十和田市現代美術館へ
先週末、一日休みを取って青森から仙台に行ってきました。JR東日本の格安チケットが使える季節で、それを使って遙か遠くの十和田へ。十和田氏現代美術館は今年4月に開館。入場者が開館から4ヶ月で10万人をこえ、順調な滑り出しのミュージアムです。
この美術館の建物を設計したのは、金沢21世紀美術館を妹島和世さんとともに手がけた西沢立衛さん。建物は、塔のように3階まで伸びる展示室を真ん中にする展示室群と天井高9メートルのカフェ&ミュージアムショップから構成されていて、デザインは直線、色は真っ白を基調としています。
展示室は常設展示と企画展示室があり、常設展示として21名、22点の作品が置かれています。ロン・ミュエク、オノ・ヨーコ、ジム・ランピーらの現代アートが常にみられる美術館です。作品は展示室の中、建物の床、建物の外、建物の壁と所々にあり、美術館の建物そのものがアートとなっている感があります。
また、3うある企画展示室では、定期的に企画展が行われるようです(私が行ったときは、開催されていませんでした)。
十和田氏現代美術館といいながら、その内容をみるとアートセンターに近い位置にいると思います。このミュージアム、英文表記は「Towada Art Center」であり、その直訳=十和田アートセンターとしたほうが、内実には即している感じです。でも十和田市現代美術館のほうが人は呼べるでしょうね。
展示されているアートは、みていてどれも心にひっかっかり、印象に残る作品です。現代アートに詳しくないのですが、おそらく作品の質は高いと思います。
機会があれば、訪れる価値があるミュージアムです。
ただ、東京あたりからここにいくのは、ここにいくのは大変。最寄り駅は十和田観光電鉄の十和田市駅。例えばここに東京からいくとします。東北新幹線で終点八戸まで、約3時間。ここでJR東北本線に乗換、三沢まで約30分。三沢で十和田観光電鉄に乗り換え、30分ほどで十和田市駅につきます。十和田観光電鉄は一時間に1本くらいしか走っていません。また、十和田市駅から美術館までは公称徒歩20分と近くはありません。
なんとも不便なロケーションではあります。クルマの運転ができる人には、八戸駅からレンタカーで行くのをおすすめします。
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コメント
kokoniさん
こんにちは。
十和田の自然はいいです。特に紅葉の時期は最高ですね。このミュージアム開館をきっかけに、青森の美術に感心が高まるといいですね。
投稿: 自由なランナー | 2008/12/10 07:44
十和田は高校の修学旅行で初めて行きました。奥入瀬はとても印象に残りました。
自然のほかにも呼び物ができたのは
よい事なのでしょうね。
金沢の美術館も有名になりましたが
十和田も 美術館ツアーができると行きやすくなりますね。
投稿: kokoni | 2008/12/07 17:41