2007年4月。芸術系の大学院の通信課程は現在のところ、ここだけ。大学院は3つの領域から構成されています。美術・工芸領域(日本画、洋画などの実技系)、環境デザイン領域(建築デザイン、庭園・ランドスケープデザイン)そして理論系の芸術環境研究領域。この「芸術環境領域」、どんな研究内容かわかりにくい。WEBによると、「芸術学」「歴史遺産学」「芸術計画」の3つがあります。この内容がよく分かりません。
 説明会で担当の先生におききしたところ、私が研究テーマとしたい芸術文化振興は、「芸術計画」に該当するようです。芸術計画とはききなれない単語ですが、この大学の造語でしょうか。
 説明会で分かったことは、京都造形芸術大通信大学院の理論系では「修士論文」もしくは「修士研究活動報告書」を完成させることが最終点。論文を完成させることが目的で、それに沿って指導が行われます。この大学院の目的は論文(もしくはそれに準ずるもの)を完成させることが目的なのですね。ただ、社会人向けの大学院では、必ずしも論文の完成にとらわれる必要はないのでしょうか。
 しかし、この通信大学院、昨年は定員80名に対し93名の出願がありました。これだけの人数がいることにちょっと驚きます。生涯学習の場の必要性を感じました。

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2009/01/20

EX:JAPONとは

 最近、地元の駅(自由が丘)のR25が置いてあるラックが変わっています。「EX:JAPON」とあります。なんだろうと思っていたのですが、今朝そこになにか置かれています。タブロイド版の冊子「EX:JAPON」です。全16ページの構成で、表紙には「沿線とニッポンをつなげる0円経済誌」とあります。また、{東急沿線版}とも書かれています。
 Ex_japon もちろん発行はリクルートです。内容は経済サイドからの記事が多く、R25と比べればかなり硬派な印象のメディアです。とはいっても、「東急沿線エリアトピックス」として渋谷のミニシアターを4ページにわたって特集するなど、硬軟取り混ぜての企画が掲載されています。全体的には、あまり印象に残らないフリーペーパーですね。
 東急沿線に絞って展開するメディアのようですが、R25のようなインパクトはないです。毎週月曜に発行とのことですが、先行きはどうでしょう。いまのままでは、いささか厳しい感がありますが、リクルートのやっていることですから、うまくいくかもしれません。ちょっと注目ものです。

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2009/01/19

LOVE ME TENDERが閉店

 原宿にあるエルヴィス・プレスリーの専門店LOVE ME TENDERが昨日で閉店しました。まあ、ファンでない方には関心がないことでしょうが、店の前にはエルヴィスの銅像があります。その前で、定期的にロカビリーシンガーによる演奏が行われてきました。昨日はその最後の銅像前ライブがあり、のぞいてみました。
 
Elvis2

 すごい人です。優に100人はいます。次々と登場するロカビリーシンガーの歌に、おおいに盛り上がっています。観客(?)の層は幅広い。20代から私のような50代まで。エルヴィスが生きていれば今年74歳、若いファンがいるのには、ちょっと驚きます。また、登場したシンガーの中には、中学生、小学生までいました。
 エルヴィスファンにとっては、LOVE ME TENDERの閉店は、ちょっと寂しいです。エルヴィスの銅像はどうなるんだろう、心配してます。

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2009/01/18

不況とセンター試験

 昨日、今日と大学入試センター試験が行われています。毎年、風物詩のようにニュースをみていたのですが、我が息子も、来年受験なので、ぼちぼち人ごとでなくなってきました(当人はまだ呑気なものですが)。
 今年の試験は、不況の影響が報じられています。朝日新聞、昨日の夕刊では「センター試験 受験生にも不況寒波」と見出しが立てられ、「安い国立 近い地元 少数併願」ともあります。記事には、

親の経済事情から「併願校を減らした」「遠方の大学はあきらめた」といった声が相次いだ。

 とあります。でも、思うのですが、ホントに世の中の高校生は、親の懐事情を推し量り、併願校を減らしたり、地元の大学を志望しているんですかね。高校生って、そんなに親に優しいんでしょうか。それとも、親のいいなりの高校生が多いのか。ほんとに新聞記者、ちゃんと取材して記事書いてますか?
 ともあれ、大学受験ってお金かかります。受験料、青学の大学院は3万5千円でした。私立大をいくつも受けると、これだけで大変。授業料も、こんなにと感じるほどの金額です。なんで、こんなに教育にお金かかるのか、といどきわからなくなります(苦笑)。

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2009/01/17

能への入り口

 昨晩、千駄ヶ谷の国立能楽堂で能をみてきました。恥ずかしながら、能楽に行くのも、実際の能をみるのも初めてです。能を含む伝統芸能は、意識してみにいかないと、なかなか生の舞台に触れることがありせん。今年は、能を開拓テーマ(?)として、みにいくことにしようと思ってます。
 Nougakudo さて、初めての国立能楽堂ですが、立派な建物です。演目は狂言の「酢薑」(すはじかみ)、能の「田村」です。会場にが外人さんの姿も見かけましたが、私の能に対する知識もほとんど外人さんと変わらないでしょう(ひょっとすると外人さんのほうが勉強しているかも)。なにせ橋掛かりは何か、なんてつい最近知った程度の知識レベルです。
 狂言は15分で終わり、休憩を挟み、能が約90分の舞台。シテの演技と舞、囃子方の演奏、地謡の謡、そくれぞれの装束、どれも新鮮で、飽きることがありません。能楽堂の席には、説明や詞章が表示されるモニターがあり、鑑賞しやすくなっています。
 能の入り口に立っただけなのですが、なにかすごい魅力を感じました。能の舞台空間で作り出される世界は、これまで経験したことのない刺激があります。鑑賞を重ねて、少しずつ能の魅力を探れればな、と思っています。

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2009/01/16

ビールはそんなに売れていないのか

 昨日の日経新聞に載っていた2008年度のビール系飲料の出荷量の結果。今はビール、発泡酒、第3のビールを総称してビール系飲料というんですね。このビール系飲料の2008年の出荷は、現行統計が始まった1992年以降最低を更新したといいます。世の中ではホントにビール飲まなくなったんですね。
 飲酒量が減っているといいます。特に若者が飲まなくなったとか。街の居酒屋では、どこも「飲み放題」やっているのに、酒飲む量は増えていないんでしょうか。確かに、以前より飲みに行く回数は減っているかもしれない。でも、私としては酒の消費量は、あまり減っていません。困ったものです。
 さて、ビール系飲料のメーカー別シェアですが、アサヒが37.8%でトップ。キリンが37.3%。この2つのメーカーで寡占状態です。3位は、すでに予想されていた通りサントリーで12.4%。サッポロは11.8%で4位が決定。厳しいですね、サッポロ。ほとんどビールだけしか造っていないメーカーが10%ちょっとのシェアでは。
 サッポロを含めて、ビールの行く末は厳しそうです。

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2009/01/15

大学も変わっている

 最近、私の中での関心事項は、大学の変化です。仕事面でも、プライベートでも大学が、自分の学生時代とは様変わりしていて、面白く感じてます。雑誌『ブルータス』の最新号の特集は「ブルータス大学開講」です。大学の現場で、「こんな人が講師になってる」という講義が、あちこちで行われているんですね。記事のリードに「最近の大学は雑誌みたいだね」とあります。そうなんですね、大学も変化しているのです。
 Brutus_090201 私が大学生(大学、二回出てるのですが、最初の大学)のときは、楽しい講義をしてくれる有名人講師なんかいませんでした。科目を履修する基準は、単位が取りやすいか、否かでほとんど選んでました(恥ずかしい次第)。受けていて、楽しいなと思わせてくれる講義がある大学、ほんと羨ましいです。
 ブルータスの特集では、武蔵美、多摩美、京都造形芸術大学など、芸術系大学の講義が多いですが、それ以外の分野でも、きっとエンターティメント系の講義は増えているのでは、なんて想像しています。大学で学ぶ、というのは至高の趣味かもしれないな、と勝手な思いにかられています。

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2009/01/14

社会人流大学院のわかり方

 変なタイトルですが、昨年秋に合格した青山学院の大学院についての話です。いまどきの大学は、どこも親切で入試の前に説明会をやってくれます。私が高校の頃は、そんなものなどなくて、情報源は雑誌の「蛍雪時代」「高三コース」(ふる~)くらいでした。
 でも青山学院の文化創造マネジメント専攻は、文科省からの認可を受け、正式に設置が決まったのが昨年の9月。設置が認められるのを前提に入試の日程は決めていたようですが、事前に受験生対象の説明会は行われませんでした。募集要項(これもそんなに詳しくは書いていないもの)と、WEBの内容から、研究科の内容を判断するしかありませんでした。
 受かったあとでいまさらですが、入学金も払い込んだことだし、担当の先生にお会いして、研究科の詳しい内容をおききしたくなりました。いつもながらの厚かましさで、大学院の事務室にお願いして、担当の先生(教授)にお会いしてきました。資料ではなんとなくわからなかったことも、お話しているうちに少しずつわかってました。幸いにも先生が、私の大学(ひとつめのです)の先輩だったため、楽しくお話ができました。
 この専攻、来月2回目の入試があります。この入試のための説明会を行います(なんか損した感じ)。今日の日経新聞にも広告が載ってます(38ページに小さく載ってます)。先生は、説明会に人が集まるか心配しておられました。興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。

☆青山学院大学 総合文化政策学研究科 入試説明会

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2009/01/13

クレーを観る「ピカソとクレーの生きた時代」展

 ピカソとクレー、その表現のしかたは違いますが、二人はほぼ同世代です。生まれたのがピカソ1881年、クレー1879年と2歳違い。ピカソが91歳まで生きたのにくらべ、クレーは60歳で亡くなっています。ザ・ミュージアムで開催されている『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代』は、この二人の画家を目玉にした20世紀前半の美術の流れをみせてくれる展覧会です。

 Klee

 この展覧会は、ドイツ・デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵の近代絵画のコレクション展。その内容は20世紀初頭から半ばまでに起こった美術様式=表現主義、キュビズム、シュルレアリスム、そして抽象絵画への流れを、主だったアーティストの作品でみせる、という定番の構成ではあります。
 タイトルはピカソとクレー、となってはいますが、この展覧会の売りはクレー。ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館は100点ほどのクレー作品を所蔵しており、その中から27点が展示されています(ピカソは6点だけ)。クレーをみる展覧会といっていいのではないでしょうか。クレーの作品はチュニジア旅行以前の初期作品から、晩年(1938年)まで幅広い年代の作品が展示されており、クレーに浸ることができました。
 クレー以外の作品では、シャガールの「バイオリン弾き」、「祝祭日」が、これまで私が持っていたシャガールのイメージからちょっと外れて、面白さを感じました。また、カンディンスキーの3点は、色の広がりがカンディンスキーならでは、と感じさせてくれる素敵な作品です。
 いわゆるビッグな画家の作品が並んでははいますが、刺激という意味ではちょっと物足りない展覧会ではありました。この時代の画家、作品がお好きな方にはおすすめでしょう。

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2009/01/12

清澄白河でアート巡り

 アートを楽しむ方法はいくつもありますが、ぐっと現実的になるとギャラリーや画廊巡りは鑑賞料がかかりません。銀座近辺だとまとまってギャラリーをみることができますが、それ以外の地区は、なかなか足が向きません。先週、思い立って清澄白河のギャラリーにいってみました。
 アートファンならご存じかと思いますが、ここには小山登美夫ギャラリーをはじめ、いくつかのギャラリーが入っているビルがあります。地下鉄の清澄白河の駅から徒歩、7.8分の距離にある丸八倉庫という古いビル。ここにおしゃれなアートスペースがあります。建物の1階にはギャラリーの案内のブースもあります。ただ古い倉庫なので、エレベーターは荷物用の大きいのがあるだけ。「呼」ボタンを押して、エレベーターを呼ぶタイプです。
 このビルは8つのギャラリーが入っていますが、訪れられたときは「シュウゴアーツ」と「小山登美夫ギャラリー」だけしか展示がされていませんでした。場所が場所だけに、(我が家ああtりからだと)わざわざ行きづらい場所ではあります。清澄白河には、東京都現代美術館もあるのですが、このギャラリービルとは真反対なので、移動には20分はかかります。
 Kiyosumi
 そのせいか、小山登美夫さんのギャラリーは銀座、代官山にも進出しています。家賃の問題があり、簡単ではないのでしょうが、やはり都心に近いロケーションのほうが、いいですね。ちょっと外れた場所で、ギャラリーを運営していくのは、どうなんだろうな、とふと感じました。

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2009/01/11

若者は危機なのか

 週刊東洋経済の1月10日号の特集は「未来に希望を描けない! 若者危機」が特集。この企画にひかれ買ってみました。昨年からの不況による内定取り消しなど若者への影響も小さくありません。この不況がくるまで、若者は安泰な状況におかれていると理解していました。企業では、辛いめにあっているのは、私のようなオジサン世代で、若者は仕事にも困っていないのでは、と思い込んでました。
 実態は違うようです。東洋経済の記事にあったデータによれば、若者の非正規社員の比率が急上昇しています。20~24代の非正規比率は、1982年は10%ほどだったのが、2007年は43%にもなっています。どうしてこんなになってしまったのか。
 本誌の記事では、若者への擁護論が中心です。若者が厳しい状況に置かれている、というレポートが続きます。実際どうなだろう。うちの会社の新入社員をみてみると、5年ほど前と今年の新人では、今年のほうが明らかにおとなしいです。自分のときはどうだったろう。もっと無茶やっていた気がします。もっとも上司、先輩のかなりいい加減でした。
 記事の中で、ガンダム生みの親・富野由悠季さんのインタビューが興味をひきました。冨野さんは、若者世代の問題点を問われて、
「若い人よりもむしろ、今40代、50代の人々のものを考える力が衰えていて、これが若い人に波及しているのだということを認識するほうが先でしょうね」
 と断じています。
 まずは、中年世代の生き方を若者に示せ、ということかもしれません。

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2009/01/10

ウェルカムけいしちょう

 今日は110番の日だそう。新聞の折り込みに、『広報けいしちょう』が入ってきました。これ、警視庁ですから、当然東京地区だけの配布でしょう。不定期ながら、配布されると結構楽しく拝見してます。わずか4ページですが、4色刷りでしっかりつくられてます。区の広報のように、文字の羅列ではなく、イラストも交えたカラフルなデザインです。
 今号の特集は「絶対にNO!危険な薬物」。いま、振り込め詐欺と並んで、薬物は重要なテーマなんでしょうね。まじめなテーマなんですが、記事の片隅に4コマ漫画「K太くん」なんてのもあります。
 この広報誌、タイトルがなかなかウィットに富んでいます。毎号のっている「ウェルカムけいちょう」。警視庁の活動を紹介するコラムですが、「ウェルカムといわれても、あまり警察の世話になりたくないなあ」と思ってしまうのは私だけでしょうか。
 官公庁の広報誌はお堅いものが多いのですが、警視庁のはちょっと変わり種です。

Wellcome_keishicyo


WEBでも一部読めます

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2009/01/09

紙ジャケットCDの帯

 一般のかたには(?)興味もないことですが、昨日はエルヴィス・プレスリーの誕生日。生誕74年と、存命ならまだまだ活躍している年齢です。エルヴィスの誕生日と命日には、歌声をききたくなります。
 Elvis 去年の暮れに、エルヴィスのアルバムの紙ジャケット仕様がでたので、手に入れました。かつて、LPレコードの頃は、ジャケットは当然紙でした。アルバムだと、紙のジャケットに、必ず「帯」が付いていました。この帯が、味わい深いものでしたね。タイトルと、キャッチコピーが書かれた帯が、ジャケットの右の部分にかけられています。紙ジャケットCDでは、その帯が原盤に忠実に復元されています。曰く、
「お待ちかね、王者エルヴィスが心をこめて歌いあげる話題の最新作」
 とか。CDの国内盤にも帯みたいなものが付いていますが、CDを開封したあとには、その処置に困る代物です。いっそ、CDもすべて紙ジャケット仕様にしてしまったら、素敵なのにな、と思った次第です。

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2009/01/08

久しぶりのNAVI

 巷のニュースによれば、クルマはどんどん売れなくなっていて、2008年の新車販売は石油ショックの1974年の水準まで落ち込んだとか。今年も回復基調には戻りそうにありません。こんな中、我が家のクルマを買い換えようとする大胆な計画が進んでいます(笑)。だって、うちのクルマ、もう17年目なんですもの。
 Naviクルマ買うと言っても、すぐに決められません。クルマの情報の第一線から遠ざかっていたため、いまどんなのがあるのか、ほとんど知りません。では、まず勉強、ということで本屋でNAVIを買ってきました。前は毎月買っていたのですが、久しぶりに手に取ると随分変わっています。
 多分ですが、前より薄くなった気がします。紙質も薄くなっているのでは。以前は、本屋で買ってきて、雑誌を開くとインクの匂いがしたのですが、今のはそんなものは全然感じません。
 NAVIの今月号(2月号)の特集は「○と×スペシャル」。前からある恒例の企画、と思って読み進めてみると「何かが違う」。新車を○と×で評価するのですが、以前は総合ランキングがありました。これがないんですね。どうやら5年ほど前からやめているようです。つまんないです。このランキングが楽しみだったのに。NAVIはほとんどふつうのクルマ雑誌になっていました。

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2009/01/07

誰でも社長と呼ばれる店

 仕事始めの日、珍しく夕方早めに業務が終わり、渋谷でいつもいっている立ち飲みやに行ってみると、まだ正月休み。このまま帰るのもなあと、「秋吉」がそのそばにあるのに気付き、ふらふらと寄ってしまいました。
 この秋吉、福井が本拠の焼鳥屋ですが、金沢に済んでいた頃、たまにいきました。店に入ったの何年ぶりだろう。懐かしくなります。若干、ボリュームは物足りないのですが、手軽な金額で焼き鳥が楽しめます。カウンターに座ると、温まったステンレスの板があり、焼き上がった焼き鳥がそこに置かれます。保温器みたいなもので、秋吉の特徴であることを思い出しました。

Akiyoshi

 この店のもうひとつの特徴(特長といってもいいかも)は、店員さんがお客さんのことを「社長」と呼ぶこと。例えば「社長、今日、タン切らしているんですよ。すみません」といった具合。金沢の店でもそうでしたから、きっとどの店でも行われているのでは。ちょっと珍しい応対です。いまどき、社長なんて呼ばれて、喜ぶ人はいないと思いますが、不思議な気分が味わえます。

秋吉

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2009/01/06

行列バームクーヘンをつくっているのは

 東京駅の大丸にいつも行列しているスイーツの店がありました。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、バームクーヘンの「ねんりん家」です。たまに通りかかると、すごい人で感心してました。昨日、銀座の松坂家によってみたら、このねんりん家があり、ちょっと行列だったのですが、覚悟をきめて並んでみました。
 そもそも、バームクーヘンって以前は結婚式の引き出物にもらいましたね。最近はほとんど食べる機会がありませんでした。このねんりん家で買ってきたのは、「ストレートバーム」の生タイプは、松坂屋のお店限定で、賞味期限が当日のもの。生ケーキに近いですね。

Nenrinya

 このねんりん家、どんな会社がやっているか調べてみたら、あの「東京ばな奈」をつくっているところですよ。グレープストーンという会社ですが、かなり多角的に製品をだしてます。私が無知とはいえ、ちょっと驚きでした。

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2009/01/05

MoMAのカレンダー

 新年になってブリヂストン美術館のカレンダーを買ってきて、我が家のカレンダーが揃いました(笑)。去年は仙台にも家があったので、カレンダーをたくさん用意しなければいけませんでした(別に「いけない」わけではないですね)が、今年はシンプル。
 さて、今年のカレンダーはブリヂストン美術館、会社のもの、JALのアートカレンダー(もらいもの)、そしてMoMA(ニューヨーク近代美術館)のものです。この中で、MoMAのカレンダーは去年から買っているものです。なかなかセンスのいいカレンダーですが、アメリカのAMAZONから買っています。(日本でも売っているのかな)。
 このカレンダーの1月の作品はこれです。

Moma

 ポール・ゴーギャンの「Still Life With Three Puppies」。これがゴーギャンの作品? ちょっと意外。こんな可愛い作品、ゴーギャン描いていたんですね。このMoMAのカレンダー、うちにはトイレにかけているんです。もったいない……?

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2009/01/04

ブリヂストン美術館の福袋

 我が家のカレンダーに、ここ2年ほどブリヂストン美術館のものを使ってました。年末に買いそびれて、昨日行ってきました。ミュージアムでは小さい企画展『都市の表象と心象 版画家・近代画家たちが描いたパリ』を開催中。この企画、ちょっと地味ではありますが、充実しています。このミュージアムの版画コレクションがみられるのは、珍しい機会ではないでしょうか。
 さて、鑑賞を終えてカレンダーを求めにミュージアムショップへ。すると「福袋」がありました。ミュージアムの福袋なんて、珍しい。何種類かありましたが、「カレンダー+ミュージアムグッズ」という福袋があり、そもそもカレンダーを買うつもりだったので、買ってみました。
 肝心のミュージアムグッズは、クリアファイル(大、小)、ジグソーパズル、グリーティングカードセット、絵はがき、マジックキューブなど。そして、ブリヂストン美術館のコレクションを収録したDVDまで入ってます。計11種のミュージアムグッズが入ってカレンダーとセットで3000円。カレンダーだけ買うと1800円なので、これはお得かも。限定16袋とありましたが、まだかなりありました。
 年の初めから、アート関係では福が来たかも(笑)。


Bridgestone


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2009/01/03

小林信彦:<後期高齢者>の生活と意見

 新春、ニュースをみていると明るい話題と、相変わらず不景気を巡る暗い話題が報じられています。昨年末に買った一冊の本は今の世の中の動向をうまく捉えたタイトルです。小林信彦さんの文集文庫の昨年12月の新刊『<後期高齢社者>の生活と意見』。小林信彦さんの新刊は必ずチェックしているのですが、聞き慣れないタイトルの一冊なので、早速本屋へ。文庫の新刊コーナーを探してもない。それではと他の本屋へ。そこにもない。
 Kobayashi
 結局、本屋で買えず、ネットのアマゾンへ。ここでも品切れ。ならば、セブンアンドワイへ。ここは予約もできない。ちょっと驚きです(この事実は年末のことです。今日時点でセブンアンドワイでは注文できます)。失礼なから小林信彦さんの本が、品切れになることなんてあまりないですよ。
 やっと年末、品川駅の本屋で買えました。読んでみてわかったのですが、この本2004年にでた『定年なし、打つ手なし』(朝日新聞)に加筆されたもの。オリジナル本は読んでいて、小林さん独特の論旨に説得された(笑)記憶があります。今回の文庫化ではタイトルを変えたわけですが、この「後期高齢者」というキーワードを使ったことが、(おそらく)編集者のセンスですね。品切れになったのはうなずけます。
 オリジナル本に加筆された一文「<後期高齢者>の生活と意見」はさすが読みごたえがあります。正論です。間違いなく老人が切り捨てられています。怖いです。
 今でも手に入りにくい一冊ですが、ぜひ一読ください。

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2009/01/02

日刊スポーツにみる景気

 毎年、元旦には日刊スポーツを買うのが習慣になってます。今年の運勢をみるのがその目的ですが、今年はあまり運勢がよくありません。ちょっと困った。
 Nikkan_2
 さて、私の運勢のことはともかく、ちょっと驚いたのは新聞の厚さ。とうより、その薄さです。元旦のスポーツ紙は特別版で、いつもより高い150円。その分、かなり熱いのですが、今年のはとても薄い。32ページの本紙にほんの薄い特集版がついているだけ。こんなボリュームのない元旦の日刊スポーツ、初めてではないでしょうか。他のスポーツ紙も同じようなボリュームです。
 元旦の朝、うちに届けられた朝日新聞はそれなりのボリュームはあるように感じましたが、去年より減っているのでしょうか。ともあれ、スポーツ紙のやせ細りぶりは、いまの景気を反映してるようです。

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2009/01/01

2009年、今年もよろしくお願いします

 東京は気持ちよく晴れ上がった元旦です。せっかくの好天なのに、寝過ごして初日の出は見損ないました。相変わらず、新年は朝からお酒を飲んで、いい気分です。
 酔い覚ましに散歩に出かけたら、富士山が綺麗に見えています。

Fujisan1

 うちのそばの歩道橋から。そのあと、駒沢公園まで足を延ばして。

Fujisan2

 写真だとちょっと見づらいですね。冬のこの時期、天気が良ければ東京からでも富士山をみることができます。

 このブログも5回目のお正月。早いものです。今年もよろしくお願いします。

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