イッセー尾形のアート十選
日経新聞、朝刊の文化欄(最終面)に不定期で連載される『○○十選』というコラムがありますね。美術に造詣が深い人々が、テーマを決めて10のアート作品を巡るエッセイを書くもの。登場するのは、美術研究家、アーティストなど美術にいつも関わっている人が多いのですが、今はイッセー尾形さんの連載です。
イッセーさんの選んだのは「普通の人々 十選」。思わず納得してしまうテーマです。イッセーさんは自ら絵を描くほどなので、アートにも詳しそうです。連載は、先週からはじまって、今日が4回目。取り上げた作家は、モジリアニ、安井曾太郎、シーガル、ジャコメッティと続いています。結構意外な選択。安井曾太郎は仙台公演のとき、美術館でみたとか(きっと宮城県美術館でしょう)。
文章は、イッセーさんの生真面目さと、そしてユーモア感覚がにじみ出た軽快な文章です。読んでいて楽しい。イッセーファンには読み逃せませんね(早く教えれば、よかったのに。すみません)。
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コメント
ayakaさん
ネットでは読めないかな。面白いですよ。
投稿: 自由なランナー | 2008/10/13 21:59
日経とっていないですが面白そうですね。
WEBで読めるかな?(無理かしら?)
投稿: ayaka | 2008/10/11 18:08