紙ジャケットCDの帯
一般のかたには(?)興味もないことですが、昨日はエルヴィス・プレスリーの誕生日。生誕74年と、存命ならまだまだ活躍している年齢です。エルヴィスの誕生日と命日には、歌声をききたくなります。
去年の暮れに、エルヴィスのアルバムの紙ジャケット仕様がでたので、手に入れました。かつて、LPレコードの頃は、ジャケットは当然紙でした。アルバムだと、紙のジャケットに、必ず「帯」が付いていました。この帯が、味わい深いものでしたね。タイトルと、キャッチコピーが書かれた帯が、ジャケットの右の部分にかけられています。紙ジャケットCDでは、その帯が原盤に忠実に復元されています。曰く、
「お待ちかね、王者エルヴィスが心をこめて歌いあげる話題の最新作」
とか。CDの国内盤にも帯みたいなものが付いていますが、CDを開封したあとには、その処置に困る代物です。いっそ、CDもすべて紙ジャケット仕様にしてしまったら、素敵なのにな、と思った次第です。
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